「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

煙草(タバコ)と私

2009年02月09日 | 生活雑感
 先週3日(火)に、O.Mさんから誕生祝いに葉巻を頂きました。その時は包みを開かなかったので分からなかったのですが、週末に開いたら2種類の葉巻が入っていました。


 写真左は、HAVA-TAMPA JEWELS Sweet(ハバ・タンパ ジュエルスィート)米国製ですが、葉の産地はキューバです。5本入り700円(税込)

 写真右は、葉の産地がニカラグアでMONTEROS(モンテロ)1本200円(税込)どこの国のものかは、ちょっと不明です。

 葉巻を吸うのはジュエルスィートで3回目?くらいで、モンテロは初めてですね。

 煙草と私についていうと、現在私は普段は全く吸いません。ただ、18歳から確か28歳くらいまで、吸っていた時期がありました。そういうことから言うと、喫煙経験者ということになります。しかし、吸わなくなってからたまに煙草を吸う機会がありましたが、喫煙者に戻ることはありませんでした(現在もデス)。

 葉巻は、煙草の愛好者にとては最高の嗜好品です。価格でいうと、1本で数千円するもの、それ以上のものもあります。
 旭川では、4条通6丁目交差点にある「種田菓子司」さんが、葉巻の品揃えが抜群です。以前にジュエルスィートを買ったとき、ご主人から薀蓄を少々聞きましたが、その中で「葉巻には、習慣性はけっしてありませんよ。」と自信をもって話ししていたのを記憶しています。

 ただ、私は昨年だったか、Barで飲みながら葉巻を吸っていたら、思いっきり煙を肺に吸い込んでしまって、葉巻酔い(頭がクラクラしてくる)を起こしてしまいました。葉巻は、いわゆる燻らすのが吸い方として基本なんです。それ以降、葉巻を吸っていませんでした。

 今回プレゼントとして頂いたので、自宅にてウィスキーを飲みながら久しぶりに葉巻を味わいました。やはり結構いいものです。

 ところで、今回頂いた包みの中に小さなパンフレットが入っていました。これは、その1、2ページです。


 冒頭に「今から約500年前、コロンブスと云々」とあります。ここに記載されているように、コロンブスはインドを目指して航海をしていたが、1492年に最初に上陸したのがバハマ諸島の中のサンサルバドル島だったというのは、歴史上の事実ですね。
 そして、この時にキューバ島の先住民タイノー族と遭遇し、西洋人が初めて「煙草の葉」の存在を知ったというのは、面白い話しですね。
 
 「煙草」というものがこれ以降世界に広まるようになった訳ですが、それが良かったのか悪かったのか、昨今の煙草をめぐる動きを見ていると評価が難しいところだなと思います。

イギリスってどんな国?

2009年02月08日 | 旅行
 突然ですが、ふと考えが浮かんだので、少し書いて置く事にしました。

 最近、つとにスコッチウィスキーにハマって来ているせいか、さてこの酒の在る国のイギリスってどんな国だったかな?と高校時代の世界史で習ったことを思い出そうとしたのですが、40数年前のことですから断片的なことしか頭に浮かんできませんね。

 「大英帝国」と言われた時代とか、アメリカがイギリスから独立するのに戦争をして負けたとか、アジアではインドに東インド株式会社を置いて長く植民地にしていた、中国が清の時代に阿片戦争になって、中国から利権を得たとかありますね。

 新しいところでは、イギリス王室のチャールズ皇太子とダイアナ妃のことなんかあります。

 それで、まずは国の名前から調べてみました。
 
 正式には、「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)」というかなり長い国名になってるんですね。通称として英国連合王国、ブリテンなどと使われている。
 この国名から分かるように、イギリスは4つの非独立国であるイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドによって構成されており、それぞれの国は首都を持っています。

 こういう国の有り様になったのは、当然ながら古くから歴史の流れがあって現在に至っている訳なんですね。中々複雑です。
 
 これから自分自身の学習も兼ねて、少しづつ英国連合王国について調べてみようと思います。


私にも「年金問題」があった!

2009年02月06日 | 生活雑感
 まさか私に「年金問題」があるとは、思っても見ませんでした。

 実は、年金支給請求手続きに、社会保険庁の「年金加入期間確認通知書」なるものが必要なので、今週2日(月)に社会保険事務所に出向きました。そして、年金相談票を記載して窓口で通知書の交付を頼みました。
 
 そうすると、対応した女性職員の方が、パソコンの端末機からプリントしたペーパーを見ながら、「おたくは、就職される前に国民年金に加入されていた記憶がありますか? 記録が2件出てきて、一方は名前がカタカナのみですが、誕生日は同じ年月日になってますね。」と言われました。それで、エーッ!とびっくりしました。

 社会保険庁の年金記録が杜撰だということで問題になったのは、2007年からだったでしょうか。私も、例のねんきん特別便の送付を2008年1月15日のもので受けていましたが、就職前の国民年金加入分(月数は6か月に過ぎませんが)は全く記載されていなかったし、そんなものがあるとも考えもしませんでした。いわゆる、未統合の年金記録ですね。

