犬の散歩

私は犬が嫌いです。匂いも、声も、あの態度も、一緒にいるだけで嫌になります。

それなのに、ひょんなことから犬が家に来てしまいました。見ているだけで不快になるので、ほとんど世話はしないのですが、それでも時々、散歩に連れていかねばなりません。この犬の散歩が苦痛です。できれば、したくありません。

犬が好きな人というのは犬嫌いの人がいるということを想像できないのです。犬に想像力を抜き取られて頭が悪くなっているとしか思えません。散歩中の犬に近づいてくる人は私が自分と同じように犬好きだと思うんでしょうね、笑顔で話しかけてきます。それが苦痛の種です。「犬なんて、馬鹿で臭くて、世の中からいなくなればいいと思います」などといえばいいのに、適当に笑顔を作りながら犬好きのふりをしてしまいます。自分の偽善性にも検をするんでしょうね。

したがって、散歩は犬の散歩の後に独りですることにしています。

このごろは死亡記事が気になる

レイ・マンザレクが亡くなったんですね。ドアーズのキーボードとベース時々担当でした。合掌です。

リッチーヘイブンス

リッチーヘイブンスがお亡くなりになったと、今朝のラジオで聞きました。ウッドストックで初めて演奏する姿を見ました。「フリーダム」を歌ってました。「歯がかけてるな」と思ったのが第一印象でした。

この歌の歌詞に「時々、母親がいない子供のような気がする」というのがあります。これは、カルメン・マキの「時には母のない子のように」と関係あるのでしょうか。そういえば、カルメン・マキが「探偵はBARにいる」に出演していたと聞きました。

命日

今日はボブ・マーリーの命日だそうです。ラジオでは朝から彼の曲がずっとかかっています。合掌。