Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

過保護ではないかなぁ。

2018年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

最近の集合住宅や公共性の高い建物のエントランスの
自動ドアには指挟み防止の柵が設けられていることが
多い。引戸になっているのでそこに指を挟まない様に
柵が設けられている。
 
ナンダコレハ、と言う感じでそんなとこで指を挟む人
が不注意なわけでそんなものは必要ないと思っている。
そんな無駄なお金をかけるなら他にまわしたらいいの
に~。というようなことがとても多いような気がする。
 
手摺の高さでも1m10cmと決められているが、乗り
越える人はカンタンに乗り越えるし、言い出したら切
りがない。でも、そういうことに敏感なのが日本人。
 
万が一を考えて用意周到に設置する。そこまでいるの
かと思うのである。自己責任と声を高くして言うので
あれば、そういうところを自己責任といって欲しい。
そういうのが多い気がする。