未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
ハピスポ
先日、今日(14日)に佐竹台小学校に安心安全のコミュニティスポットのお披露目式があるとお聞きしました。奈良県吉野町の吉野杉を使った素晴らしいものだと聞きましたので、これは見に行かなきゃ!と思って、市議会通信の配布の途中に佐竹台小学校におじゃましました。
地域の方、子どもたち、吉野町の町長さんはじめ、製材業をしておられる若手軍団の方々、佐竹台地域と吉野町の架け橋をしてくださったNPOの方などたくさんの方が来られて、盛大に式典が行われました。
テープカットも吉野杉のカンナくず(くずといっても長いもの・写真で市長たちが持っているものです)で行われました。
吉野町から杉を原価程度の値段で分けてもらって、設計は地元の佐竹台にお住まいの設計士さん、建築は佐竹台小学校に子どもがお世話になったといわれる建設会社さん、費用は吹田市からの20万円の補助金+地域のみなさんから1口500円で集めた募金、スポットの名前は子どもたちからの公募でハッピースポット(略称ハピスポ)と決め、また、子ども大工さんたちが最後の仕上げに床の釘打ちをしたということで、子どもたちの指導に吉野町の若いみなさんがかかわってくださったそうです。
ということで、地域の大人も子どもも、吉野町のみなさんも、たくさんの方の思いや力が集まってこのスポットができたそうです。
今、吹田市では35の小学校すべてにコミュニティスポットを作ろうという計画があり、すでに14校にできているそうです。その地域、地域に応じた、地域流のスポット建設になっているとのことですが、今回の佐竹台小学校の作り方は今後、作られるであろう残りの21校(地域)への良いモデルになると思いました。
ハピスポの傍に行くと杉の香りが漂っています。また子ども大工さんたちの名前が杉のプレートとして壁に掛けられていました。
ハピスポの名前を考えた子どもさんが、お礼の挨拶のときに「今度の春に卒業して中学生になるけれど、また友達と一緒に佐竹台小学校に来てハピスポに集まりたいと思います」と話していました。
子どもたちにとってもとてもよい経験、思い出になると思いました。
ちなみに、このハピスポの一角に床の間に据えてもいいほどの立派な杉の床柱が柱として使われています。私の自宅はマンションで床の間がありませんが、子どもたちの中にも床の間が家になくて、床柱といってもわからない子どももいるのではないかと思いますが、そういう子どもたちに床柱という言葉を知ってもらうこともできますし、本当に良い生きた教材になっていくと思いました。
吉野町長さん、吉野町のみなさん、ありがとうございました。
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地域の方、子どもたち、吉野町の町長さんはじめ、製材業をしておられる若手軍団の方々、佐竹台地域と吉野町の架け橋をしてくださったNPOの方などたくさんの方が来られて、盛大に式典が行われました。
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吉野町から杉を原価程度の値段で分けてもらって、設計は地元の佐竹台にお住まいの設計士さん、建築は佐竹台小学校に子どもがお世話になったといわれる建設会社さん、費用は吹田市からの20万円の補助金+地域のみなさんから1口500円で集めた募金、スポットの名前は子どもたちからの公募でハッピースポット(略称ハピスポ)と決め、また、子ども大工さんたちが最後の仕上げに床の釘打ちをしたということで、子どもたちの指導に吉野町の若いみなさんがかかわってくださったそうです。
ということで、地域の大人も子どもも、吉野町のみなさんも、たくさんの方の思いや力が集まってこのスポットができたそうです。
今、吹田市では35の小学校すべてにコミュニティスポットを作ろうという計画があり、すでに14校にできているそうです。その地域、地域に応じた、地域流のスポット建設になっているとのことですが、今回の佐竹台小学校の作り方は今後、作られるであろう残りの21校(地域)への良いモデルになると思いました。
ハピスポの傍に行くと杉の香りが漂っています。また子ども大工さんたちの名前が杉のプレートとして壁に掛けられていました。
ハピスポの名前を考えた子どもさんが、お礼の挨拶のときに「今度の春に卒業して中学生になるけれど、また友達と一緒に佐竹台小学校に来てハピスポに集まりたいと思います」と話していました。
子どもたちにとってもとてもよい経験、思い出になると思いました。
ちなみに、このハピスポの一角に床の間に据えてもいいほどの立派な杉の床柱が柱として使われています。私の自宅はマンションで床の間がありませんが、子どもたちの中にも床の間が家になくて、床柱といってもわからない子どももいるのではないかと思いますが、そういう子どもたちに床柱という言葉を知ってもらうこともできますし、本当に良い生きた教材になっていくと思いました。
吉野町長さん、吉野町のみなさん、ありがとうございました。
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