 そこで考えられるなと思ったのが、私が就職浪人をしていたころ他の町に住んでいましたから、役場から連絡でも貰った母が黙って納付をしてくれていた分かも知れないということです。古い話しですから、年金記録の名前がカタカナで表記されていた可能性は高いわけです。

 当面の年金支給請求手続きにはとりあえず問題ないので、今後の調査のため社会保険事務所長宛ての書類を提出するように勧められました。ただ、当時住んでいた住所を正確に記載しなければダメですと言われたので、一旦持ち帰り、役場に電話をして私の記憶している住所の表記が変わっていないかを確認してから書類を郵送しました。
 書類は「国民年金保険料納付記録の照会申出書」というものなんですが、窓口では結論が出るまで最低4か月かかりますと言っていました。

 全く他人事と思っていた「年金問題」が、自分にもあったとは・・・。おそらく、未確認分は正規の記録の方に統合されて、国民年金の加入期間が少しだけ増えるでしょうが、今分かったから良いものの、そのまま放置されていたら僅かですが年金支給額を損することになりますもね。

 今回のことは、まあ、良かったのかなと思うことにしました。

寅さんの故郷、柴又を訪ねて

2009年02月05日 | 旅行
 2008年10月22日(水)本州旅行も終わりになる前の日は、葛飾区柴又を訪ねました。記憶では、おそらく3回目になるかと思います。最初は、まだ「寅さん」の映画が作られている時でした。2回目は、主演の渥美清さんがお亡くなりになった後でした。その時は、すでに寅さんの銅像が駅前に建っていました。
 黄色の枠の下の小さい画像にポインタを乗せると、上の画像が入れ替わります。
 どうぞ、試してみてください。(なお、このソフトは使用する画像の縦横を揃えないと、画像が歪むようです。寅さんの写真は縦長に写したものを使ったので、見え方として、かなり「メタボ」な感じになってしまいました。実物の銅像は、キッチリ細身に出来ております。念のため、誤解のないように!)

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京成電鉄金町線の柴又駅です
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 この画像は、2月5日のパソコン教室で「photo goo」を使って写真の見せ方をグレードアップする学習をした成果品です。

気がつけば~立春・朝搾りの酒

2009年02月04日 | 生活雑感
 2月4日(水)は、暦の上では立春です。今日は天気が良かった様(と言うのは、朝起きてから寝直ししたら夕方だったので、分からなかった。)ですね。

 起きてから、あーそうだ、近くの酒屋さんに男山の立春朝搾りの酒を頼んであったな、と思い出して引き取りに行きました。

 この酒は、だいたい毎年1本ないし2本は買っています。「男山 特別純米 生原酒」ですが、市内の酒屋さんが前の年12月に客から注文をとって、その分を2月4日朝に男山蔵元で瓶詰めしたものなのです。そういう意味では、超の付く初物かつ限定品です。ちなみに、1本720mlで1,575円です。度数は生原酒なので18度以上19度と少し高くなっています。味は、勿論美味しいですよ。

 まあ、縁起物ということなので、これを飲むとまた春がくるのか!という感慨が沸いてまいります。




還暦!宣言その2

2009年02月03日 | 生活雑感
 2月3日(火)の朝を迎えました。この日に目覚めなかったどうしよう!というのは、杞憂に過ぎませんでした。要は、Last59からFirst60も日常の日々の経過の一つということでしょうか。

 ただ、一つ良かったと思うことがあります。それは、50歳になって以降にずーっと心の片隅にあった懸念で、いつかはガンを疾患するのでないか、ということです。実際に、同じ職場で働いた上司の一人が53歳ころに、もう一人は56歳ころにガンで亡くなっているのを見ていましたから。

 実は、私の父は70歳の6月に「胃ガン」と診断されて手術を受けました。しかし、すでに末期状態で転移もあって、バイパス手術だけで退院しました。随分昔のことですから、本人への告知はありませんでした。約5か月位は自宅にて普通に生活していましたが、年が明けてからは当時住んでいた町の病院に入院しました。そして、そのまま自宅に帰ることなく3月に亡くなりました。
 その少し前に私が見舞いに行ったとき、父は小さな声で「俺は死ぬのかな」とポツリと言ったのを鮮明に記憶しています。「死」を予感していたのでしょう。
 そして、父が病院を退院した後に、今度は母が「直腸ガン」と診断されて手術を受けました。転移はなかったのですが、人工肛門を設けて退院しました。母は、看護師でしたから、自分のガンがどういうものか十分に承知していました。私もこのガンは、手術後の生存率が比較的高いと聞かされていました。結局、母はその後26年を生き抜いて86歳で亡くなりました。

 そういうことで、在職中に成人病検診(当時の言い方です)を受けると、胃検診で問診票を書かされるのですが、両親共にガン疾患ですから私は「ガン家系者」ということで、毎年必ず2次検診を受けるように言われてました。
 結果としては、何も無く今を迎えた訳です。2歳上に姉がいますが、姉もガンにはならずに還暦を迎えました。

