<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

雨の散歩からドアーズの小春日和

2005-02-16 13:43:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日は雨の中の散歩でした。傘を差して、北風の中を散歩です。時々、風が強くて傘を両手で支えてました。なるべく車が通らないような道を歩くようにしているんですが、それでも何台かは脇を通っていきます。だいたいの車が通行人である私を無視するように通っていきますね。バシャって水音が立っても気にしません。唯一若い女の人がごめんなさいって感じで運転席の中で頭を下げていました。感心しました。長い茶髪で野球帽をかぶっていたんで、荒い運転かなと思って覚悟していたんですけどね。私があまりにらむのでびびったのかも知れません。とはいえ、私だって自分の運転中に散歩なんかしている人がいたら迷惑なヤツだなと思うでしょうね。まあ、私も勝手な人間だなと思います。

あまりに風が強いのでこれが、春一番かなと帰ってから同僚に聞いたら言下に違うといわれました。単なる北風だそうです。春一番というのは、もっと暖かい南からの風だそうです。春一番のない地域で青春を過ごしたものだから、今一つ勘違いをしています。春近くに吹く風であればなんでもいいという事ではないらしい。もっとも、春一番が風の事だというのも、関東地方に暮すようになってから知った事です。テレビ(ラジオだったかも知れない)でアナウンサーが春一番といっているのがなんの事だろうと思ってずっと、心に引っかかっていました。

わからない天気用語をもう一つ。小春日和というヤツです。春なのに秋の事なんですよね。この言葉を知ったのが、ドアーズのインディアン・サマー(1970)という曲からでした。友人の一人がいい曲があるよといって教えてくれたのです。歌詞が
I love you the best better than all the rest
というのですが、友人は、これを「君が一番好きだよ。全部の休みよりもずっと好きだ」と訳してくれました。彼がいうに、「インディアン・サマーというのは小春日和という事だ。そして、この君というのは擬人的に小春日和の事を指している。そして、休みをとるより小春日和の方がずっといい、というふうにジム・モリソンはいってるんだ。哲学的で、いい詩だろう」とのことでした。私は、ちょっと違うような気がしたのですが、その時に小春日和という言葉を知ったのでした。そして、家に帰ってからこっそり小春日和という言葉を辞典で探して、それが秋の天気だという事を知ったのです。

さいごに、I love you the best better than all the restは「君が一番好きさ。他の誰よりも」と訳すべきではないかと思います。
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てえへんだー 地震だ

2005-02-16 08:08:25 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、朝は地震で目が覚めました。震度5弱。結構、家の中もめちゃくちゃでした。

私の住んでいるところは一応活断層がない事になっています。でも、本当は関東平野はローム層が厚くて、活断層がどこにあるか確かめられないそうなんですよ。安心はできないというところですね。
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