goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

フォーラム:障害者の条例実現で 千葉県の先行例紹介 /熊本

2011年03月15日 01時37分49秒 | 障害者の自立
 6月県議会に提案予定の「障がいのある人もない人も共に生きる熊本づくり条例(仮称)」を広く知ってもらおうと13日、県内の障害者関係団体が熊本学園大で「条例実現フォーラム」を開いた。

 07年に同様の条例を施行した千葉県障害福祉課の中島展(ひろと)さん(47)が「条例で輝く千葉の街」と題して講演した。条例は、障害を理由にした差別を禁じており、中島さんは、障害者が差別に相当する事例を訴えた際の相談員を務めている。

 相談内容は、福祉施設、学校、雇用現場での悩みなど、多岐にわたるという。これまで千葉県内の相談員15人とともに約4000件に対応した。

 身体に障害のある小学生の進学先の中学校にエレベーターを設置させるなど、調整に奔走してきた。ATMを使えない視覚障害者の銀行窓口での振り込み手数料の低額化など、条例により障害者への配慮が進んでいる。

 中島さんは「罰則を作って生活を規制する条例ではありません。障害者からの相談に応じるだけではなく『差別をした』とされる人たちとも積極的な交流を図っています。障害のある人に優しい施策は、誰にとっても暮らしやすい街づくりの一歩です」と語った。

 また、障害者関係団体の8人が、条例の内容を寸劇で表現。入り口の段差のためレストランへの入店を拒否された身体障害者が、相談員との調整を経て、店の倉庫内の大きな板で仮のスロープを付け、食事を楽しめるようになった話などを熱演した。

毎日新聞 2011年3月14日 地方版

健やかな心 育もう 松山 障害者と住民交流

2011年03月15日 01時35分35秒 | 障害者の自立
 精神保健の推進と、精神障害への理解を促す「こころの健康フォーラム」(松山市主催)が13日、同市桑原3丁目の松山東雲女子大であり、障害のある人や地域住民らが参加、講演会や交流バザーなどでにぎわった。
 10回目で、地元の桑原地区に2007年、精神障害者多機能型施設「きらりの森」が開設したことからフォーラムを通じて地元との交流を進めている。開会式で山口最丈副市長が「子どもから高齢者までストレスを抱える社会で、市民の正しい理解が重要」とあいさつした。
 久米病院の精神科医市木裕子さんが「精神科からみた児童思春期のこころ」と題して講演し、子どもの神経症などへの接し方を解説した。

愛媛新聞

バレーボール:下関市知的障害者親睦大会 180人楽しむ /山口

2011年03月15日 01時33分35秒 | 障害者の自立
 第13回下関市知的障害者親睦バレーボール大会(市、市社会福祉協議会主催、市障害者スポーツセンター主管)が12、13両日、同市大学町の市立大体育館で開かれ、山口や福岡、兵庫など7県から計14チーム、計約180人が参加した。

 県内外のチームとの交流と障害者スポーツの普及が目的。試合は6人制で、選手たちは大きな掛け声を出し合い、スピード感あふれるプレーの数々に観客席は歓声と拍手に包まれた。

 市障害者スポーツセンターは「参加チームも年々増えている。障害者の社会参加のきっかけにし、障害者スポーツに対する市民の理解を深めたい」としている。

 結果は次の通り。

 男子 (1)下関(2)兵庫(3)島根▽女子 (1)山田ファイターズ(2)穂波学園(3)宮崎たいよう〓ふぇにっくす

毎日新聞 2011年3月14日 地方版