Autumn leaves in Oku-Echigo
2022年10月23~25日の3日間で、新潟県と群馬県の県境付近に点在する紅葉狩りの名所を巡ってきました。
1)奥只見湖: 奥只見ダムによって出来た日本最大級の人造湖では遊覧船に乗って、湖を取り巻く山並みの紅葉を水上から楽しみました。
遊覧船に乗船
2)苗場高原: 「田代ロープウェイ」と「苗場ドラゴンドラ」を乗り継いで、2つの日本一を味わいました。「田代ロープウェイ」は瞬間地上高が230mで日本一。「苗場ドラゴンドラ」は全長5,481m(片道約25分)で日本最長。山裾の紅葉を楽しみながら空中散歩しました。
足元に注視
透明アクリル板
ドラゴンドラ
山を越え、
谷を越え、
まるで竜の如し
3)湯沢高原: 上越新幹線「越後湯沢駅」のすぐ近くから世界最大級166人乗りの「野沢高原ロープウェイ」に乗って山頂駅へ。コキアが赤く色づいていました。
ロープウェイ駅
コキア畑
4)谷川岳: 土合口駅からロープウェイとリフトを乗り継いで天神峠(標高1,502m)に到着。オキの耳とトマの耳の2つのピークを持つ双耳峰・日本百名山の「谷川岳(標高1,977m)」がその雄姿を見せ、また遠くには真っ白に雪化粧した「赤城山」が望めました。
天神平駅
地面には初雪
天神峠
谷川岳
赤城山
5)清津峡: 黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷のひとつとされ、柱状節理の隆起と清津川の侵食により深い谷が形成され、現在は渓谷トンネルの通路そのものがアート作品として楽しめるようになっています。
第二見晴所
第三見晴所
光の洞窟
今回はいくつもの乗物を乗り換えながら奥越後地方を巡り、山頂付近では紅葉は終わって初雪が降り、中腹では今が真っ盛り、山裾ではこれからいよいよ始まるところ、という色んな段階の紅葉を楽しむことができました。