goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の裸写真、施設職員が撮影 さいたま市が監査

2015年05月17日 01時37分14秒 | 障害者の自立

 さいたま市は15日、同市南区の障害者就労支援施設「キャップの貯金箱」の男性職員が、知的障害者の男性の裸の写真を撮るなどの虐待をしたとして、障害者総合支援法に基づく監査に入った。

 市障害福祉課によると、男性職員は今年1月、男性の裸の写真を撮影して加工し、職場の共用パソコンに入れ、誰でも見られる状態にしていたという。また、施設を利用する別の知的障害のある男性がトイレに入っている写真を撮り、無料通信アプリ「LINE」で同僚に送ったとされる。男性職員は「(撮影した2人の)男性に裸になる癖があり、やめさせるために撮影した」などと話しているという。

 同課では4月に同施設に立ち入り調査をするなどして事実を確認。監査の結果を受け、同施設への指導などを検討する。

2015年5月16日    朝日新聞


聴覚障害者:「お助けシール」でサポート受けやすく 大分

2015年05月17日 01時32分04秒 | 障害者の自立

 ◇大分県難聴者協会が配布始める

 聴覚障害者が周囲に障害があることを知らせる「お助けシール」の配布を大分県難聴者協会が始めた。外見で識別できない聴覚障害者は災害時に警報や避難所での案内が聞こえないなど不利益を被りやすく、シールを身に着けてもらうことでサポートを受けやすくする狙い。2011年の東日本大震災を機にシールを製作した東京のNPOから一括購入し、自治体を通して県内の聴覚障害者に無料で配っている。

 聴覚障害者の生活改善に取り組む東京都のNPO「ベターコミュニケーション研究会」などによると、東日本大震災では宮城県だけで70人を超える聴覚障害者が死傷した。大津波警報に気づかなかった人もいたほか、避難所で「風呂が使えます」などのアナウンスが聞こえなかったり、高齢者優先と知らずに食料を配る列に並び、トラブルが起きたこともあった。

 そうした経験も踏まえ、同NPOは11年末、太字で「聞こえません 手話・筆談で教えてください」と表示した名刺サイズの聴覚障害者向けシールを製作。蓄光式で暗闇でも10時間以上発光できるようにし、夜に被災現場に取り残されるなどの危険を避けやすくした。ヘルメットやリュックといった目立つ場所に貼るほか、カードケースなどに入れて繰り返し使うこともできる。

 普段からシールを身につけている中園秀喜理事長(67)は「デパートで店員が鉛筆と紙を用意してくれたり、病院で看護師が手話で話しかけてくれたりする。日常生活でも効果はてきめん」と話す。

 シールの存在を知った個人が購入する例は多かったが、大分県難聴者協会はまとめて500枚購入。1月に県内の主な自治体に提供し、各自治体が窓口で無料配布を始めた。同NPOによると一括購入して配布した団体や自治体は九州・山口で初めて。県難聴者協会の小倉鉄郎さん(43)は「いざという時のために、災害用の持ち出し袋などにシールを入れておいてほしい」と呼びかけている。

 ベターコミュニケーション研究会(03・3380・3324、メールequal@bcs33.com)はシールを一般にも販売している。1枚500円。

聴覚障害者であることを知らせる「お助けシール」。ネームプレートに入れて使用できる=大分市で

毎日新聞 2015年05月16日 


障害者の就職、過去最多 ハローワーク経由2014年度

2015年05月17日 01時27分20秒 | 障害者の自立

   2014年度にハローワークを通じて就職した障害者は、13年度と比べて8.6%増の8万4602人だったことが、厚生労働省のまとめでわかった。2015年5月13日、発表した。調査を始めた1970年度以降、5年連続で過去最多を更新した。精神障害者の採用が大きく増えた。

   民間企業や官公庁に一定以上の障害者を雇うよう義務付けた障害者雇用促進法が2013年度に改正され、法定雇用率が1.8%から2.0%に引き上げられたことが背景とみられる。企業が採用に前向きになる一方、障害者の就労意欲も高まっているようだ。

   内訳は、身体障害者が0.5%減の2万8175人、知的障害者が6.1%増の1万8723人、精神障害者が17.5%増の3万4538人。産業別では、医療・福祉、製造業での増加が目立った。

   なお、障害者の新規求職申込者は13年度比5.7%増の17万9222人。就職者数を求職者で割った就職率は1.3ポイント増の47.2%だった。

2015/5/15     J-CASTニュース


障害者の就職、過去最多 ハローワーク経由2014年度

2015年05月17日 01時27分20秒 | 障害者の自立

   2014年度にハローワークを通じて就職した障害者は、13年度と比べて8.6%増の8万4602人だったことが、厚生労働省のまとめでわかった。2015年5月13日、発表した。調査を始めた1970年度以降、5年連続で過去最多を更新した。精神障害者の採用が大きく増えた。

   民間企業や官公庁に一定以上の障害者を雇うよう義務付けた障害者雇用促進法が2013年度に改正され、法定雇用率が1.8%から2.0%に引き上げられたことが背景とみられる。企業が採用に前向きになる一方、障害者の就労意欲も高まっているようだ。

   内訳は、身体障害者が0.5%減の2万8175人、知的障害者が6.1%増の1万8723人、精神障害者が17.5%増の3万4538人。産業別では、医療・福祉、製造業での増加が目立った。

   なお、障害者の新規求職申込者は13年度比5.7%増の17万9222人。就職者数を求職者で割った就職率は1.3ポイント増の47.2%だった。

2015/5/15     J-CASTニュース


ヴォルティスの福元選手、障害者と交流 美馬の就労支援施設

2015年05月17日 01時21分05秒 | 障害者の自立

 サッカーJ2・徳島ヴォルティスで守備の要として活躍する福元洋平選手(28)が14日、美馬市脇町小星の障害者就労支援施設スカイピアを訪れ、利用者約20人と一緒に作業するなど交流を深めた。

 福元選手は、利用者が請け負ったヴォルティスのファンクラブ会報の袋詰め作業を体験。「作業のこつを教えて」などと語り掛けると、初めは緊張していた様子の利用者は次第に打ち解け、「サッカーは楽しいですか」などと笑顔で話していた。

 福元選手は「ここでの作業はすごい大変だと思う。自分たちが多くの人に支えられていることが分かり、パワーをもらえた」と喜んでいた。

 施設内での自動車の配線部品や造花づくりの作業も見学。「器用ですね」などと声を掛け、一人一人と会話を楽しんでいた。

【写真説明】施設利用者とファンクラブ会報の袋詰め作業をする福元選手(右)=美馬市脇町の障害者就労支援施設スカイピア
 
2015/5/16    徳島新聞