<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ロバートプラントがすごく良かった

2014-08-17 10:40:59 | ガルマルの鼻歌で散歩
16日のサマソニに行ってきました。

あちこち動き回っていると体力を消耗するので、今回は野球場のマリンーステージでほとんど過ごすことにしました。マリーンステージは野球場なので、間近で見たい場合は別ですが、ゆっくりしたいときは、内野の二階席や三階席に座るのが楽です。フジロックみたいに携帯用の椅子を持っていかくてもいいのです。

何しろ驚いたのがReignwolfでした。ジミーヘンドリックスのようにギターを歯で弾いたり、まるでフーのようにギターを手荒く扱ったり、ギターとドラムを一緒に鳴らしたり。
なんというか、ニルバーナとフーとジミヘンとイアンアンダーソンを足したり引いたりしたようなもんです。速い出番だったので観客は少なかったですが、見逃すのはもったいないと言った感じです。

その後、Vintage Troubleでした。ジェームスブラウン見たなボーカルが見物で来ていた背広が汗でぐちゃぐちゃになるくらいの熱演でした。終わってからもステージのあるところから、観客席まで歩いて退場してくれました。

その後、2、3のバンドはあったのですが、ロバートプラントまでは食事の時間にしました。海南チキンライスとサティを食べましたよ。シンガポール風海南チキンライスとありましたが、多分、シンガポールで食べるよりおいしいと思います。

そんなわけで、ロバートプラントの前の人がやっている頃から雨がひどくなりまして、皆さん、屋根のある三階席に集まっているようでした。私は幸い雨具を持っていったので雨が直接かかっても大丈夫なので2階席の一番前に陣取っていました。座ってから20分ほどしてから始まりました。

はじめはフラメンコギターです。ゆっくりとロバートプラントが登場して歌い始めました。西アフリカの人がいろいろな楽器を演奏していました。

レッドツェッペリンの曲もやってくれて、最後は「胸いっぱいの愛を」で閉めてくれました。子供の頃聞いた曲をこんな年になって本人の声で直接聞けるなんて長生きするもんですね。この曲のLP版は長い間奏が入るのですがシングルカットされた曲は短い間奏だったのです。

今回はLP版の長い間奏が入りました。オリジナルとは全く異なり、西アフリカの楽器等も入って感動ものの間奏です。

最後に「次はアークティックモンキーだから楽しんでくれよ」なんて良いながら去って行きました。

ジミーページとの競演も見たいとは思いますが、一人のアーチストとして、ロバートプロントの単独公演も見たいものです。過去の遺産を大事にしながらも進歩し続けているロバートプラントでした。

また来年も行こうっと