<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

スギ花粉のせいじゃなかった頭痛のわけ

2005-02-18 08:55:52 | ガルマルの鼻歌で散歩
最近、頭が時々痛くなるのです。スギ花粉症かなと思ったりもしていたんです。若い頃は山の仕事が多かったので浴びるほどスギ花粉がかかっていると思うんですよ。杉の花粉症って浴びた花粉が多いほど発病しやすいというので、そろそろ私も杉花粉症かなと思っていたのです。

ところが、そうでない事がわかりました。どうも、トイレで痛くなることが多いんです。しかも、汚い話ですが大きい方の時です。つまり、無酸素運動あるといたくなるんです。

鼻歌iPod shuffle 続き

2005-02-17 16:58:59 | ガルマルの鼻歌で散歩
鼻歌iPod shuffleを譲ってくださいというメールを沢山頂きました。実は、一台というか、一人しかいませんので譲るわけにはいきません。貸し出しには応じる事ができると思います。どこにでも行きますので、気軽にメールで都合を聞いてみてください。左側にあるBookmarkのgarumaruへメールするをクリックすれば届きます。

鼻歌iPod shuffle

2005-02-17 08:16:37 | ガルマルの鼻歌で散歩
とにかく、閉所恐怖症と耳の形が悪いせいでイヤホーンとかヘッドフォーンが苦手な私にとって、鼻歌iPod shuffleは必需品です。本物のiPodのように何十ギガという容量はありませんが、適度に歌をシャッフルしながら鼻歌にしていくには充分な容量です。ビートルズ、ディープ・パープル、フリー、そして美空ひばりに石原裕次郎と自由自在に歌をシャッフルしていきます。しかも、特別なハード・ウエアを必要としません。自分の身一つで充分です。しかもただです。唯一の難点は古い曲しか出てこないところです。そんなことはともかく、さあ、今日も鼻歌iPod shuffleをもって散歩に出かけよう。

雨の散歩からドアーズの小春日和

2005-02-16 13:43:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は雨の中の散歩でした。傘を差して、北風の中を散歩です。時々、風が強くて傘を両手で支えてました。なるべく車が通らないような道を歩くようにしているんですが、それでも何台かは脇を通っていきます。だいたいの車が通行人である私を無視するように通っていきますね。バシャって水音が立っても気にしません。唯一若い女の人がごめんなさいって感じで運転席の中で頭を下げていました。感心しました。長い茶髪で野球帽をかぶっていたんで、荒い運転かなと思って覚悟していたんですけどね。私があまりにらむのでびびったのかも知れません。とはいえ、私だって自分の運転中に散歩なんかしている人がいたら迷惑なヤツだなと思うでしょうね。まあ、私も勝手な人間だなと思います。

あまりに風が強いのでこれが、春一番かなと帰ってから同僚に聞いたら言下に違うといわれました。単なる北風だそうです。春一番というのは、もっと暖かい南からの風だそうです。春一番のない地域で青春を過ごしたものだから、今一つ勘違いをしています。春近くに吹く風であればなんでもいいという事ではないらしい。もっとも、春一番が風の事だというのも、関東地方に暮すようになってから知った事です。テレビ(ラジオだったかも知れない)でアナウンサーが春一番といっているのがなんの事だろうと思ってずっと、心に引っかかっていました。

わからない天気用語をもう一つ。小春日和というヤツです。春なのに秋の事なんですよね。この言葉を知ったのが、ドアーズのインディアン・サマー(1970)という曲からでした。友人の一人がいい曲があるよといって教えてくれたのです。歌詞が
I love you the best better than all the rest
というのですが、友人は、これを「君が一番好きだよ。全部の休みよりもずっと好きだ」と訳してくれました。彼がいうに、「インディアン・サマーというのは小春日和という事だ。そして、この君というのは擬人的に小春日和の事を指している。そして、休みをとるより小春日和の方がずっといい、というふうにジム・モリソンはいってるんだ。哲学的で、いい詩だろう」とのことでした。私は、ちょっと違うような気がしたのですが、その時に小春日和という言葉を知ったのでした。そして、家に帰ってからこっそり小春日和という言葉を辞典で探して、それが秋の天気だという事を知ったのです。

さいごに、I love you the best better than all the restは「君が一番好きさ。他の誰よりも」と訳すべきではないかと思います。

