「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「ダイ・ハード4.0」

2007年06月22日 23時38分26秒 | 映画
 
 あのブルース・ウィルス演じる “世界一 運の悪い男” ジョン・マクレーン。

 シリーズ第3作から 12年ぶりの第4弾です。

 ブルース・ウィルスも 52才となり、体力は衰えているはずなのに、

 アクションはますます エスカレートし、超弩級の迫力シーンを 見せてくれます。

 予告編を観たときから 今回のアクションはすごい と思っていましたが、

 期待を裏切らない 痛快作です。

 ここまでやるかと思うほどの シーンの連続ですが、

 アクション映画としては 充分楽しませてくれます。

 今回の敵は サイバーテロ。

 全米のインフラをコントロールする コンピューターシステムをジャックし、

 街中を大混乱に陥れます。

 その巨大な ハイテクシステムに挑むのが、超アナログ人間のマクレーンです。

 コンピューターオタクの 青年・マットとともに、

 ボロボロになりながら 体当たりで打倒していきます。

 年中パソコンに向き合っているマットも 次第にマクレーンに感化され、

 いっちょ前の “英雄” になっていきました。

 また、マクレーンの 離婚した妻の娘 ルーシーも大事な役所です。

 最初は デートを父親に邪魔されて 絶交状態ですが、

 テロリストに拉致されると、パパが必ず助けに来てくれると 信じて疑いません。

 けれども さすがマクレーンの娘、

 ただ怯えて助けを待つ いたいけな女性ではありません。

 敵も手を焼くような 男勝りの女の子でした。

 それにしても、自分を助けるために トラクターも 戦闘機も 高速道路も、

 何でもぶっ壊して やってくる父親というのは、娘の目にはどう映るのでしょう? 

 彼らの駆け引きも 見物です。

 最後の 絶体絶命の大ピンチを 一発逆転するのも、常識破りの荒技でした。

 数々の修羅場をくぐり抜け、普通ならひとつでも出くわせば 一発で病院行きなのに、

 マクレーンは最後まで 立って歩いていて、正に不死身男の 面目躍如でしょうか。
 


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1 コメント

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southAsia (southAsia)
2007-06-23 04:27:05
はじめまして。southAsiaと申します。いつもはROMオンリーで楽しくBLOGを見せてもらっています。
楽しみにしてるんで更新頑張って下さいね!
僕のブログではターバン野口の折り方を紹介しています。
暇があったら是非どうぞ。
http://panicblog.blog109.fc2.com/?eid=3649
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