<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

久しぶりの散歩じゃ

2006-07-31 14:03:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
暑かったり、雨降ったりでしばらく散歩を休んでいました。本日は、実に久しぶりの散歩になります。

きょうは、ああい きゃんと げえっ のお さあてぃすふあくしょん からはじまりです。途中で、立ち止まって、キース・リチャーズ風にギター弾くまねをします。ああ、でも、知らない人が見たら変なおじさんと思うかもしれません。もっとも、知ってる人が見ても変なおじさんと思うでしょう。

まあ、そういうわけで、散歩をしていると、カラスが麦を刈り取った畑にたくさんいました。地面に落ちた麦の実を食べていたんでしょうか。

どうもこのごろは、鼻歌だけではなくなってしまいました。エアーギターとエアーボーカルをしながらの散歩です。というわけで今日のしっかり歩き8164歩、64分でした。

が降るといいなあ。暑いよ。

梅雨明けということで

2006-07-31 10:31:21 | エコロジジイの落ちない噺
えー、世の中温暖化だそうですな。サラリーマンはネクタイを外して、クールビズってんですか、大変ですね。暑くて。

そういうわけで、温暖化で何が起きるかってえと、梅雨明けが遅くなるんだそうですな。そういえば、今年も梅雨が明けそうで明けないというか、開けるのがずいぶん遅くなりましたな。

まあ、そんなことをいっても、五百万年後にはアマゾンが草原になるくらい寒くなるし、二億年後には南極が熱帯になるくらいに温暖化が起こるらしいんですな。だから、ちょっと、二年や三年といいますか、百年くらいのことでちまちま、エアコンの温度を調節してもしょうがないということなんでしょうか。どっちにしても、おそから、はやかれ、人類はそのうちいなくなるということなんでしょう。

そうかんがえると、なんだか、勇気が湧いてきますな。なにをやっても、人類はいずれ滅びるわけですから。


言語道断とサリンジャー

2006-07-27 14:19:12 | ガルマルの鼻歌で散歩
言語道断ということばは、どんなときに使うんでしょうか。たとえば、サリンジャーは使うでしょうか。まあ、サリンジャーは日本語で小説を書かないから、きっと、英語で書くんだろうけど。さて、言語道断て英語でなんて言うんだろう。Language road cutかな。ってことは、英語では次のようになる。

"Hey, you are baka"(あんたって馬鹿ね)

"Haa, You said I am baka. Language road cut. You are baka"(なんだと、言語道断だ。おまえが馬鹿だ)

なんて、全然なんのことかわからないな。

まあ、そんなわけで、フラニーのように言語道断を唱え続けると悟りに行くんだろうか?

芥川賞の作家とサリンジャー

2006-07-26 14:04:30 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、芥川賞というのは、直木賞と一緒に、年に二回くらい発表されていると思います。ところが、私と来たら、受賞作品をそんなに読んだことはないんです。読んだ小説の作家がたまたま、直木賞受賞作家だったということはあります。ところが、芥川賞に関しては、ほとんど読んだことがないんであります。

それでも、例外がありまして、中学生の時に読んだ「赤頭巾ちゃん気をつけて」だけは、受賞と同時に読みました。子の作家に関しては、もう一冊、この後にでたカイケツクロズキンを読みました。ところで、この著者の庄司薫さんの作品はこの二冊しか読んでいません。

ところで、赤頭巾ちゃんの受賞が決まったとき、この作品がサリンジャーのライ麦畑で捕まえての盗作であるという噂がでました。というわけで、私は、ライ麦畑ーーーはじめ、ナインストーリーズ、大工よ梁を高くあげよ、シーモア序章、フラニーとゾーイという当時、翻訳されていたサリンジャーの作品を立て続けに読むことになりました。禅とか、俳句といった東洋的なことがたくさん書かれていて、面白かったのが読んだ理由だと思います。それが、三十年前です。