てえへんだー 地震だ

2005-02-16 08:08:25 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、朝は地震で目が覚めました。震度5弱。結構、家の中もめちゃくちゃでした。

私の住んでいるところは一応活断層がない事になっています。でも、本当は関東平野はローム層が厚くて、活断層がどこにあるか確かめられないそうなんですよ。安心はできないというところですね。

ついでにもう一つ

2005-02-15 21:32:04 | ガルマルの鼻歌で散歩
昼の散歩でブラス入りのロックバンドのことを考えて、血と汗と涙のことを書いたら、webernさんというかたからコメントを頂きました。この方のブログを見せていただいたらとても専門的なことが書いてあって、自分の稚拙なブログを思うと、私は血と涙が無くなって汗だけになりました。そういえば、BSTはアール・クーパーのバンドだったんですよね。彼と一緒にスティーブ・カッツが作ったんじゃなかったかな。ウル覚えだけれど。

というわけで、もう一つ思い出したのが、ジェスロ・タルというグループです。厳密にはブラス入りとはいわないのでしょうが、フルートが入ってます。イアン・アンダーソンという人が吹いています。この人の有名なところは、片足で立ってフルートを吹くところです。いまレコードのジャケットを見ると髭だらけのきたないおっさんです。まあ、当時は、こんな人ばっかりでしたが。

娘の一人がフルートを習っているのですが、片足で吹いてくれといっても、馬鹿にされるだけです。どうも、私はイアン・アンダーソンのおかげでフルートとは片足でたって吹くものだと思っているのです。それを、娘は理解できないようで。

それと、フィリピンに行った時に見たノーズフルートのせいで娘のフルートを鼻で吹こうとして怒られています。

そういうわけで、ジェスロ・タルにフルートが主のボレロという曲があります。クラシック風の曲なのですが、誰の曲なのかわからないのです。彼らのオリジナルなのだろうか?

今日のしっかり歩き7133歩 55分 毎分130歩をきってしまいました。体重66.3kg 血圧相変わらず高し。

鼻歌iPod

2005-02-15 13:25:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の散歩は、フニクリフニクラから始まってシカゴの長い夜です。どどどどどん、どどどどどん、どどどどどん、どどどど、どどどとベースのイントロのあとブラスがからんで、テリー・カスのギターが暴れだす。これを、鼻歌でやるわけです。マックを使っているのに、同じアップル社のiPodは嫌いです。耳が痛くなるんですよ。ウオークマントかiPodは。それで、鼻歌で好きな曲を歌うわけです。名付けて鼻歌iPod。

それで、シカゴを鼻歌iPodしながらブラッド・スエット&ティアーズ(血と汗と涙)というブラス入りのロックバンドがあったのを思い出していました。そういえば、マウンテンというのもあったな。

この血と汗と涙ですが、メインのボーカルの人は(デビッド・クレイトンートーマスだったかな?)きばった歌い方をします。でも、スティーブ・カッツというひとは気の抜けたというか、暖かみのあるボーカルでした。サムタイムズ・イン・ウインターという曲がありますが、なかなかいい曲ですよ。でも、ゆっくりした歌なので鼻歌ウォーキングには向きません。ああ、なんだか、サムタイムズ・イン・ウインターを聞きたくなったな。帰りにCD屋さんにでも寄ろうっと。そういって、古い曲ばかり聴いているからおじさんは馬鹿にされるのかしらん。

サムタイムズ・イン・ウインター

アブラムシ対策 -農薬は使わない

2005-02-15 10:02:57 | ガルマルの鼻歌で散歩
春が近付いてきました。春に備えて庭の花の準備をしなければいけません。ところで、私の家の庭では、毎年、アブラムシが大発生します。クリムゾン・ピラーというつるバラとゴディロックというパティオ・ローズとミニバラ三株がやられます。それから、赤、桃、白の花が咲くハナモモにも発生します。

去年は、牛乳を薄めたものをスプレーしました。バラには効きました。でも、ハナモモはカイガラムシも発生してあまり効きませんでした。しょうがないので、使い古しの歯ブラシでごしごし、幹をこすりました。

