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子どもたちと旧西尾家

朝10時過ぎに小学校に集まって、土曜チャレンジデーの会のわがまち探検隊の子どもたちと一緒に旧西尾家住宅の見学に行ってきました。
大人は私とTさんの二人、子どもたちは4人。電車の切符を買うところから、わいわい、がやがや、おのぼりさん気分。阪急電車で吹田まで行き、一路、旧西尾家住宅へ。途中、葬祭場の前の設え(作り物の石から水が湧き出ているように見える)が気に入った子どもたちは早速カメラを取り出して、「ここで写真撮る!」って。

旧西尾家に着いて、案内ボランティアさんに家の中、庭、離れを説明してもらいました。興味津々の子どもたちは、「これは何?」「なぜここから先は入ってはいけないの?」「(大広間の畳の上で)寝転がっても良い?」(離れのカウチベットに寝転んで)「この椅子気持ち良い!くつろぐなぁ~」なんて言いながら、あっという間の1時間でした。
最後にアンケートを書いて、おみやげの柿を一個ずついただいて、「ありがとうございました」のお礼を言って帰りました。
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今日も一日あわただしく

先にブログアップしたように、朝からティッシュ配りの後、一緒に配った人とティータイム。
踏み切り側の広島焼きのお店の火事の話から六丁目の火事の話になり、「そうそうそう」ということでシルバーワークプラザ前の花壇の一部を歩道のようにする工事が10月10日からに決まったことの話をし、小学校の3の門(ご存じない方も多いかと思いますがシルバーワークプラザの横にあります)を開門することが出来れば、もっと歩道を長く作ってもらえるのにという話になり、そのためには子どもたちの登下校時に見守る大人たちがいればいいのだけれどという話になりました。

その後、一旦家に帰り洗濯を干し、メールチェックをしてからジャスコへブラウザさんお勧めのセラミックおひつを買いに行きました。今使っている携帯電話のカメラが壊れてしまったので、新しい電話を買おうと、携帯電話コーナーでいろいろ見たけれど、決めきれず。お昼になったのを機に、ジャスコを後にして、千里山駅前の銀行に行ってお金を貯金(といってもすべて自動振替のための、出て行くお金。残念)。

また家に帰って、遅い目のお昼を食べて、今度は『昨日、今日、そして明日へ』というエイズ患者家族を撮ったドキュメント映画を観るために、勤労者会館へ急ぐ。
映画は実質90分。エイズ患者が住民に占める割合がタイの中でいちばん多い地域にある、エイズ患者とその家族を支えるためNGOが活動している村の中で過す、エイズ患者たちの日常を淡々と撮影したものでした。
ボーイ少年がだんだんと弱っていって、最後はがりがりになって11歳で亡くなってしまうのですが、映画の後の監督さんの話では、実はボーイ少年が9歳のときに5歳の妹がエイズで亡くなっていて、父親もそのときにボーイに「お前も妹と同じエイズ患者で、同じように死んでいくのだ」ということを話してあるとのことでした。
ボーイが、自分の症状が亡くなった妹とダブり、早晩自分も死んでいくのだとわかっていながらも、一日一日を両親と大切に暮らしている様子がとても印象に残りました。

映画と監督あいさつを聞いた後、私事で用事を済ませ、そのまま梅田に行って、最近お連れ合いをなくされた知人を励ます会と称して、私と知人と共通の知人の3人でハービスエント5階にあるお店でお食事をしました。
6時半過ぎにお店に入って、出たのが10時半過ぎ。4時間ほど食事は持ち路ですけど、おしゃべりしていたことになります。

といった今日の一日でした。タイトルに「あわただしい」とつけましたけど、それぞれの予定の切り替えはあわただしかったけれど、よく読み返してみると、それぞれの予定の中では、おしゃべりしたり、映画を観たり、お話しを聞いたり、美味しいお食事をしたり、と結構、楽しんでいるんだなぁと思いました。
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