「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

インビクタス~負けざる者たち~

2010年02月06日 | 映画
 2月5日(金) シネプレックス旭川にて封切りの映画がありました。「インビクタス~負けざる者たち~」です。クリント・イーストウッド監督作品となれば、これは見逃さずにおけないなと見に行って来ました。そういえば昨年も2月下旬に同監督作品「チェンジリング」を見に行ってました。

 それにしても、イーストウッド監督はかなりの高齢(現在79歳)ですがこうして1年毎に作品を製作しているのは凄いことです。この作品では、プロデュサーとディレクターもやっています。

 さて、作品のことですが、この画像で左が監督、真ん中が主演のモーガン・フリーマンそして右が助演者でしょうかマット・デイモンです。




 ストーリーは、1994年に南アフリカ共和国で初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が、95年に同国で開催されるラグビー・ワールドカップ大会に向けて、南アのナショナル・チーム「スプリング・ボックス」を勝利に導くために、主将のフランソワ・ピナール(マット・デイモン)を通じて自身の信念を伝えて、戦前の大方の予想を覆して南アの快進撃を後押しする・・・というものです。





 この言葉“我が魂を征するのは我なり”は、マンデラ大統領が27年間監獄にいた時に心の支えにしていた詩の一節です。






 こちらは、大統領官邸に呼ばれた主将のフランソワ・ピナールが、車の中で夫人と話しをしているところです。

 ストーリーの中で大半を占めるラグビーの試合とか練習風景など、マイナーな(私にとってですが)スポーツだけに、チョッと分かり難いかなとは思いますが、大筋として事実を元にしている作品として、見事に出来上がっていると思います。

 今年は、サッカーワールドカップ大会が南アフリカで開催されるので、そういうタイムリーさもあって今年の公開ということになったのかなとも思いますが。


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1 コメント

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Unknown (John.John)
2010-02-12 16:34:28
本当にいい映画でしたね
クリント・イーストウッド監督には、一作品でも多く撮ってもらいたいです

「グラントリノ」のイーストウッドは素敵だったのに
役者としての評価されなかった事が残念です
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