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近畿自治体学会

箕面市で近畿自治体学会(全国的な自治体学会の近畿版のようなもの)があり、高野山町の高橋副町長さんが講演されるということでしたので、参加してきました。

高橋さんには以前、高橋さんが飯田市の職員であったときに中心市街地の活性化やりんご並木のまちづくりについて飯田市まで行ってお話しをお聞きしたことがあります。
その後、60歳で定年を迎えられ、ちょうど高野山の新しく町長になった方がぜひとも高橋さんを副町長(その当時は助役)に迎えたいと言われて、高野山町に行かれたということをお聞きしていました。

1,2年前の近畿自治体学会の講演として実際に和歌山県で開かれたときにも高橋さんが講演されたのですが、あいにくそのときは私は参加できなかったので、今日こそ参加したいと思って、日曜日でしたが箕面まで出かけていったということです。

2時から4時までの講演は、飯田市でお話をお聞きしたときもエネルギッシュでしたが、年齢を重ねてもなお、その熱意はそのまま、あるいはそれ以上でした。

「特殊解にこそ普遍性がある」
「できないことをするのが公務員の役割であり、やりがいである」
というような、言葉がストレートに心に響きました。

1年先のこともわからないのに30年先のことはわからないというのは、逃げである。30年先であっても、自分のまちをどうしたいか、という目標があるとも言っておられました。

私もついつい目先のことに気が向いてしまいますが、将来の姿を見て、それに向かって今何をすべきか、というスタンスでこれからも活動していきたいと思います。

4時半からの交流会にも参加したかったのですが、私事がありましたので、残念ながら講演会だけで帰りました。

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