そうやっているうちに、テントウムシがやってきてアブラムシを食べてくれました。おかげで、バラも、ハナモモも綺麗な花を咲かせてくれました。下手な考え休むに似たりということで、虫の事は虫に任せるのが一番でした。下手に農薬なんかかけていたら、アブラムシとテントウムシを一緒に殺してしまうところでした。

そういうわけで、わが家では、農薬を使わずに綺麗な花を咲かせるよう努力しています。

ジム・モリソンは誕生日に死んだ

2005-02-14 22:08:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
ジム・モリソン、ジャニス・ジョップリン、ジミー・ヘンドリックスが立て続けに死んだ時がありました。しかも、ジム・モリソンが死んだのは私の誕生日でした。

LAWomanというLPを出したのは、死んでからだったか、生きている時だったかは忘れてしまったけれど、ジム・モリソンが入った最後のドアーズのレコードでした。たしかに、アブソルート・ライブのジャケットの写真を見ても不健康に太っていたし、何だか変だったのだけど。

でも、今は、ドアーズのレコードを聴くことはほとんどない。なぜか、聞けない。散歩の時の鼻歌程度ならいいのだけれど、ジム・モリソンの声は重すぎる。

ただのロックンロールさ

2005-02-14 21:22:39 | ガルマルの鼻歌で散歩
ローリングストーンズが歌うIt's only rocknroll。

ロック小僧は軽蔑しましたね。自分たちのやっているのがただのロックンロールだと、好きだからやってるだけだと。ってね。ロック小僧達が命を懸けていたロックンロールをローリングストーンズはただのロックンロールと言ったのです。好きだからやっているだけだってね。

私も当時は、馬鹿にするなって思っていました。世界を変えよう、社会を変えよう、すべてをぶっ壊せと思ってロックをやってるんだぞ、それがただのロックンロールとは、なにごとだ。ローリングストーンズは堕落したなんて思いましたよ。

でも、年を重ねて中年になると、音楽ってそんなものかなと思います。偉そうな音楽評論家が産業ロックだの、商業ロックだといって、馬鹿にするけど、ロックはロックで、ロックンロールはロックンロール、ただそれだけ。偉そうな理屈はいいよ。といいながら、もうロックを聞かない中年ですけどね。でもブルーズも、ロックンロールも聞いていますよ。ただ、1970年代から新しいロックは頭に入らないんです。ホテルカリフォルニアにそんな歌詞がありましたね。そういえば。

長い夜はシカゴが先

2005-02-14 21:21:31 | ガルマルの鼻歌で散歩
長い夜の原題は25 or 6 to 4でした。これをなんと訳すか? 当時のシカゴトランシットにはそのままの訳が出ていました。25 か6 4まで。

これじゃなんのことかわからない。当時は頭をひねったものでした。今は、わかります。4時25分か6分前。ということでしょう。夜中の3時半過ぎといったところです。

この後に、松山千春さんの長い夜が出ました。こっちの方が今は有名ですよね。テリー・カスのギターは良かったね。ロバート・ラムのトロンボーンもよかった。でも、シカゴの素直になれなくては今でも素直に聞けない。

ロックは死んだ?

2005-02-14 19:08:30 | ガルマルの鼻歌で散歩
私は、ずっとロック小僧でした。でも、1973年に渋谷公会堂で見たデビッド・ボーイの公演以来ロックを聞くことはありませんでした。U2を少し聞くくらいです。

だから、このブログにもそれ以前の古いロックの話しか出てきません。新しく聞いているのは、すべてラテンか、ジャズです。私にとって、ロックは死んだのか?と聞かれれば、ジャズやブルーズが死んだと言う意味で、イエスです。葬式すらしていない。

正直言って、今ロックを聞くのはつらい。あの時のロックは、あまりにも時代に密着している。時代が変わり、人々の考えが変わった現代においては、あまりにも陳腐なことしかいってない。そう私には思える。ロック以前の録音であるチャーリー・パーカーの方が、今の私の心境にはしっくり来る。中年になって、ジャズが心地よくなってしまいました。

ウッドストックのザ・フー

2005-02-14 14:40:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の散歩は、お約束のフニクリフニクラから始めました。しばらく歌ってあきた頃に口ずさんでいたのは、なんかの曲のイントロでした。ところが、なんの曲か全然思い出せなくて、しばらくギターのイントロを口ずさんでいました。そして、曲に入った時になんの歌かやっと気がつきました。

