那覇には三線の師匠と、いつもお世話になっている踊りのN先生がいらっしゃる。
N先生には、イベントがあるたびにきれいにからじを結い上げていただき、着付けもしていただいている。
市内の稽古場でおこなわれているお稽古には、那覇にいるわたしの兄姉弟子さんたちも通っていて、だから皆さん唄も三線も踊りもできて素晴らしい。
かつて、初心者向けエアロビクスさえ、ほかの皆さんと逆走していたわたしには、逆立ちしたって琉舞など無理なのだが、「見る」のと「まねる」のは好き。なので、6月の訪沖では、お稽古を見学しにおじゃました。
だけど、この教室には、 「見学」という文字はないのだった。
兄弟子のG間さんに、扇の持ち方を習うの図。
すでに、この時点からちゃんとできてない…ww
足がつりそうになってるの図w
だけど、できないなりに楽しかった。とっても!
翌日は筋肉痛になるかと思ったが、意外にも平気。ゆっくりした動きが多いからかも。
カチャーシーのアレンジもいろいろ教わった。
わたしたちナイチャーは、カチャーシーというと、いわゆる扉を開けたり閉めたりのワンパターンで、しかも直線的でワイパーみたいになりがちなのだが、もっといろいろなバリエーションがあるのだ。(っていうか、基本なんでもいいのでしょうね。)
ちなみに、三線の師匠は、那覇の福祉専門学校で講師をされている。もちろん学生に三線を教えるためだ。なんでも、沖縄の老人ホームで仕事をするためには、三線・民謡は不可欠らしい。車いすのおじぃやおばぁが、いざ三線が流れると立ち上がって踊るという不思議。脳卒中で脳の運動野がやられていても、奥深くに眠っていた昔の学習記憶が呼びさまされるのだろうか。
この日習ったのは、「かぎやで風節」「竹富節(貫花)」「浜千鳥」…あと何でしたっけ。(学習記憶がすでにダメ)
また機会があれば、ぜひおじゃましたいと思います。N先生、道場の皆さん、ありがとうございました。
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踊りのお稽古楽しかったですね!
私は2回目ですが、習っても覚えていられません・・・。
ところでもとの写真、差し上げてましたっけ?忘れてたら送ります。
私も2回目ですが、やはり覚えられません…。「浜千鳥」だけでもマスターしたいなあ。