Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

とりスープ

2007年07月05日 | 日記・エッセイ・コラム

P506ic0021496082  本来は鶏一羽を鍋に入れ、水だけで何時間もコトコト煮てつくるスープですが、そんなことは出来ないので手羽元を購入してつくった「とりスープ」。正式名は知りませんが、水を入れて弱火でひたすら煮込む。肉と骨から出汁が出てきて「とり」本来の味が楽しめます。(水の量も適当、あまり入れすぎると味がつきません)

 食べ方は刻みネギを少々と塩を好みでいれるだけ。自分で味の調整をしますので不味い時は自分のせい~。肉だけよりも骨がついているほうが美味しい。身が崩れるくらいまで煮込むと味もしっかりとつくのですが、面倒なので適当に。灰汁は取らないといけませんがね~。

 夏の暑いときに油ギトギトの熱い「とりスープ」を飲むと夏バテ防止に~。肉の方はスカスカになっているので、これまた塩を振って食べるとこれもイトオイシ。


手術成功

2007年07月05日 | ブログ

 水曜日は午前に母親の肩の手術があった。手術は成功したのでホッとしている。あとは骨がしっかり定着してくれれば、リハビリでの頑張り次第で肩がどこまで動くようになるかが決まる。ガンバレ、オカン!

 今回もその前も手術や入院があるといつも思うのであるが、兄弟が多いのはいいことだ。男3人で末子が女。親はどうしても女の子が欲しかったようで~。今になってはそれがよかったようで、入院の用意などはいつも妹が担当である。仕事の都合などでどうしても時間の取れない場合なども兄弟が多いと誰かが時間をつくってくれる。

 自分が親になって思うのだが、よく4人も子供を育てたなぁ~。大変だったと思います。ボクが高校生の頃、男3人が食べ盛りで、妹も男兄弟の中で育っているせいか、よく食べた時期があって、夕食で焼肉などをすると米一升五合を炊いても足りず、ご飯を再び炊くというときもあった。肉3~4キロが1食で消費されるのである。ご飯はお茶碗でなく、どんぶり鉢で食べていた。その頃は一人でご飯どんぶり3杯、肉1キロくらいペロッと食べてましたからね~。今ではとても信じられませんが。

 エンゲル係数の高い家庭でしたね~。カレーなどは銅のデカイ鍋にすごい量をつくってました。あんなのは家庭用じゃなく、業務用。おかずは小皿に分けられていなく、大皿でドンと出てきて、自由にとって食べるのでグズグズしているとなくなる。だから自然と食べるスピードも早くなり、好き嫌いなどいっていられない。というわけで上品な家庭では育っていませんが、とてもザックバランな家庭で育ちました。

 こういうのはとても性格に影響が多いようで~。親が共働きで、兄弟で過ごした時間が多くあったのも、気持ちが同じ方向に向かう要因かもしれません。あまり金持ちじゃあない家庭というか貧乏な家庭でしたが、いいこともあるものです。どんな状況にあっても、何か後々プラスになるように思います。というようなことを今年就職を紹介した学生が、3ヶ月で退職するというので・・・わかって欲しいな~。種をまく時期があって、水をやって育てる時期が長~くあって、初めて花が咲くのですよ~。「辛抱」って後の楽しみのためにある言葉だと思います。(話がとんでもない方向で終わってしまいました。すみません)