未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
9月1日行政視察(三郷市)

同機構が事業者となる開発事業は国の事業と同様に市の許認可は必要なく、三郷市とは協議するだけだとのことです。
競争入札の結果、事業者が決まり、JR側は調整池や道路、公園、緑地などを作ると同時に民間事業者が商業地、住宅地などの建設をするとのことです。
同機構の方に「三郷市へは土地購入を働きかけなかったのですか」「三郷市から土地購入の声はあがらなかったのですか」と尋ねたところ、「三郷市は(財政的に?)とてもとても(できません)」ということでした、とのことでした。
開発についての協議中も三郷市の思いと同機構との思いとが食い違う点も出てきて、そのときにも「三郷市さんが購入して事業主体となれば、三郷市の思い通りのまちづくりができますよ」と声をかけたけれど、やはり「とてもとても(できません)・・・」との返事だったとのことです。
昨日の汐留地区に引き続き、自治体が事業主体とならないまちづくりを視察しましたので、吹田操車場跡地のまちづくりが、本当に吹田市主体でいいのかどうか?吹田市民にとってまちづくりの成果とともに財政負担的にも大丈夫なのかどうか、本当によく考え、議論しなければならないと思いました。
*写真は新三郷駅から見た武蔵野操車場跡地
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明日の神話

この壁画は1968年にメキシコで作成され、この度修復されたもので、日本テレビの特番でも紹介されていたのでご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
『明日の神話』オフィシャルページ

そのとき、新聞社の取材に対して阪口市長が「太陽の塔のある吹田で『明日の神話』を誘致したい」と言ったことがあり、実物を観る機会があってよかったと思いました。
で、視察を終えて9月1日夜に吹田に帰ってきたところ、新聞に正式に市長が誘致を発表したと記事があり、先日は思いつきで言っただけだと思っていたのに、本気なんだ・・・とびっくりしました。
実物を観ましたが、その大きさにまず圧倒され、この巨大壁画をどこに設置するというのだろうか???⇒もしかして壁画を飾るための施設を作る???⇒美術芸術館構想が市長のマニフェストにあったけど、もしかしてその目玉にするの???とか、めぐるましく頭の中で考えが駆け巡りました。
市民のどれぐらいの人が本当に誘致したいと思っているのだろうか?少なくとも行政内では一致したことなんだろうか?まだまだわからないことばかりです。アドバルーンを揚げるのはいいのですが、思いだけが先行して、アドバルーンのロープが地面から離れて切れてしまわないようにしてほしいと思います。
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