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先日、 ブログ村運営のための アンケートがありました。
「あなたの性別を教えてください。」 という質問項目には、
「男」 「女」 以外に、 何と
「GID」 「LGBT」 「わからない・その他」 という 選択肢がありました。
「GID」 は 「性同一性障害」。
「LGBT」 は、
「レズビアン」 「ゲイ」 「バイセクシュアル」
「トランスジェンダー」 (戸籍上の性と生活上の性が 異なる人) の頭文字です。
つまり 性的少数者 (セクシュアル・マイノリティ) を 示す言葉です。
性別の質問に、 こういう選択肢があるアンケートは 初めてで、 とても驚きした。
セクシュアル・マイノリティを尊重した、 サイトの達見に感銘しました。
僕は20年くらい前に、
セクシュアル・マイノリティ, セクシュアリティについて勉強していました。
(以下のURLから、 セクシュアリティの記事を連載しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/34207010.html )
性別を問われたり、 記入しなければならない場面は 日常に溢れていますが、
セクシュアル・マイノリティの中には、
これに答えられず 苦悩している人たちが少なくないのです。
そういうことに配慮したアンケートは 極めて貴重で、 素晴らしいものです。
いつから こういう選択肢を加えているのか、 サイトに問い合わせたところ、
4~5年前からという回答があり、 感服しました。
行政では渋谷区で、 同性愛カップルのパートナー・シップ制度が、
やっと認められたばかりのところです。
なお 選択肢の中の、 「わからない・その他」 というのに
違和感を覚える方もいるかもしれません。
セクシュアル・マイノリティの中には、 自分の 「性自任」、
つまり 自分が男か女か分からない, または中間, または変化するなど、
実に様々な人がいるのです。
セクシュアリティは 単に男と女だけで 割り切れるものではなく、
実に多種多様なものです。
(上記のURLから 記事を読んでいただけたら幸いです。)
それらへの理解が 広まっていけばと願います。
そして、 BPDへの理解も。
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