中古セットジャンクで購入した185系ストライプ色の整備が完了しましたので、お伝えします。
整備完了後の185系ストライプ色。クハ185-100側。
正面から。列番シールは新塗装セット付属のものを貼付け。HMも新塗装セットに付属していた湘南ライナーを取り付け。スカート隙間に103系中間車TNカプラーからもぎ取った配管パーツを取り付け。
HMパーツは1mm削り奥行きを出しています。ジャンパ栓パーツを黒に塗装。
屋根。不足していたパーツは新塗装セットの余りを取り付け。
前ユーザが既に墨入れをしていましたが、再度こちらでも墨入れを実施。屋根上の汚れも除去しました。
ペンギンモデルの号車札シールを貼り付け。車番は前ユーザが貼っていたものはセロハンテープですべて剥がし、新規にA7編成の車番を貼付け。
行先シールはKATOの余り物を貼付け。湘南ライナーとしています。
貫通扉の銀色や墨入れ塗料がはみ出ていた箇所はうすめ液ですべて除去しました。
トイレタンクに塗られていた肌色塗料もすべて剝がしました。
パンタグラフも集電シューに塗られていた塗料を剥がし、塗装。避雷器を墨入れ。
一部の車両で破損していた幌は、たまたまあった209系のジャンク品のものと交換しました。共通部品のありがたみを感じました。
モハ184にあるファンの墨入れはうすめ液ですべて除去しました。
前ユーザにより墨入れがされていなかった車両については、こちらで墨入れをして、統一感を出しています。
クーラー部分も再度墨入れ。
TNカプラーの一部部品が欠損していた箇所は、余っていた台車マウント用のTNカプラーパーツを移植しました。なので、若干他と形状が異なります。
クハ185-0側
正面から。
こちらもHMパーツを削って奥行きを出しています。
103系中間車TNカプラーから移植した配管パーツとKATOの115系胴受から移植したジャンパ栓パーツを取り付けています。
スカートの隙間がある方は配管パーツがチラ見えします。
クハ185-14
モハ184-28
モハ185-28
サロ185-14
サロ185-13
モハ184-27
モハ185-27(M)
モハ184-26
モハ185-26
クハ185-114
テールライト点灯
ヘッドライト点灯
状態が良くないジャンク品でしたが、パーツ補充、交換、色さしで自分が満足するレベルにまで達しました。
自分の手で蘇らせた車両はより愛着が増しますね。
今日は以上です。