「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

無呼吸検査の入院の経緯 (2)

2016年10月09日 19時31分40秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)
 
 ところが それから仕事の都合で、
 
 大学病院の診察時間に 行けなくなってしまいました。
 
 その後1ヶ月以上、 うつ伏せで寝ていましたが、 眠気は相変わらずです。
 
 大学病院に連絡すると、
 
 同じ担当医が勤務している 睡眠時無呼吸専門のクリニックがあるということです。
 
 そこは夜まで診察しており、 紹介状を書いてくれるというので、
 
 そうしてもらいました。
 
 そして  そのクリニックを受診し、 入院して精密検査を受けることになりました。
 
 ただ僕の考えとしては、 仰向けで検査をすると、
 
 普段うつ伏せでは出ていないかもしれない 無呼吸が出てしまうのではないか、
 
 という懸念がありました。
 
 そうすると、
 
 無呼吸の治療の必要がないのに することになる可能性があるのではないかと。
 
 けれども、 うつ伏せでの検査は やはりできないと言われました。
 
 できることとしては、 仰向けで検査し、 無呼吸が重ければ治療、
 
 それでも眠気が治らなければ、 精神科を受けるということです。
 
 治療で眠気が治ればいいし、
 
 治らなければ 眠気の原因が無呼吸である 可能性を潰すことができます。
 
 そして 2回の簡易検査では、
 
 横向き (結果的に 仰向けの時間が多かった) でも うつ伏せでも、
 
 無呼吸の状況は ほとんど同じでした。
 
 うつ伏せでも 無呼吸が出る可能性はあるそうですし、 眠気もなくなりません。
 
 担当医は、 僕が納得して 検査したほうがいい、
 
 検査入院は (それなりの費用もかかるし) 一度キャンセルして、
 
 ネットなどで 他の方法があるか 調べてみてはどうかと言いました。
 
 それは善意で言ってくれたものですが、
 
 担当医の言う方法で 納得するしかないだろうと思っていました。
 
 それに眠気だけでなく、 脳や血管に悪影響のある 無呼吸自体の治療も必要でしょう。
 
 帰ってからネットで調べてみると、
 
 うつ伏せで無呼吸が減るのは 35%しかないという記述がありました。
 
 うつ伏せのほうが 無呼吸の原因になる という記述まであったり、
 
 寝る前に物を食べるなど、 他の理由で 無呼吸になることも沢山あるようです。
 
 それでやはり、 今回の入院検査を することにしたのです。
 
 検査のときは いつもより数時間 早く寝なければならなかったので、
 
 数日前から 就寝時間を少しずつ早く ずらしていた次第です。  (^^;)
 


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