「60才から80才はあっという間や。幼い頃の夏休みぐらい早い。」
「親、兄弟、自分のまわりの大切な人には感謝の気持ちを言うとかなあかん。知らぬ間にみんないなくなる。生きている間に言っておかないと・・・。」
「年を取れば取るほど時間は短い。どんどん時間は早くなる。今なんかは朝起きてから気が付けば一日が終わっている。」
先日、居酒屋のカウンターで隣に座ったおじいさんのセリフ。経験してきた人の言葉には説得力がある。それにしても20年がひと夏かぁ~。こわいこわい。このおじいさん昭和2年生まれの80才。いまだ一人で居酒屋に来て飲んでいる。そして生中を2~3杯飲んで、いい感じで酔っている。55才くらいまでラグビーをしていたそうであるが、世の中にはすごい人もいるものだ。