<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ナイアガラの滝を観光しました

2005-07-31 18:53:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
トロントからナイアガラの滝までは列車とバスで行く方法があります。私は、往きを列車で、帰りをバスにしました。写真は、トロントのユニオン駅に表示されていた時刻表です。一番上に、私の乗った列車が書いてあります。ニューヨーク往きでナイアガラの滝経由です。朝の8時半出発でした。次のナイアガラの滝行きは10時くらいだったので1、2時間に一本くらいの割合で滝行きの列車があるようです。

料金は3000円くらいでした。帰りのバスはナイアガラの滝駅からトロントのブスターミナルまで2000円くらいです。時間は両方ともほぼ2時間くらいでした。ナイアガラの滝駅から滝までは歩いて30分くらいです。でも、歩いているのは私だけでした。他の人は滝行きのシャトルバスを使っていたんだと思います。

ナイアガラ周辺は大観光地でシェラトン始め色々なホテルがあります。それ以外にも、B&Bと呼ばれる民宿もたくさんあります。そういう意味では、観光するためにナイアガラの滝に泊まるという手もあります。トロント空港から、ナイアガラの滝行きのバスも出ています。

ああ、そうそう。トロントからは、日帰りのツアーもあるようです。これだと、無駄なくナイアガラの見どころをまわれると思います。

カナダは英語と仏語

2005-07-29 06:29:27 | ガルマルの鼻歌で散歩
カナダでは、英語と仏語が必ず併記されます。仏語といってもホトケのことばではありません。フランス語のことです。英語だけにしようと思っても、フランス系の国民が反対するのでしょうね。アメリカのように英語だけで押し通すことができないのでしょう。東京都知事がフランス語は国際語の資格がないといって物議を醸し出したけどあれはどうなったんだろう。

ところで、ここの人を見ていても背の高い人もいれば、背の低い人もいます。もちろん、私よりははるかに上手なんだけれど、英語を苦手そうに話す人がいます。きっと、フランス系の人なんでしょう。

もちろん、それ以外にもアジア系の人たちがたくさんいます。気のせいかも知れませんが、やっぱりアジア系の人の方がガルマルに優しくしてくれるような気がします。きっと、彼らはガルマルが彝族の貴族だということを知っていて、尊敬しているのかも知れません。でも、金髪碧眼の人に囲まれて一日を過ごすのも何となく疲れますね。

ナイアガラのレインボーブリッジ

2005-07-29 03:42:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
インドの山奥でしゅううう ぎょおおして
だいばだったのたましいやどし


というわけで、レインボーマンならぬレインボーブリッジです。アメリカとカナダを繋いでいます。私が行った時は、車が数珠なりでした。ナイアガラの滝のうち、アメリカ滝の隣にあります。

このレインボーブリッジをみながら、どうしてレインボーマンはインドの山奥で修業したのかを考えました。しかもダイバダッタがお師匠さんですよ。ダイバダッタというのは、仏教ではどちらかというと悪役ですよね。たしか、お釈迦様の親戚筋なんだけど、ひょんなことで仲たがいして嫌なヤツになんですよ。何でそんなやつに教えを請うたのだろう。ダイバダッタは悪役なんだから、悪役の師匠になるのならわかるんだけどね。正義の役のレインボーマンがどうして、悪役のもとで修業をしたのだろう。不思議だ。

というわけで、ナイアガラの滝に行く時はレインボーマンの歌を歌ってください。

狼の話

2005-07-28 20:31:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
以前に、三匹の子豚の話を書きました。狼が藁の豚小屋と木の豚小屋の豚を食べようとしたのですが、逃げられてしまいます。それで、レンガの豚小屋を狙いますが、壊すことができずに豚を食べることをあきらめるという話です。いかにも、地震のない西洋の話です。地震の多い日本では、考えられないことです。

それはさておき、この話には裏があると思うのです。狼から見た三匹の子豚の話は私たちの解釈とは違うだろうと思います。なぜなら、狼は自然のメタファーです。豚は人間のメタファーです。つまり、森の中で大自然に包まれて暮していたのが狼です。ところが、そこに人間が来て森を破壊しました。狼の住むところがなくなったのです。人間は森を壊して豚小屋を建てました。最初は簡単に藁で作ったはずです。狼は人間なんかに近付きたくなかったのです。でも、彼が食料を得ていた森はもうありません。狼はおなかが空いてしょうがありません。それで、仕方なく藁の豚小屋を襲って中の豚を食べてしまいます。それで、人間は木の豚小屋を建てました。それも狼に壊されて中の豚を食べられてしまいます。最後にレンガの豚小屋をたてました。これで、狼は豚を食べることができなくなりました。餓死してしまいます。

