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オスプレイは本当に危険なのか。支那に呼応するように左翼の基地反対派が活動しています。

2012年06月27日 13時23分43秒 | 防衛問題

 さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」からの転載です。

オスプレイはアメリカ軍に配備されて以来、今年までに6回事故が起きているようです。しかし最初の頃の二回は訓練中の事故であり、この機の操作はかなり難しいようです。ヘリコプターのように垂直に離陸して、その後にプロペラ部分を水平に倒して前進するシステムなので、かなり操作に熟練するのが大変らしいです。

しかし、軍事的には、非常に優れた性能であり、決して欠陥機とは言えないのだそうです。現にアメリカ軍はこの機の安全性には自信をもっており、オバマ大統領が就任した直後に、この機に乗っているといいます。これはアメリカ軍のこの機の性能への信頼の現れだそうです。

沖縄と台湾との間はやく700Kmですが、この機の行動半径は700KMであり、もし台湾有事の際は、台湾に駆けつけてミッションを終えて、沖縄に帰るくらいの余裕があるそうです。さらに、近年尖閣諸島の周りには中国海軍の出没が激しいですが、もしも中国が尖閣諸島を取りに来るとすれば、福建省の空軍基地から発して、ヘリコプターで来なくてはいけませんが、それには一時間以上かかりますが、これを察知してすぐに米軍がオスプレイで駆けつければ、中国軍よりも早くいけるのです。米軍が上陸すれば、中国軍は多分あきらめざるを得ません。尖閣諸島にとっては、オスプレイは力強い守り手となります。

さらに辺境の島の与那国に住む人々も、中国海軍や偽装漁船の出没には、戦々恐々とした気持ちで、漁業者も安心して漁にいけない状態になっていますが、この島には警官二人がいるだけです。そんな島民にも、有事の際にすぐ駆けつけてくれるオスプレイの配備は、ほんとに心強く感じられるはずです。基地反対と唱える人々、さらに本土から動員されて集会に集まる人々、そんな人々と国境最前線に暮らす漁民の気持ちには大きな温度差があることを知って頂きたいと思います。

 

 

 
 
 
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オスプレイの配備反対がニュースになっていますが、危険ばかりを報道していてよくわからない国民が多いのではないでしょうか。危険や不安ばかりを煽る、というのは最近もどこかでありましたが、脱原発と同じ構図ではないでしょうか。
まずは下の動画ですが、国民が知るオスプレイの報道はこれです。
 
 
  
 
この集会はどうみても左翼集会であります。しかも学生を利用して言わせる手口などは反核、反戦、脱原発に同じ手法であります。危険ばかりを訴えて肝心のことが全く隠されています。
そこで、オスプレイについて隠されている核心の部分が理解できるよい動画があります。
 
 
 
この動画の主な内容は以下に書いておきます。
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「オスプレイは機体の性能が悪いから落ちているのだ。そんなのを配備して、また事故が起きたら普天間周辺で犠牲者が出る」、ということばかり強調されています。「オスプレイは欠陥機だ」といいますが、そんなに性能が悪いのでしょうか。
 
基地反対派は基本的に基地があること自体に反対なのですから、当然オスプレイの配備も反対します。いくらオスプレイが安全でも反対します。
 
オスプレイはヘリのように垂直に上昇し、その後プロペラが水平になり、飛行機のように進む、非常に画期的な飛行機ですが、その構造上、どうしても操作が難しいということで、開発当時から事故は多かったのは事実です。
アメリカでは2008年から実戦配備され、今までに4回ほど事故があり、そのうち2回は操作に慣れていない訓練中に起きています。今年になって2回立て続けに事故が起きたため、基地反対派が勢いがついたわけです。
 
しかし、防衛という観点からみると今の日本にはオスプレイは絶対に必要です。沖縄にオスプレイが配備されるとどうなるのか。
オスプレイの行動半径は700キロです。沖縄本島の基地から台湾まで約700キロあります。行動半径とはオスプレイが往復でき、しかもその場で作戦行動も出来ることをいいます。ですから台湾で何かあるとオスプレイで対応が出来るわけです。
それ以上に日本にとっては尖閣問題に関わるものなのです。沖縄本島の基地から尖閣までは約440キロですから、オスプレイで充分に尖閣を救いに行けるのです。ちなみに現在、支那は福建省に水門空軍基地を建設しています。この空軍基地から尖閣まで約370キロです。
オ スプレイの優れた面はヘリコプターのように使えるけれど、プロペラ機と同じ時速550キロのスピードが出せる。これはかつてのゼロ戦と同じスピードで飛べ るのです。尖閣には飛行場がありませんから、尖閣に上陸するにはヘリコプターで行くしかありません。支那にはもちろんオスプレイはありませんから支那側の ヘリで尖閣までは1時間以上はかかりますが、オスプレイは沖縄基地から1時間あれば充分行けるのです。尖閣が支那との取り合いになった場合には米軍が先に 尖閣を取りに行ける確率が高いので、オスプレイはまさに尖閣問題には救いの神であるのです。
今回、アメリカはオスプレイの配備を早めましたが、それは明らかに尖閣問題があるからです。
これに対して支那が神経をとがらせるのは当然であり、その支那に呼応するように左翼の基地反対派が活動しているのです。・・・
 
 
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石原都知事により尖閣買い取りに心ある国民から莫大な募金がなされております。
募金は支那への強いメッセージになっています。しかし募金だけでは尖閣を守ることは出来ません。
支那が先に尖閣を占領してしまうと、取り戻すのはかなりの困難が伴うでしょうし、今の日本ではほとんど不可能でありましょう。マスコミも原発と同じように、オスプレイ配備の意味を知らせず危険ばかりを国民に植え付けています。気をつけたいものです。
 
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