それ以降は、植草甚一さんのエッセイに時々出てくるサリンジャーの消息を時々読むくらいだったと思います。ところで、最近、新潮文庫から出版されているライ麦以外の三冊を買って、読み終わったところです。なぜかというと、サリンジャーの小説の中に、念仏を唱え続けると悟りに達するんだという記述を思い出したからです。どこにあるかがわからなかったので全部の本を買った次第です。実は、読んでいるうちに念仏のことを知りたかった理由を忘れてしまいました。

それはとにかく、三十年前に読んでいるのですが、全く話の筋を忘れていました。今から読むと、あの当時のアメリカ人の禅の理解というもののそこが見えるような気がするのですが、いかがでしょう。中学生のとき読んだサリンジャーではありますが、五十歳を過ぎて読むと、なんだか、面白くないのは私の年のせいなんでしょうかね。


悪夢は出席不足

2006-07-21 15:02:57 | ガルマルの鼻歌で散歩
エー、悪夢というのがありますな。大学の先生のように偉くなっても、試験が思うようにできなくて焦る夢を見るなんてことがあるだそうです。まあ、私はそれほど試験成績がよかったわけじゃないんですが、試験ができないなんて夢を見たことはありません。

その手の夢でよく見るのは、授業日数が足りなくなる夢です。だいたいは一学期にほとんど学校に行かなかったので、二学期にはちゃんと行こうなんて焦っている夢です。だいたい夢の中では、一回も学校に行かないことが多いです。ああ、これじゃ落第だな、なんて思って目が覚めます。ほっとする瞬間です。

胸一杯の愛を蓄音機で

2006-07-16 12:24:05 | ガルマルの鼻歌で散歩
レッドツェッペリンが出した二枚目のアルバム。A面最初の曲は胸一杯の愛をでした。このころのわたしの家には、近所のおじさんが作ったという真空管の蓄音機があったのです。もちろん、モノラルです。なもんですから、ステレオのレコードは右か左のどちらかしか再生できません。

仲のいい友人から借りたレコードで胸一杯の愛を再生したのです。半分の音しか出ないので、思ったよりたいしたことないなという感じでした。というのは、このレコードはジミー・ページが自らプロデュースしたそうで、音が右から左に行ったりステレオ録音をフルに使っていたのです。ともだちから、胸一杯の愛は音が左から右に動くんだよ、すごいよといわれていたので、期待通りじゃなくてがっかりしたのです。

ということで、そのころ、この蓄電器で聞いて覚えた曲を最近、CDで買うと全然違うのです。まあ、しょうがないですよね。最近、真空管のアンプがはやっているそうですが、こんな経験から、わたしはあまり使いたいとは思いません。

カメムシの卵

2006-07-15 20:49:48 | ガルマルの鼻歌で散歩
昨日の夜、なぜかカメムシが網戸にとまっていたんです。それで、朝になって、いたところを見ると卵が産んでありました。なんで、網戸なんかに産んだのかわかりません。こんな人間の近くに産んだらすぐに捨てられると思うんですがね。普通のことなんでしょうか。

ところで、今年はキュウリにカメムシがつくんです。去年まではあんまりいなかったんですけどね。これから、増えるんでしょうか。心配です。

温暖化が進むと

2006-07-14 08:27:55 | ガルマルの鼻歌で散歩
気象研究所というところが、コンピュータに計算させると、温暖化が進むと梅雨明けが8月になるらしいのです。もっとも、百年後の話ですが。

ところで、百年後に人類は生存しているのでしょうか。ドラえもんがいるから大丈夫なんでしょうか。わたしは、そんなに人類が続かないような気がしているのです。もっとも、死んでしまったら、人類が存続しているかいないかはわからないんですが。

などと、暑い日々が続くので、くだらないことを考えてしまいます。

ホエン・ザ・ミュージック・イズ・オーバー

2006-07-13 11:13:08 | ガルマルの鼻歌で散歩
音楽は唯一のとも
おわりまで
おわりまで

という歌詞で終わるドアーズのホエン・ザ・ミュージック・イズ・オーバーです。これは、彼らの二枚目のアルバムの最後の曲です。一枚目のアルバムはご存知B面を一杯に使ったジ・エンドでした。当時、二分半で一曲というロック界においてはかなり珍しいことでした。それで、気を良くしたわけじゃないんでしょうが、二枚目のアルバムの最後も長い曲にしたんでしょうか。

