「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

HBC「カーナビ・ラジオ」に加山雄三さん特別ゲスト出演

2009年02月14日 | 音楽
 毎週平日の正午からHBCで「カーナビ・ラジオ午後一番!」の番組が流れてきます。割合、その時間車を走らせていることが多いので聞く機会も多くなります。
 この番組で、結構Jポップ系の新しい歌手の情報を聞いたりして、いい歌だったら曲を何曲か聞きたいなと思ったりします。昨年は、「青山テルマ」という名前をパーソナリティのヤスさんの紹介で聞いたとき、アレ!男なのかなと一瞬勘違いしました。曲を聴いたら若い(当然デス)女性でした。確か青山テルマは、年末のレコード大賞の新人賞に選ばれましたもんね。

 前置きが長くなりました。昨日午後は、スペシャルゲストに加山雄三さんが出演してました。正午から午後1時過ぎまでと午後3時からもう一度でした。

 加山雄三さんが結構年齢が高いのは良く知っていましたが、72歳になるような話で、来年には芸能生活50年を迎えると話されていました。
 でも、テレビでもそうだけど、ラジオでなら声の雰囲気は、昔と変わらず若いですよネ。

 加山さんがヤスさんとのトークで話していたことで、さすが、すごーい!ということは、2つです。一つは、ご夫婦でかのエルビス・プレスリーの楽屋を訪ねて1時間半くらい話しをしたということ。もう一つは、ビートルズの来日(1回だけだった。)の時に、4人と一緒に写真を撮ったということ。この逸話は、歴史に残る話しだと思います。そこらへんをサラーっと言って流してしまうところが貫禄勝ちか!

 私の思い出では、1997年8月に旭川江丹別・若者の郷で行われた「LIVE JAM97」に出演された加山雄三さんを、当時中学3年生の息子と舞台の直ぐ前で見たというか歌を聞いたことですね。当時のパンフレットでは、この年の4月に還暦を迎えていたとあります。ソッかー、あれから約12年近くなるんだ。この時の舞台では、加山さんは「船長(せんちょう)」さんと呼ばれていました。自分の船を持っていて、自ら操縦するからそれはピッタリの愛称です。

  

 加山雄三さんには、これからも我等のあこがれの先輩であり生き方の手本となるように、ますます活躍していただきたいです。(長年のファンとしての想いデス)