狼は豚が象徴する人間によって滅びるのです。世界中で狼が滅びています。少しくらい豚が食べられてもいいじゃないですか。もっと、人間は寛容になってもいいのじゃないですか。それが狼と人間(=豚)との共存だと思います。

イチローはすごい

2005-07-28 19:02:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
いま、カナダは朝の6時過ぎです。時差ボケでよく眠れないので、テレビのスポーツ番組を見ていました。昨日の大リーグの結果をやっていたのですが、マリナーズの結果を見ると、イチローだけは別でした。マリナーズの結果の下にちゃんとイチローの打数と安打数が特別に出ているのです。カナダでも、イチローは特別なようです。

同じ日本人として嬉しいなんてことを言うつもりはありませんが、でも、やっぱり毎日が英語の世界で頑張るのって大変なことだと思いますよ。

トロントのCNタワー

2005-07-28 17:28:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
トロントの人口は600万人弱でカナダ最大の都市です。写真はナイアガラの滝に行く時に乗ったユニオン駅の近くにそびえるCNタワーです。私は登りませんでしたが、世界でも指折りの高さだと思います。トロントでは、他にオンタリオ博物館に行ったくらいでほとんど観光らしいものはしていません。でも、観光ガイドを見ると、観光名所も色々あるようです。なんの下調べもせずに旅行に行く悪い癖が出てしまいました。基本的に何とかなるさと思って生きているんでしょうね。こんなふうに人生をなめきっていると、そのうち、しっぺ返しが来るようなきもします。まあ、もうすこし、頑張って生きてみるか。

野茂投手がヤンキーズに

2005-07-28 06:28:20 | ガルマルの鼻歌で散歩
だって。よかった。きっと彼のことだから復活するでしょう。今、カナダにいるのですが、こちらでは、カナダの球団のことだけを伝えるので野茂投手のことは、朝日新聞のホームページで知りました。

ところで、ヤンキーズって日本人がいなかったかな。まあ、でも、大リーグのパイオニアだからな。頑張って欲しい。応援しています。

カナダ滝

2005-07-27 16:25:07 | ガルマルの鼻歌で散歩
アメリカ滝の写真をお見せしましたが、今度は、隣にあるカナダ滝です。カナダ側からは、その正面も見えますし、間近で滝の落ちるところも見えます。さらに、滝の落ちているところの裏側に廻ることもできます。まさに、カナダ滝です。滝の水が落ちるところに点のように見えるのが滝見学用の船です。

カナダ滝は、直線上のアメリカ滝と違って半円状になっています。特に、水の落ちるところの間近に行くと迫力のある水の流れを見ることができます。カナダ側にいると、アメリカ滝を間近で見れませんが、それを除けばカナダ側からの方が眺めはいいかも知れません。もちろん、歩いても車でもパスポートさえあれば両国を行き来できるので、もし行く機会があれば両方の国から滝を眺めることをお勧めします。

カナダは冷房がききすぎて寒い

2005-07-27 11:40:38 | ガルマルの鼻歌で散歩
ガルマルは今、カナダにいます。成田からトロントまでエア・カナダの直行便で来ました。席も大きいし申し分のない飛行機でしたが、一つだけ気になることがありました。それは、冷房が効きすぎているのです。私は、長袖、長ズボンでしたが、それでも、寒く10時間以上のフライトは寒さとの戦いでした。もし、これを読んでいる方でエア・カナダに乗る予定があるのであれば少し厚着をしていくことをお勧めします。

ところが、トロントについてわかったのですが、飛行機の中だけでなくホテルの中も列車の中も冷房がきき過ぎているのです。これには、ちょっと閉口しました。理由は私も北海道出身なのでわかります。寒い国の人間はちょっとでも暑くなると体がこたえるのです。だからエアコンをきかせます。彼らの気持ちもわかるのですが、やっぱり、寒すぎます。というわけで時差ボケに加えて寒さと戦っているガルマルでした。

ナイアガラの滝を見た

2005-07-26 17:38:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
私は今、カナダにいます。なにしろ、カナダです。初めてのカナダというか、初めてのアメリカ大陸です。13時間の時差なので、ちょうど日本と昼と夜が反対です。ちょっと混乱気味です。

というわけで、カナダからの第一段は、ナイアガラの滝です。ナイアガラの滝は二つあって、それぞれ、アメリカ滝とカナダ滝という名がついています。写真はアメリカ滝です。川を隔てて、向こう側がアメリカで、こちら側がカナダです。アメリカ滝の隣にカナダ滝があります。この写真で見えているアメリカ滝の右側にカナダ滝があります。アメリカ滝は、カナダ側からは対岸から見ることしかできません。逆に、アメリカ側からはアメリカ滝を間近で見ることができるかわりに、全貌を見ることはできないと思います。

