「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

団体交渉, (及び介護福祉士受験)

2016年12月30日 20時56分58秒 | Weblog
 
 このところ 日記の更新が滞っています。
 
 実は、 勤め先で団体交渉をしており、 それに時間を取られてしまっています。
 
 数ヶ月前から、 会社都合で勤務時間を減らされるなど、
 
 労働条件の不利益変更がありました。
 
 社長と面談したのですが、 改善されるどころか悪化したりもし、
 
 止むを得ず労働組合に入って、 団体交渉をすることにしたのです。
 
 勤務時間変更の他にも、 有給休暇が取れない, 雇用保険に加入していない,
 
 昇給がない (最低賃金にほぼ等しい), 自転車通勤の手当てが出なくなった,
 
 その他諸々の不正・ 不当があります。
 
 組合の人たちは 非常に熱心に 問題に取り組んでくれ、
 
 一人では 会社の言うなりになるしかないことを、 会社側と折衝してくれます。
 
 会社側は弁護士を雇って、 団体交渉の場に社長は出てきません。
 
 (高い金を払って 弁護士を雇うより、
 
 従業員に正規の支払いをしろ という話ですが。)
 
 会社側は嘘をついたり 不誠実な対応を繰り返し、
 
 怒りや不安に駆られつつ、 対応に追われてしまいます。
 
 もうひとつ、 実は、 1月末に 介護福祉士の国家試験を受験します。
 
 その勉強も 団体交渉のお陰で滞ってしまっています。
 
 (また年末の慌ただしさなどの故)
 
 そのため有給休暇を取って 勉強したいと思い、
 
 話し合いの同意事項に従って、 シフトの希望や休暇届を出しました。
 
 ところが、 同意事項が弁護士から職場に 全然伝わっていなかったり、
 
 会社側が誤認していたりで、 希望のシフトや有給が ちっとも実現しません。
 
 現場に何も知らされていないため、 スタッフにも誤解されたりして、
 
 本当に辛い思いをしながら、 そんなことを 2ヶ月ほども繰り返してきました。
 
 何度も交渉や 連絡・ 要求を重ね、 二転三転、 四転あったりして、
 
 先日やっとのことで、 1月の有給と 希望シフトが叶いました。
 
 これから集中的に 介護福祉士の受験勉強しなければなりません。
 
 何とか いい結果を求めたいです。
 
 団体交渉は 未解決の問題が まだ沢山あり、 引き続いて行なわれます。
 
 
 では皆様、 どうぞよいお年をお迎えください。
 
 また来年 よろしくお願い申し上げます。