<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

鼻歌iPod

2005-02-15 13:25:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の散歩は、フニクリフニクラから始まってシカゴの長い夜です。どどどどどん、どどどどどん、どどどどどん、どどどど、どどどとベースのイントロのあとブラスがからんで、テリー・カスのギターが暴れだす。これを、鼻歌でやるわけです。マックを使っているのに、同じアップル社のiPodは嫌いです。耳が痛くなるんですよ。ウオークマントかiPodは。それで、鼻歌で好きな曲を歌うわけです。名付けて鼻歌iPod。

それで、シカゴを鼻歌iPodしながらブラッド・スエット&ティアーズ(血と汗と涙)というブラス入りのロックバンドがあったのを思い出していました。そういえば、マウンテンというのもあったな。

この血と汗と涙ですが、メインのボーカルの人は(デビッド・クレイトンートーマスだったかな?)きばった歌い方をします。でも、スティーブ・カッツというひとは気の抜けたというか、暖かみのあるボーカルでした。サムタイムズ・イン・ウインターという曲がありますが、なかなかいい曲ですよ。でも、ゆっくりした歌なので鼻歌ウォーキングには向きません。ああ、なんだか、サムタイムズ・イン・ウインターを聞きたくなったな。帰りにCD屋さんにでも寄ろうっと。そういって、古い曲ばかり聴いているからおじさんは馬鹿にされるのかしらん。

サムタイムズ・イン・ウインター

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1 コメント

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血と汗と涙と追跡 (webern)
2005-02-15 15:52:39
 garumaru 様



 楽しく読ませていただいております。



 ブラッド・スウェット&ティアーズとは懐かしい。70年前後の頃はシカゴと並ぶ人気バンドでしたよね。シカゴが割とパワーと反骨精神でロック・イケイケ的なノリだったとすると、BS&Tは台頭するニュー・ロック系でもロック離れしたテクニックはあるし、音楽性は高いで、今考えるとロックというよりは、やっぱジャズ志向なバンドだったのかもしれませんね。



 思い返せば、BS&Tは「スピニング・ホイール」や問題の「サムタイムズ・イン・ウインター」が入った2枚目が頂点で、それ以降下降線をたどってしまったのが残念でしたよね。デビッド・クレイトン・トーマスや音楽の要フレッド・リプシャスとディック・ハリガンらが脱退して、気の抜けたような5作目を出した頃は、時既に遅しで、ブラス・ロック・バンドといえば、トランペット4本をフィーチャーした「黒い炎」のチェイスの方に人気が行ってしまったような記憶があります....違いましたっけ?。



 昔話ですいません。ついでに「血と汗と涙」が気に入ったら、ほぼ「血と汗と涙」の続編的内容の「BS&T3」もけっこう楽しめますよ。カッツは「ザ・バトル」という曲を、相変わらずへろへろ歌ってます。そういえば、新しい「血と汗と涙」はボーナス・トラック(ライブ)が入ってます。

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