川にはレインボーブリッジという名の橋が架かっていて、歩いてでも車ででも渡ることができます。でも、渡るとアメリカなのでパスポートが要ります。

ところで、今場所は誰が優勝したのでしょうか。カナダのテレビでは日本の相撲のことはやらないのでわからないのです。高見盛が優勝したのでしょうか。

花の数がどんどん増えていくヒマワリ

2005-07-23 07:05:44 | ガルマルの鼻歌で散歩
花の多いヒマワリの写真です。ますます、花の数が増えていきます。花の色も普通のヒマワリより薄い気がします。

やはり、ルドベキアと何か秘密の交わりがあったのでしょうか。同じヒマワリから採った種なのに、他のは普通のヒマワリになりましたが、これだけ違うのです。

ヤギさん郵便と中国のメール

2005-07-22 17:54:29 | ガルマルの鼻歌で散歩
シロヤギさんからおてがみついた
シロヤギさんたらよまずにたべた
しいかたがないので
おてがみかあいた
さっきのてがみのごよおじなあに

というわけで、シロヤギさんとクロヤギさんが手紙をやりとりするのですが、お互いに読む前にむしゃむしゃ食べてしまうのでなんて書いてあるかわからないので、なんて書いてあるのって手紙を出すのですが、それも食べられてしまう、というわけです。永遠に続くんですよ。これが。

なんで、こんな話を書くかというと、実は先日まで行っていた中国でお世話になった人にメールを書くんですが、そのメールの文字化けがひどくて読めないらしいんです。それで、なんて書いたのって、私にメールを書いてきます。すると、そのメールも文字化けで読めないので、今度は私が中国の友人になんて書いたのってメールを送るのです。そんなわけで、何回かメールのやり取りがあって、お互いにどうもメールが文字化けだからということを知らせ合っていただけだということに気がついたわけです。まあ、そんなわけでヤギさん郵便の歌が出てくるのです。

ところで、このヤギさん郵便の歌は、学校で習う歌でしょうか。私は北海道ですが、学校で習った覚えがありません。初めて、この曲を聴いたのは、フォーククルセイダーズのファーストアルバムでした。帰ってきた酔っ払いとか、悲しくてやり切れないとか歴史的な曲のなかに、ヤギさん郵便が入っていました。さすがフォークルは面白い曲を作るなあと感心したら、彼らのオリジナルじゃないことに気がつきました。どうも、誰でも知っている曲のようで少し恥ずかしかったのを覚えています。

中国元が切り上げだ

2005-07-22 09:26:39 | ガルマルの鼻歌で散歩
中国元が切り上げだそうです。この前中国に行った時に使い切れずに残った元が少しあるので嬉しいのです。とはいっても、2%だけなのでたいした金額ではありません。

そういえば、私の子供のころは1ドル360円の固定相場でした。
A「この車についてるハンドルいくらか知ってる?」
B「知らないよ」
A「180円」
B「どうして?」
A「だって半ドル(ドルの半分という意味)だから」

なんて、オヤジギャグがはやったものでした。それが、二十年くらい前に変動相場になっていきなり、300円くらいになりました。その頃のスナックでOneDollarという店があって全商品300円でした。

そんなときでも、いずれ、100円台になるよなんていっている人がいました。私は、まさかと思っていましたが、本当になってしまいました。そうなったら、日本の輸出産業は壊滅だといってましたが、何とか、生き残ったようです。

ところで、OneDollarはまだあるのだろうか。あるとすれば、全商品110円でやってるのかなあ。ひょっとしたら、110円の回転寿司屋さんになっていたりして。とかなんとかいいながら、中国元切り上げで昔行っていたスナックを思い出した次第でした。

ルドベキア

2005-07-20 09:22:57 | ガルマルの鼻歌で散歩
スポーツものが続いたので、久し振りに庭の花の話です。庭のルドベキアが盛りです。以前に紹介したエキナセアの隣に咲いています。やたら花の数が多いヒマワリを紹介しましたが、私は、このルドベキアがヒマワリにちょっかいを出したのではないかと疑っています。ルドベキアって小さい花がたくさん咲くんですよ。この前紹介したヒマワリも小さい花がたくさんあって、ヒマワリらしくないのです。というわけで、このルドベキアと正統派のヒマワリが不純異性行為ならぬ不純異種行為をしたのではないかという疑惑が出ています。この辺の追求は芸能レポータに任せることにしましょう。

とにかく、このルドベキアは、毎年、大きくなっていきます。最初に植えたのは高さ1m位しかなかったのに、3年目の今年は2m近くの高さになっています。そろそろ、株分けをしなければいけないのでしょうか。