日光東照宮-出雲大社の測地線(考えてみると球面での線ですから直線というと変ですし、曲線というわけにもいきませんでした。)は鶴岡八幡宮-宇佐神宮の測地線とほぼ平行でした。(平行ということは実際にはありえません)
日光東照宮-元伊勢は鶴岡八幡宮-伊勢とほぼ平行でした。
そこで、日光東照宮-伊吹山はどうかというと、鶴岡八幡宮-高市山とほぼ平行になり、それは鶴岡八幡宮-熊野ではありませんでした。
そして、宇佐神宮-高市山はほぼ東西の関係です。(ただし、出雲大社で直角となるのは、宇佐神宮-出雲大社-熊野でした)
宇佐神宮-高市山は出雲大社-鶴岡八幡宮とほぼ平行とみるべきでしょう。
ヤマトタケルのモデルが高市皇子(天皇)だったということと関連すると思えます。残された記述や位置関係と権力の移動との間に微妙なズレ、偏差が生じていると考えています。(以前にも書いていますが、いずれ、また付け足します)
日光東照宮→出雲大社
①258.411度 ②74.3362度 ③638.7999km
鶴岡八幡宮→宇佐神宮
①257.380度 ②72.7500度 ③775.8471km
日光東照宮→皇大神社(元伊勢・内宮)
①251.024度 ②68.4049度 ③425.4532km
鶴岡八幡宮→伊勢神宮・内宮
①250.247度 ②68.6284度 ③275.5728km
日光東照宮→伊富岐神社
①242.086度 ②60.2588度 ③318.2331km
鶴岡八幡宮→高市山
①241.954度 ②59.7411度 ③410.8441km
宇佐神宮→高市山
①88.8039度 ②271.160度 ③395.1356km
出雲大社→鶴岡八幡宮
①88.7844度 ②272.764度 ③622.6464km
鶴岡八幡宮→大斎原(おおゆのはら)・元の熊野本宮大社の位置
①245.485度 ②63.3383度 ③383.6634km
(あれ、距離は出雲大社と伊勢神宮・内宮の距離382.864kmと似ています)