「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

新宿・神楽坂のBar Fingalへ

2010年02月14日 | 旅行
 1月20日(水) 上京の初日と同じホテルを予約していたので、チイェックインして少し休んだ後、新たに飲みに行こうと決めていたBarに出かけました。

 そこは、新宿区神楽坂にある「Bar Fingal」でした。池袋からは、地下鉄有楽町線に乗って「江戸川橋駅」で降りて少し歩きました。

 初めてのお店を訪ねるのに、分からなければ電話するのも簡単ですが歩き回って探し当てるのも一つの楽しみでは在ります。

 そして、神楽坂・本多横丁のお店にたどり着きました!!



 小路に面した、いわゆる路面店でした。


  「Bar Fingal」のオーナーの谷嶋マスターです。私が一昨年に会員になった「スコッチ文化研究所」の代表世話人で、かつ同研究所が編纂した「ウイスキーコニサー資格認定試験教本」の執筆・編集の一人でもあります。

 左のプロフィールは、マスターが係わっている季刊雑誌「THE Whisky World」から拝借しました。かなりユニークなキャリアの方です。

 お店を訪ねたのが午後7時過ぎで、10時半頃まで飲んでいました。その間、色んなお客が入ってきてお帰りになりました。印象に残ったのは、4人で入って来た方たちですが、このBarが目的ではなく、近くの芸者さんのお茶屋で順番待ちのようでした。1時間ほどで、お茶屋のお上さんらしき和服の女性がご案内に来ました。マスターにお尋ねしたら、この界隈には「神楽坂芸者」のお店があるとのことでした。

 このBarは、L字のカウンター(10席ほど)と、店の奥にテーブル席がありました。このテーブル席は、ワインを飲むお客さんの専用席にしているとのことでした。こういうお店は珍しいのではないでしょうか。

 結構、長い時間飲んでいたのでお客さんの入れ代わりの間に、マスターといろんなお話しをしました。まずはそれが目的で訪ねたこともありました。

 写真は撮って来ていませんが、アイラ島のブナハーブン蒸留所の30年モルトがあったのでオーダーしてみました。何かとても深い~味わいがしたと思います。

 さて、このバーの名前ですが由来は「スコットランドは西ハイランドのオーバン辺りを治めていたケルト民族の領主の名」だそうです。かなりマニアックかもしれません!!

 しかし、店内の造りはとても洒落ているし、マスターとは気さくにお話しできたし、十分に満足できました。




 これは記念に頂いてきたお店のコースターです。



 これは、主にスコッチシングルモルトウイスキーを置いてあるバックバーです。

 翌日は帰旭する日でしたので少し早めに退出してホテルのある池袋に戻りました。楽しい夜を過ごせたと思いました。

※ 「Bar Fingal」で飲んだ方のブログ記事 



「Bar Fingal」  東京都新宿区神楽坂3-1 美元ビル1F
☎ 03-3235-2378