蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

―崖っぷちの民主党―事業仕分けの前に今こそ国会議員仕分けだ!

2010-12-18 23:32:46 | 時事所感
12月18日(土)好天の寒気強き一日。

  このところこのブログに何か記そうという気にならなかった。というのも民主党には次から次へとやることなすこと、期待を裏切られっぱなしの感があるからだ。呆れてものが言えないとはこのことだろう。

そしておまけにこの一年、メディアは小沢一郎で明け暮れた。もういい加減にやめにしてくれと言いたい。
当の小沢傍若無人自称野戦司令官閣下は、どうやらここへきて岡田幹事長一派が政治倫理審査会とかやらに、頸に鈴つけて引っ張り出そうというのに、真正面からの袈裟懸けに出るらしい。
落ち目の民主党を割ってでる名目がほしいだけなのだ。
何が何でも、この年末までに新党を立ち上げない限り、お得意の政党助成金のご馳走にあずかれなくなるからだ。

それにしてもお粗末総理大臣、並び大名ならぬ並び大臣閣下の何とお粗末のオンパレードであることか。
我等国民、今こそ、このインターネット上で、全国会議員を俎上に上げて汚い言葉ながらケツの穴まで、皆様お一人お一人が見知ったことを、総点検してみてはいかがだろうか。
そうでもしない限り、この先次の選挙では何べん解散があろうとも、同じことの繰り返しではなかろうか。

こんな船頭に舵をまかせながらも、この大日本丸が沈没しないのは、我等お人よしで働き者の国民一人一人が、もくもくと日夜懸命に、それぞれの持ち場持ち場で、その勤めを懸命に果たしてしているからではなかろうか。

こんなことを久しぶりに呟いて見たくなる今日この頃、さて皆様はいかがお思いでしょうか。