どうも~。ついに7月突入ですね!でも電力が足りないので今年の夏は大変ですね。
7月2日と3日に東京~伊東間を団体で「113系電車で行く急行伊豆の旅」が運転されました。この時期に113系を使用した団体列車が運転されるということは、幕張車両センターの113系が全廃するといっているようなものですよね・・・。
初めに使用編成の簡単な紹介を。その後2日と3日の写真をお伝えします。
では、どうぞ!
幕張車両センター所属のマリ117編成。この4連は、元国府津車両センター所属のS103編成で、幕張車両センター転属の際にスカ色に塗りかえられましたが、2009年に湘南色に戻され、人気を集めた。最近廃車回送されたマリS62編成と連結し、代走運転を行ったのも記憶に新しい。
こちらも幕張車両センター所属のマリ116編成。こちらの4連も元国府津車両センター所属の車両で、元K69編成。こちらは、湘南色に戻されることなく、房総の色として活躍しています。
この2編成が、「113系電車で行く急行伊豆の旅」に使用された車両です。
では、まず7月2日の写真を・・・。
ステンレス一色(特急は除く)になった東海道線に懐かしいオレンジとみどりの車両がやってきました。
種別幕は、「急行」。列番は9513M。
以前は各駅に停車していた駅も今回は通過。
撮り鉄集団を避けて後追い。編成札と種別幕、列番も撮影できた。
7月3日撮影の写真を・・・。
2日目は、晴天に恵まれた。昨日と違い、花束が贈呈されていた。また、2日の編成札は「117」でしたが、3日は「ありがとう113系湘南色(多分)」と書かれた札が掲げられていました。この運転が終わると廃車回送されてしまうのでしょうか?
2日目は、なんとか後追いを撮影できました。ホームにいた方々が珍しそうに113系を見ていました。
多分、最後と思われる東海道線を走行する113系。折り返しは、自分の思い出の場所で撮影します。
夕日を浴びながらやってきました。113系。爆音をたてながら通過していきます。
僕の小さい頃は、まだ横須賀線にも113系が走っていました。休日に親と一緒にこの場所で湘南色の113系やスカ色の113系を眺めていた頃を思うと、113系も運行範囲が狭まりましたね。最後まで元気に走って欲しいですね。
自分の思い出が詰まった113系が東海道線を走行したので、カテゴリーは「列車撮影」ではなく「特集」にしました。
今日は以上です。