「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

鳩山会館と目白の田中邸

2010年02月18日 | 旅行
 1月21日(木) この日東京は最高気温18度になるという。1月にしては高いですな。それで、JR池袋駅のロッカーにコートも預け入れて、身軽にしてこの日の目的地に向かいました。

 まずは、鳩山会館です。そうです、現鳩山総理大臣の家です。なんでも、1996(平成8)年から一般公開されているそうです。知らなかったですね。池袋から地下鉄有楽町線に乗り江戸川橋駅で降車。後はこの下の案内図のように「音羽通」を歩いていくと右手に大きな門構えが見えました。黄色い車体の「ハトバス」も止まっていました。




 音羽通の門から「Sの字」の下から上に進むように高台に上がっていくと、ありました。これは、車寄せで、上はバルコニーになっています。




 入館料は大人500円です。このステンドガラスは、2階へ上がる階段の踊場にあるものでした。(館内の写真撮影は、3つの記念展示室を除いては自由になっています。)




 これが庭から見た建物のほぼ全体です。2階建てなのでビックリするほどの大きさには感じませんでした。




 この部屋は、居間でないかと思います。上の写真の真ん中の出入り戸から入ったところです。奥のほうは、食堂です。無料の給茶機があるので、紙コップを持って食堂の椅子に座って飲んでみました。





 これは、庭の角に立てられている銅像と錦鯉を放してある池です。まあ、ここらあたりは一般庶民の家とは大分違うと思います。




 一般公開しているところは、もちろん鳩山家の方々が居住することはできません。どうやら、敷地内にこの会館とは別の建物が建っているようで、そちらは立ち入り禁止区域になっていました。


鳩山会館ホームページ




 さて、鳩山会館を出て江戸川公園方面に少し戻ると「目白通」があります。政治家の家で目白方面と言えば、そう「田中邸」(現田中眞紀子議員)です。ここまで来たからにはついでに見ておこうと目白通を歩きました。上り坂をかなり歩いたので正直途中で疲れました。しかし、やっとたどり着きました。「目白運動公園」の隣にありました。



 正門の大きさは差ほどのものでないし、表札も「田中」だけなので注意していなければ通りすぎてしまうかもしれません。しかし、見えるのはこの門構えだけで、建物はかなり奥のほうにあるようでした。


 この日は朝から約3時間ほどでしたが、かなりの距離を歩き、政治家の居宅をちらりと見てみて回って、それなりの収穫はあったかなと感じました。