古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

△桓武天皇御母陵-上御霊神社-光仁天皇陵

2017年12月30日 19時57分54秒 | Weblog
上御霊神社の位置が面白そうです。
というのは、△桓武天皇御母陵-上御霊神社-光仁天皇陵が桓武天皇御母陵での角度が直角になりそうです。






http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/02/004/
御霊神社(上御霊神社)
本殿八座の御鎮座年月は詳ならざるも社記によれば、桓武天皇の御宇延暦13年5月崇道天皇の神霊を現今の社地に祀り給ひしを始めとす。其後仁明天皇、清和天皇両朝に至りて井上内親王、他戸親王、藤原大夫人、橘大夫、文大夫の神霊を合祀せられ・・・・・・・・

崇道天皇(早良親王)は桓武天皇の弟で,両親は光仁天皇と高野新傘です。
最初は早良親王だったようですが、後に《井上大皇后(光仁天皇の皇后)・他戸親王(光仁天皇の皇子)》も合祀されたようです。
没後、様々の災害が起こり、怨霊とされるお三方です。
無難にいえば、おそらく、霊を鎮めようとする位置関係と思えますが、説明しきれません。

△桓武天皇御母陵-上御霊神社-光仁天皇陵
桓武天皇御母陵→上御霊神社
 ①55°42′27.57″ ②235°45′58.71″ ③11,291.268(m)
桓武天皇御母陵→光仁天皇陵
 ①146°00′16.69″ ②326°08′58.89″ ③41,639.811(m)
上御霊神社→光仁天皇陵
 ①161°12′51.64″ ②341°18′03.90″ ③43,199.985(m)

桓武天皇御母陵での角度
 146°00′16.69″-55°42′27.57″=90°17′49.12″≒90.2970度
上御霊神社での角度
 235°45′58.71″-161°12′51.64″=74°33′07.07″≒74.5520度
光仁天皇陵での角度
 341°18′03.90″-326°08′58.89″=15°09′05.01″≒15.1514度



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