「サマー・タイム・ブルーズ」でした。原作は誰かしら。たしか、エディー・コクランかな。でも、私にとっては、何といってもザ・フーです。いまでこそ、そこそこの人気ですが、私の子供の頃はなかなか生で見る事はできませんでした。真夜中にやっていたトム・ジョーンズ・ショーで歌ったピンボールの魔術師をやっとの思いで見たくらいです。その時のフーときたら、借りてきた猫のようにおとなしくしていました。

だから、ステージが終わるとギターを壊すんだぜなんて聞いていても見た事はありませんでした。自分で想像するしかありませんでした。

そんな時に、ギター壊すシーンを見たのが映画「ウッドストック」でした。1969年のロックコンサートが映画になってやってきたのです。中学生か、高校生の頃です。北海道の田舎の映画館でしたけれど、上映前に館内放送があって、「映画を観ながらリズムに乗って足や手を鳴らしても結構です」なんていってました。

映画は3時間くらいだと思いましたが、始めてみたザ・フーの演奏がすごかった。ピート・タウンゼンドが右手を振り回して左手だけでギターを弾いたり、ロジャー・ダルトリーがマイクの線をもって振り回したり、とにかく、聞いてはいたけれど見た事もなかったものを始めてみたのです。今でも、思い出すと涙が出てきます。もちろん、テン・イヤーズ・アフターのアルビン・リーのギターもすごかったけれど、ザ・フーにはかないません。ぶっ飛ばされました。最後に、ギターを振り回して、アンプにぶつけて壊すのもすごかった。ああ、これが、ロックなんだと思いました。

ドアーズのレイ・マンザレイクがロックはすべてを破壊するといってますが、確かにその通りでした。そんなわけで、フニクリフニクラのあとは、サマータイムブルーズを口ずさんで今日の散歩は終わりです。

閉所恐怖症とウォークマン

2005-02-14 09:00:35 | ガルマルの鼻歌で散歩
子供の頃、祖母の家に行くと千昌夫さんの星影のワルツを歌わされました。祖母は千さんのファンで、オープンリールの録音機にマイクを付けて歌わされます。あの頃は、カセットテープがないのでオープンリールでした。それを、器用に巻き付けて録音開始です。

まず、祖母が歌います。それを聞いてから、私が歌います。自分の耳で聞く自分の声とテープから聞こえる自分の声が違っているので恥ずかしかったのを覚えています。こうして祖母のおかげで千昌夫さんの歌を覚えたのですが、これが今、中国に行った時に役立っています。カラオケ好きで芸達者な中国の人の前で北国の春を歌うと喜んでもらえます。向こうでの名前は榕樹下となります。榕樹はガジュマルやアコウのようなイチジク科の木の名前です。

そんなことを思い出しながら、面倒くさいオープンリールからカセットテープに変わってよかったなと思います。でも、私はあまり、ウォークマンを使った事がないのです。耳がイヤーフォンで塞がれるのが嫌いです。長い間聞いていると、耳が痛くなります。閉所恐怖症とも関係あるかも知れません。何しろ、エレベータにすらのらないですから。ましてや、観覧車も大嫌いです。そんなわけで、イヤーフォンに閉鎖されるウォークマンはどうも長い間、使い続ける事ができないのです。

だから、音楽を聴く時は自分の家で聞きます。

鼻歌ウォーキングに最適な歌

2005-02-13 18:41:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
鼻歌ウォーキングに最適な歌をみつけました。フニクリ フニクラ です。

赤い火を吹くあの山へ
登ろう 登ろう
あれは地獄の釜の中
登ろう 登ろう

本当に早歩きにちょうどいいテンポです。今日は、午後三時頃から散歩を始めたのですが、この歌のおかげで快適でした。

ただ、困ったことに一時間以上も歩いていると、同じ歌を繰り返し歌っているのに飽きてきて、
臭い屁をこくあの山へ
臭いぞー 臭いぞー
あれは地獄のけつの穴
臭いぞー 臭いぞー
と、勝手に歌詞を変えて歌っていました。公園の池の周りを歩いていたんですが、周りの人の視線がおかしかったのは、変な歌詞のせいかな。

今日のしっかり歩き、11584歩 84分、毎分137歩でした。