<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

インドの爆発事件

2005-10-31 07:56:13 | ガルマルの鼻歌で散歩
インドでは、汽車が落ちたり、爆弾テロがあったりして大変なことになっているみたいです。十年以上前のことになりますが、私の知り合いもインドの爆弾テロでなくなりました。汽車の事故は100人以上の方がなくなったようですし、爆弾テロも50人くらい亡くなったようです。ご冥福をお祈りいたします。

列車事故はテロと関係ないでしょうが、ニューデリーの爆弾はテロのようです。犯人はまだ、わかりませんが、イスラム過激派との説もあるようです。私の知っているインド人はたいてい虫も殺せない人たちです。ヒンズー教で殺傷を禁止されているんです。ガンジーの無抵抗主義に共鳴して独立を勝ち取ったのもインドです。

最近のインドはIT関係で目覚ましい進展をしています。そんなことが、こんな事故やテロと関係があるのでなければいいのですが。ガンジーを生んだインドが、平和でありますようにお祈りします。

フランスでもカフェが禁煙になるそうです

2005-10-30 07:58:14 | ガルマルの鼻歌で散歩
いつかわすれていいったあ
そんなじたんのからばこお

庄野真代さんのとんでイスタンブールに出てきたジタンというタバコです。珍しいタバコなので、わざわざ、札幌の三越にあるたばこセンターまで買いに行ったことがあります。何十年も前のことです。そういえば、かまやつひろしさんがゴロワーズというタバコが出てくる歌を歌っていたこともあります。そう、行ったことがないのでわかりませんが、フランスといえば、カフェ。カフェといえばタバコという感じがします。

そのカフェを禁煙にする法案が提出されるそうです。従業員の健康を守るためだそうです。私は三十年くらい前から禁煙していますから問題はないのですが、タバコ好きのフランス人は大変でしょう。

ところで、私がマレイシアにいた時は室内での禁煙は原則的に禁止でした。野外の席があるところ以外は、レストランの禁煙は禁止でした。ところが、日本に帰ってくると、ほとんどのレストランや喫茶店には喫煙席がありませんでした。たまに、禁煙席と喫煙席がわけてあるレストランがあっても、お互いに近くにあるのであまり意味がないところも多かったです。そんなこともあって、外食はほとんどしませんでした。タバコの煙の中で食事をする気にはならないのです。

最近は健康増進法が施行されたこともあって、禁煙席だけのレストランも増えてきました。まあ、それで安心して店に入ることもできるようになりました。といっても、禁煙席が少ないので、混んでいると喫煙席しか空いていないことも多いです。そんなわけで、日本も、やっと、途上国のマレイシアくらいにはなったということでしょうか。途上国でも、日本より進んでいるところはたくさんあるのです。

刺が抜けない

2005-10-29 22:30:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
刺が抜けないのです。山を歩いているとイラクサのようなものが指に刺さって抜けなくなりました。周りに消毒薬もなく、困っています。左手の中指の腹に刺さってしまいました。キーボードのD、E、Cを触るたびに激痛が走ります。

普段はこのくらいの刺なら針でほじくり出すのですが、針もないのです。私はいま、インターネットは繋がるのに、針も消毒薬もないところにいるのです。いつもは、消毒薬を持って歩いているのですが、今回に限って持ってこなかったのです。

その刺は指の中にまで入ってしまったので、そのまま皮膚が癒合しそうなのです。そうなったら、手術しかないかもしれません。前に一回、枯れ枝の一部が指に入ったまま、癒合してしまったことがあります。その時も手術して取り出しました。

そういうわけで、消毒薬の代わりにビールをかけたりしてみましたが、うまくいきません。ふう、どうしよう。

最初に覚えた外国語

2005-10-29 10:39:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
ケニヤで暮していた友人といると、彼の口からスワヒリ語がよく出てきます。スワヒリ語というのはケニヤの周辺の国で使われている言語です。ケニヤはイギリスの植民地でしたから英語も通じるのでしょうが、全国民が英語をしゃべるわけではないのでスワヒリ語が必要なのでしょう。その彼によると、特に、外国人をしゃべる時にスワヒリ語が出てくるといいます。最初に覚えた外国語がスワヒリ語なので、外国人は全員、スワヒリ語をしゃべるとつい勘違いするのだそうです。

私も、同じような経験があります。私の場合は、マレー語です。マレー語はマレイシア、ブルネイ、インドネシアなどで話されています。もともとは、ムラユと呼ばれる人たちの言語だそうです。インドネシアはオランダ領でしたから別ですが、マレイシアとブルネイはイギリスの植民地ですから、英語はだいたいのところで通用します。でも、日常的にはマレー語で話す機会が多いので長期滞在中はマレー語の会話が多くなります。そういうわけで、私の場合も外国人は、マレー語をしゃべると思ってしまったわけです。

