<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

アルコール検知器が売れてるそうだ

2006-10-25 12:28:46 | ガルマルの鼻歌で散歩
私はめったに運転しないので関係ないのですが、酔払い運転で重大な事故がおきたのを契機に、アルコール検知器が売れているんだそうです。3000円程度というから、気軽に買える値段ですかね。

私は、アルコール検知器よりもできれば、居眠り検知器のほうがほしいですね。めったに運転しないくせに、とにかく車に乗ると、乗ったとたんに、眠たくなるのです。運転中にはっと目が覚めたこともあります。後で考えると、よく事故が起こらなかったなあと思うのです。というわけで、車を運転中に居眠りを検知して、起こしてくれる機械があるといいなと思います。

でも、車ってのはこれからどういう風に進化していくんでしょうね。より安全に、より環境にやさしくといった流れはあるんでしょうが、エネルギーを使わずに、より安全に移動する方法ってのはないんでしょうかね。車というより、移動手段は、こらから、どんな風になっていくんだろうなあ。私が生きているうちに、もっとずっと、進化してほしいなと思います。

海外の日本人会の会長って三○商事の人だけかと思ってた

2006-10-23 17:56:27 | ガルマルの鼻歌で散歩
エー、福引で二年間の海外旅行を当てたガルマル@ベトナムです。ベトナムでは結社の自由が認められていないらしくて、日本人会というのがないんだそうです。そのかわり、日本商工会というのがあって、日本人会と同じような働きをしているんだそうです。ベトナムで働いている日本人にとっては、ありがたいのです。ところで、私は、日本人会の会長は三○商事の人がやるもんだと思ってました。二十年位前までは、そうだったんです。ところが、ベトナム ハノイの会長はキ○ノンの人でした。そういえば、経団連の会長もキ○ノンでしたね。そういえば、日本はキ○ノンの一人勝ちのようなもんなんでしょうか。企業の勢いが日本人会の会長にまで影響しているという例でした。

安全ということについて考えたぞ

2006-10-23 12:19:19 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、福引に当選したおかげで、二年間の海外旅行中のガルマルでございます。実は、ベトナムのハノイにいるんです。ところで、ハノイってのは安全なんだな。たとえば、マレイシアだったら人は現金を持って歩かないんです。アメリカやカナダとか、ヨーロッパでもそうかな。ところが、ベトナムじゃあ、現金が重要です。で、現金を持って歩いても結構平気です。
それに、クレジットカードとか、小切手というものが発達してないんです。もちろん、銀行口座を持ってないというのが、その最大の原因だと思います。でも、逆に考えると、安全に現金を持って歩けるから銀行が発達しないのかも知れません。それに、銀行も政府系のは信用されていないということもあります。

まあ、そんなわけで、共産主義の国は安全かなっと言う疑問が出てくるんです。えーと、たしかに、ベトナムもラオスも安全といえば安全です。日本よりも安全なところもあるんです。中国も、安全といえば安全かもしれません。だから、ベトナムの安全は共産主義のせいかなっと思ったんです。とおもって、おっとどっこい、そういえば、ポーランドの人と話していたら、あの国はひどいといってたな。日本の国の標準から見ると、安全のあの字もないといっていた。ということで、共産主義と安全とは、どうも、ゆるい関係があるとは思うんですが、強い関係はないようです。

それにしても、ハノイのバイクは多いんです。それも、傍若無人に走ります。車の前を平気で横切るし、歩道の上も走ります。とにかく、交通ルールがないのです。それでも、やっぱり、事故が少ないのはどうしてなんでしょう。こんな統制のないベトナムの人を見ていると、よくアメリカとの戦争に負けなかったなと感心するしだいなのです。

ということで、お金に関しては、安全なんですが、唯一安全じゃないのは、交通安全です。ちゃん、ちゃん。

ベトナム 女性の日はたいへんなのだ

2006-10-20 11:55:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、福引大当たりで二年間の海外旅行中のガルマルです。現在、ベトナム ハノイにいます。というわけで、今日は、ベトナムの女性の日です。ベトナムには女性の日が二回あって、もうひとつは国際女性の日で毎年3月にあります。

