星占いってのは当たるのかなあ

というわけで、ブラウザを開くと現れるサイトに毎日掲載される星占いを、三年ほど読み続けてきたんであります。読み始めてしばらくは真剣に読んでいたんであります。三年経って、当たるかどうかを考えてみると、どうもよくわからないんですね。

で、結論はといいますと、長い目でみると、なんとなく当たっている気がします。星占いも長い目で暖かく見守りましょうということであります。

これだけ空気が悪いとなあ

どこだかの学者さんが過去の文献を調べたところ、善玉コレステロールを増やすには30分以上の運動を週に2時間以上続けることが必要なんだそうです。運動の強弱は関係ないそうです。そういえば、あたしの善玉コレステロールは多いんですよ。ここ越南国の河内市に来るまではね。

ところがですよ、この町は何しろ空気が悪いんです。散歩をしようと思っても空気の悪さで断念してしまいます。まあ、そんなわけで、ここに来てから体重は増えるし、血圧は上がるしで、踏んだり蹴ったりなんであります。

和洋折衷 はて？

というわけで、ちょっとした疑問。例えば、和洋折衷という言葉があります。日本の物と、西洋の物の折衷という意味だと思うのです。ところで、和が日本の物と言うのはいいとして、なぜ、洋が西洋の物になるのでしょう。よく映画なんかでもアメリカやヨーロッパ産の映画のことを洋物って言いますよね。これは、西洋の洋をとっているのでしょうか。

そうだとすると、西洋の反対は東洋です。トルコやエジプト、中近東などが西洋なのか、東洋なのかは別にして、西洋にも東洋にも洋という字があります。ということはですよ、東洋の物も洋物といっていいんじゃないかと思うんですよ。だから、インドの物も中国の物も、東洋の物なんだから、洋物でいいんじゃないかと。

はて、はて、あたしにはわからないんであります。

カット・バの港

ハロン湾に浮かぶカット・バ島です。日本人からみるとひなびた観光地ですが、地元の人には好評です。

バスの故障でフェリーが止まった

世界遺産と言われているハロン湾にカット・バという島があります。どちらかというと、ひなびた観光地といったところです。そこに行こうとフェリーに乗ろうとしていた時のことです。対岸から来ていたフェリーの真ん中でバスが故障してしまったのです。しばらく、修理をしていましたが、とうとう、その修理中のバスを乗せたまま、フェリーは対岸に出発してしまいました。というわけで、バスが故障して、フェリーが迷惑したという噺です。

生まれた時から母

えーと、なんなんです。このところ、ずっとベトナムに住んでいるんですが、この国の女性のことです。そんなに親しくしているわけではないんですが、この国の女性は生まれながらのお母さんという感じがします。なんだか、しっかりしているんですよ。

千年の木

越南国北部にクックホン国立公園があります。1962年に設定されたというんで、ベトナム戦争中のことです。なんで、戦争のさなかに国立公園を設定したんだかわかりませんが、とにかく、ベトナムにしては古い木が残っている公園です。

この公園の中に樹齢千年という木があります。ターミナリアという木の仲間です。この木は、仏陀になるための修行をしていたお釈迦様を助けた木として有名です。

お釈迦様は、その当時の修行者のようにさまざまな苦行をしたのですが、そんな修行をしても役に立たないと思ったのです。それで、苦行をやめ、川を渡ろうとしたんであります。ところが、何しろ苦行をしてたんで腹が減るやら、体は動かないわで、川の真ん中で立ち往生してしまったんです。そこに、対岸にあったターミナリアの木が、枝を差し出して無事にわたらせたってわけなんですよ。

まあ、そんなわけで、善行を施した木の仲間ですからね、悲惨な戦争の中でも残ることができたんでありましょう。

これこれ、ここにダムを造りなさい

以前、ベトナムで一番大きいダムのことを書きました。その脇にあるホーおじさんの像です。ホーおじさんの像としてはベトナムで一番大きいのだそうです。ということは、ホーおじさんの像を作る国なんてベトナム以外にはないでしょうから、世界で一番大きいホーおじさんの像ということになります。

ところで、このホーおじさん、この場所に来て、「ここにダムを造りなさい」とのたもうたんだそうです。それで、ここにベトナムで一番大きいダムができたんです。まあ、ダムの底になるところに住んでいた住民にとっては大迷惑なだけで、今まで、水田で米を作っていた人達がダムの水が来ない山の高いところに強制的に移住させられてトウモロコシを作っているんであります。

まあ、こちらに来てから考えてみるに、あんなに悲惨なベトナム戦争を続けさせた人が、本当に国民にとっていい人だったのか、疑問に思うんであります。というわけで、ホーおじさんは本当に、人民のことを考えた指導者だったんでしょうか。

