Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

こんぴらさん

2008年09月01日 | まち歩き

高松のベーシックセミナーでは、四国のネットワーク会議のメンバーも集まり、にぎやかな雰囲気の中(関係者のみ)セミナーは1日目を無事終了。

20080830203838 夜は、和やかに懇親会が始まり、長い長い夜が始まった。

まあ、いろいろとありましたが、今となってはもう遠い昔話のように 過ぎ去ってしまった。

20080831000904 こ、これは、おさるさんの悪ふざけではありません。もう、それなりの女性二人のおふざけ写真です。

記念写真を撮ろうとしたらこんなことになってしまった。

 

さて、2日目は ワーキングがメインなので、そうしてメンバーがたくさんいたので ボクとYさんがいなくてもどうにかなるということで 少しわがままを聞いてもらって「こんぴらさん」へ。

 

というかYさんの生誕の地が、「こんぴらさん」の近くであり、DNAが騒ぐ・・・と言い出し、とにかく行くぞ~ということになり、「こんぴらさん、取りあえずいこか~強行ツアー」が急きょ組まれ、何の知識もないボクは なんか聞いたことあるな~ぐらいの感覚で出発。

 

いまや、カーナビの時代、地図なんかなくてもどうにかなるもんね~感覚で車に乗ったのだが、カーナビは、「こんぴらさん」を示してくれず、わからないまま出発。出かけにスタッフに電話をかけて 場所を聞いたが、要領が得られず とにかく32号線を行くべしという暗示のようなアドバイスを信じ、32号線を突っ走る。

 

出発は香川県庁近く。1時間くらいかかると聞いていたので、時間がない。こんぴらさん、こんぷらさん、こんべらさん・・・ようやく近くまできて 石の鳥居を見ると来た~という感じである。もう、しんどいのでできるだけ近くの駐車場に止めるもんね~と、琴電の線路を渡り、奥深くの駐車場へ車を止める。その駐車場では無料で笠と杖を貸してくれる。

 

ん~若いつもりやからイランもんね、っと真直ぐに石段を目指し、とにかく御本宮をめざす。

http://www.wel-shikoku.gr.jp/welcome/shikoku/look/konpira/main.htm

とにかく石段ばかり(785段)で最初は余裕であったが、汗の量と共に口数も少なくなり・・・。

が、しかし~ここまできたら 絶対の絶対に本宮まで行かないとという使命感も加わり、自然と足に力が入る。石段の両サイドには 店が並び、かなりいい感じである。時間があれば 休みながら、景色でも楽しみながらゆっくり歩くのだが、何せ強行ツアー、時間がないのである。黙々と登る。途中、おお~ここか~と思わせるが、横を見るとまだ、石段があるというフェイントにあいながらも、なんとか到着。

 

むむ~いい景色なのだ。ここまで登ってきたということを感じさせる景色なのだ。取りあえず、お参りをすませ、すぐに石段を下っていく。本宮付近にいた時間は5分というところか。もったいないけど強行ツアーは時間がないのだ、何べんもいうけど・・・。

 

石段の下りというのは登り以上に神経を使う。ここで落ちたらしゃれになりませんね~といいながら下っていく。もうかなり遅い報告だが、この日はとても天気がよく、まるで真夏日のようであった。そう、だから、汗はどんどん増産され、指の先から汗が落ちていくのがわかるくらい汗をかいた。

 

本当に行って帰っただけということになってしまっが、なかなかいいところであった。今度、讃岐うどん食べよかツアーがあればぜひとも「こんぴらさん」のお参りをオプションとして加えたいものだ。

 

さすがに汗まみれになったオッチャン二人はシャツが汗でどうしようもないので、上半身裸でまるで海水浴場近くの車のよう?(そんなことないか)・・・異様な車内であったが、知らない土地なので知っている人にあうこともないだろうと、いやいやあってもいいけど・・・とにかく無事に帰ったのであった。