<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

格差は広がる ー金だけじゃない

2008-11-21 22:24:51 | ガルマルの鼻歌で散歩
なんていうんでしょうか。お金を持つ人と持たない人の差がどんどん開いているんだそうです。確かに、お金のある人は何とか守ろうとするし、ない人はそれを稼ぐ手段すら奪われているという感じです。放っておくとますます差が広がります。ただ、あんまり広がると、反動があるでしょうね。お金を持っている人たちは大きなしっぺ返しを食らうと思います。

まぁ、それはそれとして、格差が広がっているのはお金だけじゃないと思うんです。個人個人が持っている知識の較差も広がっていると思います。学問といったらいいのでしょうか。知識を持つ人と、持たない人の格差もどんどん開いているんじゃぁないでしょうか。なんだか、学者だけが知識を集中して持ってるって感じですね。これも、文部科学省が学校に関する権益を独占しているからなんでしょうかね。何とかならんのかな。


フーじゃ、フーじゃ。

2008-11-20 21:21:07 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、日本最後と銘打たれた武道館ライブに行ってきましたよ。私が一番聞いたフーは1969年発売のトミーと1971年発売のフーズネクストです。中学生から、高校生にかけての時期です。これを、毎日のように家にあった蓄音機で聞いていました。その蓄音機はモノラルで近所に住んでいるおじの作ったものでした。もちろん、その頃はCDじゃなくて、LPレコードに録音されていました。

武道館では、この二つのアルバムからの曲が多く演奏されました。ご存知、ババオライリーも。この曲は何とかババというインドの人とテリー・ライリーの名前がついています。何とかババという人はよくわかりませんが、テリー・ライリーというのはテリー・伊藤さんの親戚ではなくて、アメリカ人の現代音楽家です。有名なのは、セカンドアルバムのレインボウ・イン・カーブド・エアーでしょう。これは、ピート・タウンゼンドがテリー・ライリーのミニマル・ミュージックに影響を受けて作られたそうです。

もうひとつ、俺たちゃ、もう騙されないぞって、曲もテリー・ライリーの影響です。想像をたくましくすると、この曲はステージに上がろうとしたアビー・ホフマンをピート・タウンゼンドがギターで殴ったことと関係あるんじゃないかなとずっと思ってるんです。歌詞の中に「新しい憲法にも、革命にも敬意を表すけどさ、新しいボスを見てみろよ。前のボスとおんなじだぜ」っていうのがあって、これはきっと、アビー・ホフマンたちイッピーをからかってるんだと思っています。騒がしかった学生運動も終わりかけてて、革命が色あせてた頃でしたから。

しかし、それにしてもフーのライブを観るのに本当に長い時間が流れました。演奏の最後に何でもかんでも壊すすごいバンドがいるらしいという情報は伝わってきても、具体的な映像はほとんどなかったのです。ミュージックライフという雑誌に少しの写真が載るだけでした。だから、ウッドストックでふーのステージを観たときはびっくりしたなあ。でも、生きてるうちにフーが見れてよかったのであります。
生きてるうちって、あたしが生きているうちにっていう意味ですよ。決して、フーが生きているうちにという意味じゃございません。

鼻の差というよりビクセルの差

2008-11-03 12:06:23 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、このタイトルは鼻歌で散歩でありまして、鼻と聞くと黙ってられないわけです。というわけで、昨日の天皇賞です。鼻の差でロシアの強い酒が勝ったわけです。ずいぶん、長い間、待たされましたけどね。今朝の新聞によると2センチの差だそうです。ってことは、馬の鼻は2センチなんですかね。

まあ、判定にはビデオを使うんでしょうから、ビデオのピクセルの差ということでしょう。