和平の踊り

和平の踊りなんてあると、平和のために踊るのかと思われてしまいそうです。そうじゃなくて、和平というのは、ベトナムにある省の名前です。そこで、民族舞踊を見せてもらった時の写真です。

和平の酒

河内市から南西に約60kmにある和平市です。ここは、もう、少数民族の町です。民族舞踊を見せてくれるところです。ここで、ムオン族の酒が出ました。ストローを何本も酒の入った瓶にいれて飲みます。とても甘いんです。みんなが「はいはいはい」と大きな声を出しながら飲みます。何となく楽しくなるのです。

ダムです

ダムおたくってのがいます。ダムを見るのが楽しくってしょうがない。というわけでもないのですが、越南国　河内市から南西に約70kmくらいにホアビンという町があります。漢字で書くと和平です。この和平にはベトナムで一番大きいというダムがあります。河内市の電力のほとんどを賄う水力発電のダムです。それでも、電力は足りなくて、もう一つ上流にダムを一つ造るそうです。河内市内はすぐ、停電しますからね。

毒が一杯

そういえば、ペットフードに毒が入ってて猫や犬が死んだり、歯磨き粉に毒が入っていて人が死んだりと、かの国の物は怖いぞと。

というわけで、中国の知り合いと酒を飲み交わしていたんですわ。そんで、毒の件を知ってるかと聞いたんですがね。

やっぱり、知らないんですね。アメリカのシリコンバレーの某企業が巨大なファイアーウォールを中国に作っているらしいんですがね。

そのせいなんでしょうね、自国のことも他国のことも知らされてないんですね。これは、この越何国も一緒です。共産主義のせいなんでしょうかね。

キリンの肩凝り

というわけで、散歩する哲学者　ガルマルでございます。高い血圧を下げるには散歩が一番と聞いて、このブログをはじめたわけであります。ひょんなことからベトナム河内市で暮らし始めて早八ヶ月でございます。

というわけで、今日はキリンです。麒麟(キリン)というのは、中国の空想上の動物です。日本に初めてキリンが来た時、そのキリンに違いないということで、ジラフと呼ばれる頚の長い動物のことをキリンと呼ぶようになったんだそうです。

というわけで、長いキリンの首の上には当然、頭があるわけです。頭の中には、身体の中で一番栄養を消費する脳があります。その脳に栄養を送るためには血液が必要です。そんなもんですから、キリンの心臓は長い首の上についている脳に栄養を送るため、相当な圧力で血液を押し出しているはずです。ということは、キリンは高血圧なんであります。

あたしと同じ高血圧ということで、親しみが湧くのですが、ふと疑問が。というのは、高血圧と肩凝りの関係です。科学的な証明があるわけじゃございませんが、なんとなく、肩凝りと高血圧は関係あるんじゃございませんか。

てなわけで、キリンは肩凝りに悩まされてるんじゃないかとあたしは思うんです。

誕生日と選挙

あたしが暮らすベトナムの話なんですがね、有名なホーおじさんの誕生日が今日なんです。そんで、明日は選挙です。共産党しかない国なので、選挙はあまり盛り上がりません。お巡りさんの取り締まりが厳しくなるくらいでしょうか。ホテルに泊まる時にパスポートを預けなければいけないのです。普段は結構、コピーでもいいのですが、選挙の時は本物を預けなければいけません。

まあ、選挙なんですが、公務員は行って共産党に入れなければいけないみたいです。でも、そうでない人は家族で一人だけ行けばいいんだそうです。

団塊の迷惑行為にはうんざり

石垣島に引退した団塊がまとまって暮らす地区があるんだそうです。まあ、そこの住人はわがままで道路をつくれだの、ごみを何とかしろだの、行政に言ってくるらしい。なんとなく、雰囲気はわかりますよね。どうせ、都会の論理をそのまま石垣島の人に押し付けているんだろうな。そうなると、石垣島の人もうんざりしているという記事が出ていました。

正直言って、あたしは団塊世代の少し下になるんです。だから、団塊世代がだめにした世の中を必死に生きてきたって感じですよ。だって、そうでしょ、受験戦争だって、学生運動だって、団塊がひどくしたようなもんです。社会に出てからも団塊のやつらの下で、面白くなかったんですわ。

それで、やつらが引退するからこれで安心と思ったら、あっちこっちで迷惑かけまくっているわけです。というわけで、あたしは引退後に石垣島に移住するのをやめますよ。団塊のやつらがざんざん、移住者の印象を悪くしてるんだもんな。

あたしの子供たちは団塊ジュニアの下になります。だから、あたしが団塊に悪感情を持っているように、子供たちも団塊ジュニアに悪感情を持っているんじゃないかと思います。

というわけで、団塊とその子達が本当に、この国にとっていいことをしているのかってのは、大いに疑問なんであります。