ベトナムでは、女性の日には、男性は花を贈らねばなりません。そういうわけで、今日は朝から、花束を持った男があっち、こっち、うろうろしています。ユリが一番人気だそうですが、中には、菊の花もあります。

菊の花というのは、日本では葬式の花ですが、どうも、中国や東南アジアでは、そんなことはないようで、めでたいときにも菊の花は使われます。

なにしろ、女性の日には花の値段は倍以上上がります。しかも、職場や家の女性に何人もくばらなければいけません。というわけで、女性の日のベトナム人男性は大変なのであります。

民主主義のことを考えていたらプラトンの国家を思い出した

2006-10-19 18:08:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
そういえば、プラトンは国家の中で、理想の政治を語っています。それで、哲人による無私無欲な政治というものを最高だって言ってるんです。

まあ、どうして、プラトンの国家を思い出したかというと、民主主義ってものを考えていたからなのです。どうも、民主主義というのが、民主的ではないような気がするのです。老いも若きも、金持ちも、貧乏人も、公務員も、郵便局の人も同じ一票しかないんですよね。

なんていうんですかね、選挙なんていうなんだかわけのわからないものでなければ人々の考えがわからないという政治家ってのは信用できるんですかね。本当の政治家というのは、選挙がなくたって人々のことがわかるんじゃないかって思うんですよ。

いってみれば、選挙というのは、政治家が人々の心を理解する能力を失った証拠だと思うんです。反論する人もいるでしょう。人々の心をわかる政治家が選挙で票を集めるんだと。

でもね、おもうんですよ。選挙である政治家に投票するのは、苦肉の選択なんです。投票しようと思う政治家のすべてを気にいってるわけじゃないんです。私が100%信じてもいいという政治家はいないんです。だから、50%くらいで妥協して、投票するんです。

まあ、そんなわけで、選挙以外で民主的に政治ができる方法ってのはないんでしょうかね。

まあ、あたしは、福引で海外旅行があたったおかげで、日本にいないんですよね。だから、どこの国の選挙にも投票することができないんでえらそうなことはいえないんですが。

散髪ができる渋滞

2006-10-13 11:15:25 | エコロジジイの落ちない噺
ええとですな、行列ができる店というものがありますな。お客さんの数が多すぎて裁ききれない店なんですな。お客さんの数が多いってのは人気があるってことで、行列ができるほどいいお店だってなことになるわけです。


話は変わるんですが、なにしろ、どの国も渋滞というものがありますな。日本もひどいんですが、もっとひどいところがある。そうすると、渋滞の起こるところには、店が出てですな、いろんなものを売ったりします。なにしろ、渋滞で車が動かないもんですから、いろいろなものを売ることができるわけです。

渋滞がひどくなりますと、一時間も二時間もぴくりとも動かなくなることがあります。こうなると、大変です。おしっこがしたくなったり、うんこがしたくなったりします。まあ、汚い話でした。

そんなわけで、ある国では(アフリカの国だそうです)床屋さんが車の中に入って散髪するところもあるそうです。そうそう、車が渋滞で動かないもんですから、散髪でもして、時間をつぶすんでしょうな。というわけで、行列ができる店がある一方、散髪ができる渋滞があるわけです。

えー、お後がよろしいようで。エコロジジイでした。

デモクラシーズかな

2006-10-12 17:04:54 | ガルマルの鼻歌で散歩
神様が一人しかいない宗教があります。一人しかいないのということは、ほかの宗教の神様は神様じゃないということです。こういう人たちは、何事も真実はひとつという発想を持ちがちなんじゃないかなっと思う、今日この頃なんです。たとえば、アメリカの言うデモクラシーです。いろいろなデモクラシーがあるんじゃないと思うんです。本当にアメリカのデモクラシーが民主的なものなのかわからないのです。

たとえば、デモクラシーといえば、選挙です。選挙というのは、年寄りも金持ちも若い人も、すべて一人一票しかありません。

国によっては、選挙すること自体が大変な国もあります。住民登録がろくに行われていないところでは、誰が投票する権利を持っているかをまず、調べなければ成りません。投票民の一人一人を写真に撮って、登録するのです。その際に、登録料さえ取る国があります。また、投票場にいくのに、何時間も歩かなければなりません。

