ネットで薬

ネットで薬が買えるように裁判所が決めたってことなんでしょうかね。楽天の社長が喜んでましたね。私はネットで何かを買うということがないのでわからないのですが、英語を社内で喋らせている会社を信用することは出来ません。そのうち、日本語も英語もできなくなります。

それはともかく、ネットで薬を販売することができるなら、重い副作用が出たりした場合、ネット販売をした会社が賠償責任を負うというくらいの法律を作るべきでしょう。そうしなければ、金持ちだけが儲けて、貧乏人は副作用だらけの薬を買わされてもどこにも文句を言えなくなります。

金持ちの都合のいい言葉に「自己責任」という言葉があります。小泉が言い出したんじゃないかと思うけど、情報をちゃんと与えずに（というより隠して）自己責任を問うのはおかしい。ネットで薬を買うことを裁判所が認めることはまたひとつ、金持ちが金持ちでいられ続けるお墨付きを裁判所が認めたってことだと思います。

オフショア

「誰が中流を殺すのか」という本と、「タックスヘイブンの闇」という本を続けて読みました。アメリカとイギリスにいる金持ちがどれだけひどいことをしているかがわかりました。なんというか、怒りまくっています。アメリカ人とイギリス人には日本人を2流だと3流だのという権利はないですね。でも、オフショアを使って税金をごまかし、中流階級を滑り台に乗せて超貧乏にしているアメリカとイギリスの金持ちはきっと、バチが当たると思います。その金持ちにU2のボーノもいるんだってさ。