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アングレーム国際漫画祭で日本側が拒否された元凶はやはり河野談話

2014年02月03日 14時23分49秒 | 従軍慰安婦問題

産経ニュース(2014/2/2)
韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」

【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担 当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏 との一問一答は次の通り。

 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか

 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある

 --韓国の展示に満足か

 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」

--日本側の作品を拒否した理由は

 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、政治その宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」

 --歴史的事実の否定とは

 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」

 --誤解があったのでは

 「いや、彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい」

産経ニュース(同上)
「日本を激怒させる展示会」波紋の仏漫画祭閉幕へ

■1万2000人署名

 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】慰安婦をテーマにした日本と韓国の漫画作品の扱いが論議を呼んだ欧州最大級の漫画フェスティバル、フラン スのアングレーム国際漫画祭が2日閉幕。「慰安婦の強制連行はなかった」とする日本側の出展は拒否され、韓国側の出展だけが認められた事実を地元紙は詳し く報道、文化交流の場が政治論争の舞台になったことへの疑問も示唆された。
 
 「日本を激怒させる展示会」-。こう題する記事を掲載したのは、中道左派のオピニオン誌ノーベル・オブザバチュア。
 日本政府が韓国政府の展示に懸念を表明したほか、日本女性でつくる非営利団体が日本人1万2000人分の署名を集め、展示に反対する嘆願書を日刊紙シャテント・リーブルに送付してきた事実を紹介した。
 また、ある日本人女性実業家が「慰安婦の存在は否定しないが、旧日本軍に強制連行されたことはなく、(韓国側の漫画は)虚偽の物語にすぎない。韓国政府は、漫画祭を政治的に利用した」とする書簡を同紙に送ってきたことも報じた。
 地元紙シュド・ウエストは「漫画祭が国際情勢に直面するのは初めてだ」と論評した。

■広がるプロパガンダ

 展示を拒否された日本の実業家、藤井実彦氏(41)ら「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらも2日、「私たちも慰安婦の存在は認めており、極右団 体とは違う。韓国政府の政治プロパガンダがここまで進んでいるとは思わなかった。反論の機会は設けなければならない」などとする声明文を発表した。


以上は反日勢力を斬る(2)から引用しました。

アングレーム国際漫画祭の実行委員たちは、完全に韓国の主張に取り込まれていますね。彼らが、韓国の主張する日本軍による慰安婦強制連行という話を歴史的事実として完全に信じきっているということがよくわかりました。

そして、アメリカでも韓国を支持する政治家たちが言ったように、フランスでも同じように日本人に向って言うのです。


 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていないこうした極右思想・団体とは戦う」

これが全ての元凶です。河野談話があるかぎり、それが正式な日本国家の立場であり、日本は悪いことをしたという犯罪者の立場から、言い逃れることできないのです。いくら真実を証明しようとしても、門前払いとなるケースが多いのです。

このアングレーム国際漫画祭に於けるフランス主催者の日本側への仕打ちはほんとに腹が立ちました。しかし、そのもとにあるのは、日本政府の出した河野談話があり、それを未だに打ち消していないことが、今の現状を打破できない一番の原因です。

自民党政府は、きちんと責任を取るべきです。河野談話を否定する新談話を出すべきです。

維新の会が、河野洋平と朝日新聞を証人喚問すると言っているのはほんとに心強いですが、自民党も全面的にこれに協力すべきです。過去の自分達の政治を悪かったと認めるのはメンツが立たないとか、アメリカの戦後体制維持の圧力が、とか言ってないで、今こそ本当の国益、先人の汚名を晴らすべきです。

日本人は、この怒りを自民党本部、官邸などに、伝えて、河野談話を否定する談話を出すように、抗議しなくてはいけないと思います。

世界中に出て行ってそこに住んでいる日本人がいじめに合わないように、政府がきちんとした正しい歴史認識を世界に向けて示すべきです。

未だに世界では吉田清治の小説がドキュメンタリーだと思われていて、それを根拠に、日本が非難されているようです。朝日新聞が大々的に広めたこの捏造を朝日とともに葬らねばなりません。

吉田清治と朝日の吉田清治を利用したキャンペーンの経緯について、東アジア黙示録  /ウェブリブログで詳しく書かれています。これを明らかにすることで、朝日を葬り去ることが出来ると言っておられます。その取材力と主張の明確さには、いつも敬意を感じます。


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