ジ・エンドは大学時代の同級生というフランシス・コップラの地獄の黙示録のテーマ曲となりました。このホエン・ザ・ミュージック・イズ・オーバーもなんかのテーマ曲になってもいいと思うのですが。


サポートの打ち切りは国連安保理で解決して欲しい

2006-07-12 19:28:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
えーとですね、ウインドウズの古いのがサポート打ち切りになるんだそうです。北朝鮮問題も大事ですが、このサポート打ち切りも大事な問題だと思います。国会できちんとマイクロソフトの非難決議をして欲しいものだと思います。さらにいえば、国連安保理の場で非難決議をして欲しい。

でも、国連安保理で非難決議をすると、アメリカが拒否権を発動するに違いありません。その時は、北朝鮮の決議案に拒否権を発動する中国とバーター取引をしましょう。これで、日本も安泰です。

シド・バレットってどうやって生活してたのかなあ?

2006-07-12 15:04:22 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、お亡くなりになったピンクフロイドにいたシド・バレットなんですが、そういえば、彼のために、ピンクフロイドのメンバーがアルバムを作ったりしていたような気がします。なにしろ、生活力のない人なので、ピンクフロイドも気になって、何枚かアルバムを作ったと思うんですが。

ピンクフロイドってライブをやるたびにジャンボ機を借りきって機材を運んでたなんて話があります。ライブで儲けはでなかったといいます。でも、たくさん設けたから、ライブで損するくらい何ともないんだろうな。

シド・バレットの応援アルバムといい、ライブの損失といい、結構、ピンクフロイドってボランティア精神の強い人たちだったのでしょうか。

ブライアン・ジョーンズとジム・モリソン

2006-07-12 14:25:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
この二人の共通点の話です。若くして死んだロックスターということですが、かたや、ロンドン、かたやアメリカ西海岸。さて共通点とは?

じつは、この二人の命日が7月3日なのであります。ブライアン・ジョーンズは1969年の7月3日、ジム・モリソンは1971年の7月3日に亡くなっているのです。二人とも薬物の影響とか、自殺の可能性もいわれていますが、真相はわからないようです。

ところで、時々思うんですが、自殺する人ってタイミングとか、考えるんでしょうか。今死ぬと、年金がでないなとか、生命保険がでないなとか、子供がまだ、小さいから残った人が大変だなとか、考えるんでしょうかね。それとも、結構、衝動的に死ぬんでしょうか。

そんなわけで、今日の散歩はテルオールザピープルなんて、ドアーズの曲でも歌いながらしますか。それとも、ローリングストーンズのテルミーがいいかな。そういえば、ピンクフロイドにいたシド・バレットがなくなったみたいですね。ケンブリッジ出身だそうです。

44億円で買って、2700万円で売却

2006-07-12 08:54:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、競馬馬ってのは儲かるんですかね。イギリスの馬を日本人が44億で買ったそうです。まあ、強い馬だったんでしょう。でも、その馬が産む子馬は成績が全然良くなくて、儲からなかったらしいんですね。それで、2700万円でイギリスに売ったんだそうです。

サラリーマンの場合、高卒の生涯賃金が2億円と聞いたことがあります。ってことは、この馬ですが、高等教育を受けてないくせに高卒の人22人分の生涯賃金を払って日本にやってきたわけですね。ふー、それでも、産む子がダメだったんで使い道が無くなっても2700万円の価値があるですな。たいしたもんです。

これだけ、血筋の良い馬でも子馬が優秀とは限らないです。医者、政治家、芸能人とこのごろは、世襲制のようになっていますが、この馬の話を聞いて、血筋の良くない私は少し安心したのであります。

それにしても、この話は、男はつらいよの38話 知床慕情を思い出します。三船敏郎扮する獣医が、この頃家畜も商業化されて少しでも乳を出さなくなると処分される、といって憤慨する場面を思い出します。

それにしても、血は水よりも薄いということで、血筋の悪い人もがんばりましょう。