 しかし、この先にどうなるかは分かりません。私自身は次の節目「古希」を元気で迎えることを目標に、これからの日々を過ごして行きたいと考えております。

還暦!宣言

2009年02月03日 | 生活雑感
 2月3日(火)を迎えました。季節の行事では、この日は節分ですね。
 私にとっては、この日で晴れて(と言えるかどうかは分かりませんが?)還暦を迎えました。
 First60ですね。それで、とりあえずの祝いとして、先月東京のウィスキーフェスティバルで買ったBLACKADDERのLAPHROAIG10年シングルモルトを、イチローズモルトのティスティンググラスに注いで、眠る前に1杯飲みました



 そして、このプレートのようなものは、以前に還暦を迎えた方に差し上げたものです。元ネタは、市内のカブトヤ薬局さんの店の看板なんです。今度は、これを作成した自分自身に送ることになりました。しっかり、壁に貼って眺めていこうと思います。

♪クリックをどうぞ♪



 この後に、今の心境を書こうかなと思いましたが、飲んだウィスキーの度数を改めてみてみたら、62.2%!になっていました。さすがに、強烈デス。酔いが加速してきました。
 実は、夕方から地元の日本料理店にて飲んできていましたので、これは、ダメ押しの1杯です。でも、最近、スコッチにすっかりハマっているので、一番私らしいのかも知れません。

Last59の心境デス!

2009年02月02日 | 生活雑感
 まもなく2月2日の時間は23時30分になろうとしています。
 「Last59」は、だいたいお分かりのことでしょう。あと少しで私の50代が終わるということです。

 今はただ、静かにその時を迎えたいなという心境です。なので、眠りに着くのは、午前零時を過ぎてからにしようと思います。それは、その前に眠ってしまって、そのまま明日は目覚めないかもしれない・・・・!? だから午前零時を待っているいる訳です。(まあー多分、大丈夫だろうと思いますが、人生は1分1秒でどうなるか分からないこともありますからネ。)

 無事に午前零時を迎えたら、まずは一安心で休もうと思います。
 そして、明日はまた「First60」の心境を書こうかなと考えております。(実は、だいたい内容を考えてはおりますが。)
 

スリランカ・カレーの店「スサンタキッチン」

2009年02月01日 | 生活雑感
 1月22日(木)にHBCカーナビラジオ午後一番で、旭川のスリランカ・カレーの店「スサンタキッチン」を紹介していました。確か2008年7月にオープンしたお店だとかなんです。それで、これは一度食べに行こうかな思っていたので、今日出かけてみました。ラジオでは、東旭川上兵村と言っていたので、大体の当たりをつけて出かけ、1時間ほど探し続けましたがどうも見当たらず諦めようかなと思った頃、やっと看板を見つけました。夕食に少し早い時間だったのですが、入店して食べてきました。
 下は、お店に置いてある案内カードの表と裏です。

 



 
 こちらが、幹線道路にある看板と、通路にある看板です。小さいので見落としやすいですね。
 ご案内をしておくと、東旭川市街地から旭山動物園に向かって行くと、旭川工業団地の角の信号を過ぎて「伊藤モーターズ」の大きな看板と建物が目に入ります。
 そこの、道路の反対側右斜めにこの左の看板があります。

 




 通路を入って行くと、この玄関があります。元は一般住宅だったようで、食事のお店らしい作りはしていません。



 これは店内ですが、住宅の居間とか和室の感じがそのままですね。



 そして、本日食べてきたカレーがこれです。「チキンとひよこ豆カレー」
お皿の上の方に添えられた薄茶色のものは、緑豆を使ったセンベイだそうです。
 さて、辛さの程度ですが、さすがに日本の一般的なカレーの辛さよりは少し辛い感じかな。ご主人のスサンタさんが、辛いようなら左の「ひよこ豆」と混ぜ合わせると辛さが下がりますよと言ってました。スパイスはすべてスリランカ本国から取り寄せたもの使っているとのこと。これで、価格は800円でした。
 あと、メニューの看板を見たら開店の11:00~14:00までおまかせランチセットがありますね。こちらは、カレーとサラダと食後のミルクティーで950円となっていました。

 

 
 こちらは、おまけの写真です。この猫ちゃんは私の座ったテーブルのそばに来て、鉢植えの草を食べていました。ご夫妻(ご主人は、勿論スリランカ、奥様は大阪のご出身)のお話しでは、元々ノラちゃんだそうで、旭川に引越ししてくるとき一緒に連れてきたそうです。



店名:「スサンタキッチン」
場所:旭川市東旭川町上兵村328
電話:0166-36-6621
開店11:00~閉店19:00
定休日:水曜日※冬期(12月~3月)火・水

 なお、私のブログにブックマークしている「8分半のゆで卵」さんは、2008年7月18日(オープン5日目)に記事を書いていました。さすがですね。脱帽デス

 ブログ記事「オープン5日目『スサンタキッチン』さん」をご覧ください。