というわけで、もう少しいろいろなデモクラシーがあってもいいんじゃないかなと思うのであります。それで、複数形のデモクラシーズ。

チュニジアでブルセラ病

2006-10-10 17:41:29 | ガルマルの鼻歌で散歩
えーとですね、かなり深刻な病気らしいので笑ってはいけないんですが、チュニジアでブルセラ病が流行しているんだそうです。このニュースを聞いたときは、ついほほが緩んでしまいました。

家畜から伝染するんだそうで、感染した人がパンツを売りに行くのかなと思うとつい、にやついてしまうのであります。そんな、不謹慎なことをいってはいけないのですが、病気の名前が偶然一致してるんですよね。

やっぱり名前は大事ですよね。

えっぶり ちゃい はざ ぶてぃほ ねー
ぶてぃほ ねー ぶてぃほ ねー

なんて、ゴダイゴの歌を思い出すほど、名前というのは大事なんです。

アメリカのタワーレコードが廃業だってさ

2006-10-08 23:34:53 | ガルマルの鼻歌で散歩
びっくりしましたね、アメリカのタワーレコードが廃業だそうです。日本のは独立しているので関係ないらしいのですが。ほんとうに、第一号店が東京にできたとき、北海道に住んでいた私はうらやましいなとおもっていたのです。とにかく、そのころ、輸入レコードは高くてね。安く売っているという、タワーレコードがうらやましかった。

でも、家の近くにタワーレコードができたら、きっと、レコードの買いすぎで破産していたな。

ところで、その廃業の記事でわかったのですが、全米には89軒のタワーレコードがあるんです。びっくりして、日本のタワーレコードのホームページで調べてみたら、日本にはタワーレコードが82軒あるんです。

結構、日本には多いというか、アメリカは広い割には少ないというか、また、青春の思い出というか、アメリカの良い思いでがひとつ消えた気がします。

散歩ができる道

2006-10-08 22:01:57 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、福引で当たった二年間海外旅行ご招待のおかげで、ある東南アジアの国に滞在中のガルマルでございます。前にも申しましたようにですね、バイクの流体力学が原則なので、怖くて散歩などできないのであります。もちろん、バイクと車の出す排気ガスで息もあまりできないのであります。そういうわけで、滞在中のホテルの人口歩行器であるくのでありますよ。早さをセットして、まわるベルトの上を歩きます。

むかし、ある小説家がルームランナーという商品を宣伝していたことがあります。家の中でひたすらあるくための機械であります。そんな感じで、ホテルのフィットネスルームにある歩行器であるきます。

でも、これは体に悪いのであります。ひたすらあるいて、機械から降りますと、ふらっとするわけです。なんというのでしょうか、体は動いていると思っているのですが、物理的には同じところにいるわけです。

それが、急に機械を止めておりると、いままで動いていると思っていた体が混乱するみたいです。なんだか、酔っ払ったみたいになるのです。ああしんど、

まあ、そんなわけで、安心して散歩できる町というのは世界中探しても意外と少ないのではと思うしだいです。


音楽はラテンかな

2006-10-07 12:06:07 | ガルマルの鼻歌で散歩
そういえば、なんですが。マレイシアに住んでいた時、ホテルのレストランやバーで演奏しているバンドは、ほとんどがフィリピンの人だと聞いたことがあります。三ヶ月くらい同じホテルで演奏して、次のホテルに移っていくんだそうです。そうやって、ペナンやイポー、クアラルンプールといった都市にあるホテルを渡り歩いているんだそうです。

それで思い出したんですが、マレイシアのマラッカにはもともと植民地だったので、ポルトガル人がマレイシア人に混ざって住み着いています。このポルトガル人は歌が上手なので、歌手として都会で働いているという話も聞いたことがあります。

そんなことを考えると、フィリピンもスペインの血が濃いですし、ラテン系の人たちってのは、やっぱり、音楽が上手なんでしょうね。アフリカの人たちも上手ですから、子の二つの血が混ざったラテンアメリカの音楽が最高に楽しいのは当たり前かもしれません。

岩波文庫の星マーク

2006-10-06 15:28:45 | ガルマルの鼻歌で散歩
デフレを脱却したかどうかが問題になっているみたいですね。経済学者じゃないので、企業にとってどれだけデフレがいいのかはわかりません。でも、やっぱりインフレはいやだなと思うんであります。ちょうど、30年くらい前でしょうか、ほんの値段が急に上がったことがあります。

