Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

ゴールドクレスト

2011年01月11日 | インポート
ゴールドクレスト
正月に京都の実家に行ったら、ゴールドクレストがまたもや大きくなっていた。ナント150円で買ったモノである。

上のほうに黄色い布がぶら下げてあるので何かと親父に尋ねると「ハンカチ」という。「幸せの黄色いハンカチや」とニヤリ。コレは正月だけでなく、常設なのだ。

相変わらずのバカさ加減になぜかホッとする。。。今年、78才のおじいです。(^^) 気は確かで、まだまだ元気です。(笑)


階段昇降機 申請

2011年01月11日 | 建築、設計

既存の集合住宅の屋外階段に階段昇降機を設置するという計画があり、その確認申請を提出した。階段昇降機は申請上、昇降機(エレベーターですね)扱いになるので確認申請は必要なのは書類上わかる。しかし、少々納得のいかないことをいわれた。

 

まず、確認申請の提出先。今の確認は役所以外に民間の検査機構でも受け付けられることになっているのに役所に提出するように指導される。なんで?

次に、書類であるが申請書+委任状+建築士の免許のコピー+既存建築物状況報告書+附近見取図+平面図+立面図+断面図+階段昇降機の図面+階段昇降機 認定証明書(技術的基準及び機械の詳細書類)、これだけもの書類を揃えなければならない。すべて合わせると厚みが2cm弱にもなる。たった1階から3階までの階段昇降機なのに。。。

 

既存建築物状況報告書などは建物を増築するときに必要な書類でココまでいるのか?

要するに既存の建物が完了検査済証を取っていなかったら住民に必要な階段昇降機が設置できないということだ。階段昇降機ならば階段の部分だけ合法になれば、よさそうなモノなのに。。。本体は昭和40年代の集合住宅なので、その当時の建築基準法は守っていても現代の基準法には合致していない部分が多く出るので「既存不適格」というなんか悪いことをしているような表現をされるのである。ただし、これは緩和処置があるので何も是正しなくてよい。

 

そんでもって、次は、階段昇降機は国の認可を受けた認定商品を使用するのであるので、番号がわかれば商品の品質は担保されているはずなのだが、何故に申請書にイチイチ添付せねばならないのか。ましてや、認定商品であるのに、どこが合法かどうかイチイチ指摘されて、それについて、なぜに書類を添付しなければいけないのか。そんなことは認定を受けた時点ですべてクリアーされているはずではないか!はっきり言ってムダ!

 

などと、必要以上に過敏に反応する行政に少し愚痴っぽく書いてしまった。まあ、やらねばならないということは わかるのですが、もう少しスムーズに進めてほしいものであるのである。ほんでもって、すべてを揃えて訂正して、「何時おりますか?」と聞いてもはっきり返事もらえず。あ~昔とちっとも変わりまへんなぁ~。

 

なんて思っいながら、オモムロに体重を量るとナント85kg・・・。知らぬ間に、今までの最高体重88kgに近づいていた。(汗、汗、汗) カラダが重い。。。目標体重75kgに決定しました。