そんな頭で、中国にいると時々、勘違いをしてしまいます。たとえば、ホテルの部屋の電話から日本にかけることができなかったので、フロントにお願いに行ったことがあります。たどたどしい中国語で「国際電話にかけられるようにしてください」と言うと何とか通じたみたいでした。このかけられるようにするというのは電話を開くという意味なのでしょう「開」という言葉を使います。発音は「かーい」のように聞こえます。それで、フロントの人が、電話係の人にお願いして繋がるようにしてくれました。それで、フロントの人が「かーい すだ」といったように聞こえたのです。一瞬、私はこのフロントの人がマレー語を話すのかと思いました。マレー語では「すだ」ということばをよく使います。日本語では「既に」というような意味です。つまり、フロントの人が、「既につながりました」と中国語とマレー語を混ぜて使ったような気がしたわけです。

私の場合、若い時に東南アジアの赤道近くに長い間住んでいました。この記事の最初にかいたケニヤにいた人のように、どうも、若い頃にいた国の影響というのは、どこの国に行っても残っていると思います。というか、中国に行っても、カナダに行ってもオーストラリアに行っても、まるでマレー人になったような気持ちで、その国のことを見ていることがあるのです。だから、中国にいても、つい彝族のような少数民族に肩を入れてしまいます。まあ、最初に覚えた外国語であるマレー語を消し去ることはできないでしょうね。どの国に行っても、マレー語と勘違いすると思います。

冬至に食べるもの

2005-10-28 08:12:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
皆さんのところでは、冬至に何を食べるのでしょうか。私は、北海道出身ですが、冬至には必ずカボチャを食べました。体力をつけるためだと、母が言ってました。冬至を過ぎると本格的な厳しい冬がはじまるので、それを乗り越えるために体力をつけるのだと思います。

ところで、中国の漢族の人は、冬至にはやっぱり体力のつくものを食べるのだそうです。ここまでは日本人と同じですが、食べるのはイヌの肉が多いらしいのです。イヌ肉というのは、体力がつくのでしょうか。ところ変われば、品変わるです。

それにしても、もうすぐ、本格的な冬になりますね。東南アジアの熱帯での暮らしが長いせいか、北海道育ちなのに寒さがこたえます。早く春にならないかなと思う今日この頃です。

彝(イ)族は犬を食べない

2005-10-27 08:38:33 | ガルマルの鼻歌で散歩
彝族は中国にいる少数民族です。少数民族といっても750万人いるそうで、他の国の基準では少数民族にならないかもしれません。さらに、日本人の祖先である可能性も、最近、指摘されています。ところで、私が、彝族の貴族を祖先に持つ可能性があるということは前に書きました。それで、彝族のことを少し書きます。

彝族の友人に聞いたのですが、彝族は犬を食べないそうです。彝族は漢族に囲まれて住んでいますから食生活も影響を受けているそうです。昔は、ほとんど味付けしないものを食べていたのだそうです。ところが、漢族に影響を受けて、味の素や塩、砂糖を最近、たくさん使うようになったそうです。漢族の人たちは犬の肉を食べますが、この食文化は彝族には伝わらなかったようです。

ソウルオリンピックの時に、IOCがイヌの肉を食べさせる店の看板について、ずいぶん文句を言ってましたが、北京の時はどうなるのでしょう。犬は人類の最古の家畜であり、食用の動物だったそうですから、昔は多くの人が犬の肉を食べていたのでしょう。食文化ですから、何を食べるかを人に指図する権利がIOCにあるかどうかはわかりません。ただ、私はイヌ肉を食べるのには抵抗があります。ほとんどの日本人も抵抗があると思います。そんなところも、彝族と日本人は似ていると思います。

壊された日本大使館の車の修理費を中国が払ったそうで

2005-10-26 19:08:35 | ガルマルの鼻歌で散歩
アジアカップでしたか、中国が負けたのに怒った群衆が、日本大使館の車を壊したことがありましたね。忘れてましたが、よみ○り新聞によると、中国政府が25万円を修理費として支払ったそうです。ふむふむ。

中国政府のこの態度は好感が持てますね。こいずみさんも、好感をもたれるように、そろそろしたらいですね。でも、考え方が幼稚で子供と同じ思考回路しかない人だから、わざと意地悪をするのでしょうかね。

グローバリズムとはアメリカ式資本主義で、アメリカは子供たちの国で、こいずみさんはアメリカが好きなわけですから、今は、子供の時代なのです。しかも、大金持ちで、暴力的な子供たちです。言うことを聞かないと、イラクのようにぐちゃぐちゃに攻撃されてしまいます。

くわばら、くわばら。

民主党は怒らないのか?