そこで思い出したのが、岩波文庫です。岩波文庫はその当時、黒星一個が50円でした。この五十円の時代が長く続いたのですが、それが1970年代になって立て続けに値上がりしたのです。あのころは、岩波文庫だけじゃなくて、ほかの本もとにかく値上がりし続けました。100円以下で買えた新潮文庫も、突然何倍にもなった覚えがあります。

そんなわけで、インフレというのは突然、物の値段が何倍にもあがるのでいやだなあと思うのであります。それに反して、デフレはいっぺんに何分の一の値段になったりなんかしません。インフレがサラブレッドだったら、ガラパゴスゾウガメくらいのスピードでしか安くならないのです。そういうわけで、もう少しデフレが続かないですかね。

卵とニワトリ

2006-10-06 13:01:17 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけでですね、卵とニワトリの関係というものがあります。どちらが原因で、どちらが結果がわからない、原因と結果が絡み合っているということです。でも、これは、英国の遺伝子学者、哲学者、養鶏業者が「卵が先である」という結論を出したそうです。

たしかに、ニワトリは卵から生まれますが、卵はニワトリが産むとは限りませんもんね。たとえば、恐竜から鳥類が生まれたとすると、ある恐竜がニワトリの遺伝子を持つ卵を産まない限りニワトリは生まれないんですね。という風に、私は理解したわけです。

ところで、木の場合はどうなんでしょう。植物全般がそうですが、繁殖方法は種からだけじゃないんですよね。挿し木もあるし、株分けもあるし、接木もあるわけです。それでも、たとえば、ブナという木が他の木の突然変異として出現するとき、種から成長するといえるのでしょうかね。ニワトリのように卵から成長するのが確かな場合は間違いなく、卵が先といえるんですが。

だって、植物の場合、枝変りという現象があります。たとえば、黄色い花が咲いているバラの枝に赤い枝が咲くこともあるんです。すると、植物の場合は、種が先ということにはならない。枝変りしたものを挿せば、新しい種類の木ができるんです。

ううん、やっぱり、動物よりも、植物のほうがしなやかにいきてますね。

マドンナとミック・ジャガー

2006-10-06 11:14:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
マドンナがエイズで親を失った子供を支援するためにアフリカのマラウィにいっているんだそうです。ブッシュ大統領をその娘の前で批判もするようになって、オピニオンリーダーになっていますね。

それでおもいだしたのですが、ミック・ジャガーのDVDで、彼の娘が「おとうさん、もう絶対、私より年下の恋人を連れてこないでよ」なんていわれていました。それで、娘のご機嫌取りのために、ミックはマドンナのコンサートに連れて行ってるんですね。

ビガー・バンの中に、スィートネオコンという曲があって、ブッシュ一派を皮肉ったミック・ジャガーがマドンナが好きだったというのは偶然ではないかもしれません。でも、マドンナと違ってミックにはオピニオンリーダーという称号は似合わないですね。

バットとテニスラケット

2006-10-05 11:21:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、福引で当たった二年間の海外旅行中のガルマルでございます。対座中の都市は秘密ですが、アジアの大都市です。人口も多いのですが、バイクがものすごい量なのです。信号も一応あるのですが、緩やかな規制しかできないようです。

そういうわけで、道路を渡るのも大変なのですが、アジアの都市を訪ねて道を歩いたことがある人なら容易に想像できるのではないでしょうか。なんというか、アジアの大都市で、安心して哲学的な思索をしながら散歩のできるところは少ないような気がします。車もバイクも自転車も歩行者も平等に自分たちの権利を主張しますから、散歩も命がけです。

道路を渡るときには、バットとテニスラケットを考えたらいいと思います。バイクはバットで、自動車はテニスラケットです。球に当たる確率を考えると、バットよりテニスラケットのほうが高いように、バイクより自動車のほうが当たる確率が高いのです。

そういうわけで、バイクと自動車があふれている道路を渡るとき、気をつけるのは車ということです。バイクはバットと同じなので当たる確率が少ないうえ、自主的に避けてくれることが大部分です。

まあ、そんなわけで、命がけで道路を渡りましょということです。