<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

喜劇新思想体系の逆向春助

2005-02-02 13:29:03 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の散歩の歌は、いにゅのおまわりさんから始まって、銀河鉄道999、最後はボーン・トゥ・ビ・ワイルドで仕上げです。覚えているのは、このくらいでひょっとしたら無意識でもっと違う歌を歌っていたかも知れません。

いにゅのおまわりさんは「まいごのまいごのこねこちゃん」というヤツです。娘が小さい頃に一緒に歌ったせいでいぬのところがいにゅと歌う癖がついています。

銀河鉄道999は、ごだいごでしたね。松本零士の漫画の主題歌でした。松本零士は、どちらかというと男おいどんのサルマタケのほうが親しみが湧きます。男おいどんの主人公と山上たつひこの喜劇新思想体系の逆向春助は、あの頃私のアイドルでした。

最後のボーン・トゥ・ビ・ワイルドは、1969年の映画イージー・ライダーの主題歌でした。ステッペン・ウルフのボーカリストジョン・ケイがいつも、サングラスを掛けていたな。おなじく、いつもサングラスを掛けていた野坂昭如とよく似ていました。

この曲の中で意外と歩きやすかったのはいにゅのおまわりさんでした。小さい頃はかわいかった娘のことを思い出して歩いていました。

今日のしっかり歩き、6241歩 46分 体重65.8kg 血圧 143 102
血圧が相変わらず高い。このままでは、鼻歌ウォーキングは高血圧に効かないということになってしまう。なんとかしないと。

医は人術?

2005-02-02 09:31:43 | ガルマルの鼻歌で散歩
世界にはいろいろな宗教があるんですが、その開祖達は人々の心をつかむために病気を治すことから始めているんですよね。キリストしかり、モハメッド、釈迦しかりです。

うる覚えですが、悪いことをした人に向かって石を投げている人たちに向かって、キリストが「自分に罪のないと思う人だけ石を投げてもよい」といったら、誰も石を投げられなくなった。そんな話がありますよね。子供を亡くして、半狂乱になっている母親に釈迦が「誰も死んだことのない家に行け」といいます。母親は懸命に探しますが見つかりません。そのうちに、死というものが誰にとっても避けられないということを悟り、子供を亡くした悲しい気持ちを乗り越えます。私は、これも立派な医療行為だと思います。

薬を飲んだり、悪いところを切ったりするだけでは、治らない病気もあるのだと思います。それを、最近の医者は、呼応血圧の人には降圧剤を飲ませたり、鬱病の人には抗鬱剤を飲ませるだけで処理しようとします。しかも、ほとんど、患者の話を聞かないで機械的に飲ませます。薬はあくまで手段で、人と人とのつながりが医ではないのかな? と思うこの頃です。ゆとり教育でゆとりを得たのは教師です。医者も、同じかも知れません。

そんなことを考えると、医者にはかかりたくないですよね。自分で病気は治さなくちゃ。今日も、散歩、散歩と。