2005-10-26 08:29:53 | ガルマルの鼻歌で散歩
ZAKZAKのホームページに民主党の党首を”コイツ”と呼んだ大蔵官僚上がりの女性議員の続編が出ていました。政治評論家の人が「民主党は謝罪させるべきだ」といっているのだそうです。そうしないと、「ますます、自民党がつけ上がる」そうです。

まあ、このコイツ発言の議員は残り一年のこいずみさんとともに消える人ですから、無視するに限ります。子供に「バーカ」といわれても怒る人は少ないでしょう。親のしつけはどうなっているんだと思うはずです。

この女性議員は「こいずみチルドレン」と言われています。こいずみさん自体が子供ですから。子供が子供をしつけられるわけがないのです。

残念ながら、こいずみさんの任期は、まだ、一年残っていますが、何かへまを起こさずに辞めてもらいたいものです。その時は、「子供のこいずみさん」の子供たちもきっと、辞めてくれるものと信じています。

グローバリズムはアメリカ式資本主義?

2005-10-25 08:48:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
ある経済評論家がグローバリズムをアメリカ式資本主義と定義していました。グローバリズムはアメリカの考える正義なのですね。

第二次世界大戦が終わった時、占領軍は日本の財閥を解体しました。でも、また、財閥が集まって大きくなっていっています。日本も、大きい資本ほどいいという資本主義の根本精神に戻っていく感じですね。

でも、所詮、アメリカの考える正義です。グローバリズムもアメリカの衰退とともに、滅びるプロパガンダになるのでしょう。

グローバリズムの次を考えなければいけません。世界が一つでありながら、支配するものも、支配されるものもいない、世界が一つの考えを持ちながらも、一人一人の考えが尊重され、実現されるには、どうしたらいいのでしょう。いま、少ない頭で考えているところです。

チャイルドシート

2005-10-25 08:23:20 | ガルマルの鼻歌で散歩
こいずみチルドレンの一人に「こいつ」といわれて怒った民主党の人が、こいずみチルドレンの座る国会の椅子はチャイルドシートだと言い返したという話です。こいずみチルドレンのレベルが低いのは分かり切ったことなのですから、民主党ももっと大人の対応をすべきでしょうね。

まあ、いくらレベルが低いとは言え、相手の党首のことを「こいつ」というのは、神経がおかしいですけどね。こいずみさんのほうがこいつって言いたくなることがありますよ。じみんとうも共産主義の国のように、個人崇拝の党になったのですかね。

重慶で日本人が捕まった?

2005-10-25 07:52:43 | ガルマルの鼻歌で散歩
友人からの話ですが、もともと、反日感情のつよい中国重慶で、珍しい木の枝を折って盗もうとした森林の日本人専門家が警察に注意されたようです。中国の反日サイトでは大騒ぎということです。

各国で遺伝子資源の持ち出しはうるさくなっている上に、反日感情のつよい場所で、そんなことをするとは驚きです。こいずみさんといい、できれば慎重に行動して欲しいです。

想い出の渚の裏面はなんだっけ?

2005-10-24 21:59:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
ワイルドワンズです。たぶん、想い出の渚というタイトルだったと思います。このB面が私の記憶では、バラの想い出だと思うのです。
いつでもあうたびいにいい
おおもおいだあす
だったとおもうのですが。もしごぞんじの方があったら想い出の渚とバラの想い出の関係を教えてください。

血と汗と涙の廻る車輪

2005-10-22 15:40:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
雨なので散歩に行かず、新聞を見ていたら、トヨタが4年ぶりの減益だそうです。我が世の春と言った感じのトヨタですが、もうけの減ることもあるんですね。それで思わず口ずさんだのが「Blood, Sweat & Tears」のスピニングホイールでした。上がったものは下がるという歌です。

なぜかはわかりませんが、常に儲け続ける会社というのはあまりないですね。浮き沈みがあるというか、一回浮いたら必ず沈むということなのでしょうかね。たとえば、ロックグループでも長い間、一流でいるのは数少ないですね。ローリングストーンズ、U2などわずかしか思い出せません。たいていは早死にするか、解散するか、引退するかですね。

文学にしても、たとえば、芥川賞をとった人の中で、長い間活躍している人は少ないですね。いま、盛りのコイズミさんとその子供達と言われている人たちもいつまで、国民に支持されるのでしょうね。案外、すぐに消えるのではないでしょうか。

なんだか、きょうは無常という言葉を噛み締めてしまいます。雨の日の散歩はしたくないので、無常について考えてしまいました。