「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」 裁断処分? 

2008年01月27日 00時03分00秒 | 新風舎から星和書店へ、新たな歩み
 
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/52397669.html からの続き)

 「著書の返還」という 前の記事を書いた直後に、

 とんでもない 事態の急変がありました。

 管財人の 1月22日の通知では、

 一昨年以前に 発行した本は、2月末まで 著者が買い戻せることになっていましたが、

 26日の通知で 突然、全ての著書が 今月一杯で購入できなくなる というのです。

 時間的猶予を 全く与えず、こんな一方的な 無法があってもいいものでしょうか? 

 これが法治国家? 

 
 しかし、ミクシィの コミュニティ管理人の話では、

 本やDTPデータが 戻らなくても、再印刷は可能だということです。

 詳しいことは省きますが、いくつかの方法で データを復刻できるそうです。

 それに、今のISBN (国際標準図書番号) で 流通することはもうできず、

 新風舎の名前が 入っているのも不都合なので、

 在庫本を取り戻しても 仕方ないようです。

(自分で手元に 置いておきたい分は別にして。)

 再出版のことを、現実的に 考えなければならなくなってきました。

 ただ、出版してくれる会社が あるのかという問題です。

 それにしても、相当数の “我が子” が 処分されてしまうのは、

 全くもって 居たたまれません。

 本当に、まさか こんなことになるとは、

 本を出すときには 夢にも思っていませんでした。

 
(ところで、Amazon では この1週間ほど、

 「境界に生きた心子」 が 普段の3倍以上 売れてます。

 ミクシィのコミュニティを 見た人か、それとも ブログ村から来た人が、

 購入してくれているのか 分かりませんが、

 前者の可能性も高く 喜んでいいのか……。 (- -;))
 


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