<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ミーソン遺跡に行ってきました

2007-02-27 09:07:31 | ガルマルの鼻歌で散歩
正月休みを利用してミーソン遺跡に行ってきたのです。日本人街があったことで有名なホイアンから車で一時間くらいでした。チャム族という人達が4世紀頃から15世紀くらいまで維持していたチャンプ王国の聖地なのです。チャンプ国はベトナムに滅ぼされたんであります。

にいほんばあし こおちょこちょ

2007-02-23 21:17:37 | ガルマルの鼻歌で散歩
越南国は中国、台湾、韓国と同じで日本で言うところの旧正月を熱狂的に祝います。とにかく、さけ、さけ、さけなのです。というわけで、お正月の間、ホイアンとフエというところに旅行していました。ホイアンは16世紀頃に日本人街があったことで知られていますし、フエは越南国最後の王朝といわれています。

というわけで、写真はホイアンにある通称、日本橋、来遠橋ともいわれています。この国の20000ドン札の裏側に印刷されています。見た目は中国式の橋ですが、日本人が1953年に建設したとものの本には書いてあります。そんなわけで、ホイアンは町全体が世界遺跡に登録されているそうで、なんとなく、越南国にしては珍しく国際的な香りのする町なのであります。

河内の回転寿司

2007-02-16 13:38:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、ここは、越南国の首都である河内市であります。市内には、日本レストランが驚くほどあります。ここにいる日本人に比べてると多すぎるような気がするくらいです。でも、ほとんどのレストランはかなり安い値段で、おいしい日本食を出してくれます。

そんな河内市ですが、じつは、回転寿司店を発見しました。本当に、日本の回転寿司店を同じように店内をすし皿が回っています。店内は、どう見ても日本人は少なくて、中国人かベトナム人しかいませんでした。

この店の味は、市内の他の日本レストランと違って、値段が高くてまずいのですが店のお客さんは平気な顔をして食べていました。不思議でした。

大晦日は大忙し

2007-02-16 13:31:14 | ガルマルの鼻歌で散歩
ある人はキンカンといっていますが、私には小さい温州蜜柑にしか見えません。とはいえ、ここ越南国河内では、日本と同じように正月にはキンカンを飾るようです。こんなキンカンの植木を自転車やモーターバイクで運んでいます。キンカン農家にとっては一年で一番の稼ぎ時です。まあ、とにかく、このキンカンを荷台に載せた車が町を走り回るのです。

旧暦と新暦

2007-02-16 13:23:30 | ガルマルの鼻歌で散歩
中国しかり、台湾しかり、ベトナムしかり、韓国しかり、それに、中国系マレイシアやシンガポールしかり、なんといいますか、日本で言うところと球歴正月を祝う国や地域は多いわけであります。日本でも、もちろん、球歴正月を祝う地域はありますが、それほど多いわけではありません。なんだか、日本だけが、東アジアで新暦の正月を祝うような気がします。

というわけで、調べてみました。といっても、WIKIpediaですが、やはり誰かが書いてくれていました。日本は1872年までは球歴正月を祝ったそうです。1973年から新年は新暦、つまり、太陽暦の1月1日になったんだそうです。これは、西洋的な生kau習慣を身に付けるためかなと思っていたんですが、どうもそうではなく、旧暦だと月給を13回払わなければいけないのに、新暦だと12回ですむという経済的な理由だったようです。

まあ、そうはいっても、旧暦の正月も新暦の正月も1月1日で、一年の新しい年を祝うということでは、同じなんでしょう。

役人てのは、越南も日本もおんなじだなあ

2007-02-10 17:06:37 | ガルマルの鼻歌で散歩
ここ越南では来週からテトが始まります。マレイシアではタウンバルチナあるいはチャイニーズニューイヤーともいわれ、本場中国では春節などと呼ばれています。ちょっと古い人なら、当時の北ベトナム軍が休戦協定を破って攻撃を仕掛けたことで有名なテトです。

まあ、そんなわけで、街角に立つ警察が目立つ時期でもあるのです。どうしてかというと、テトに備えてお金がほしいので、その辺を走っているバイクを捕まえてはわけのわからないことをいって、お金をせびっているだそうです。この国はひどいところだなあと思いながらも、日本も変わらないかなと思ったりもします。

もちろん、警察がバイクの運転手に難癖をつけてお金をせびったりということはしないでしょうが、お役人は同じような気がします。所詮、自分の腹が痛むわけではないので、いろいろと無駄なお金を使ったり、せびったりとなんだか、この国を見ていると、日本と同じような気がしてしまいます。

特殊な音を聞くと

2007-02-08 13:50:52 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、というわけで、今朝のNHKニュースのことです。東京のある放送局の番組で特殊な音を聞くと頭が良くなるといって、繰り返しアナウンサーが言い続けたんだそうです。それで、番組の中でその特殊な音の出る風鈴をぶら下げている塾の映像を流したらしいのです。ところが、その風鈴は番組のスタッフが塾にお願いしてぶら下げてもらったものだそうで、普段はそんな風鈴を下げていないんだそうです。まあ、よくあるやらせ番組なんでしょうが、NHKも自分たちだけがいんちきしているわけじゃないよと言いたいから、ことさら強調しているのでしょうか。

まあ、こんなことは笑ってすごせることだとは思うのですが、どうも気になるのはこのごろ、その手の番組が多すぎるということです。何々をすれば、頭が良くなるとか、何々を食べると頭が良くなるといって、頭が良くなるというものを紹介してくれるのです。

でも、普通に考えれば、そんなのが以下にいんちきかがわかるのではないでしょうか。それよりも、なんで、頭が良くならなきゃいけないのか。頭が良くなると、どんないいことがあるんでしょうか。なんだか、不純なものを感じてしまうのです。頭が良かろうが、悪かろうが、ほっといてくれといいたくなります。

朝日新聞の笑える記事

2007-02-08 13:32:27 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の朝日新聞に出ていた記事のことです。文部科学省が研究者に若手研究者についてアンケートをとったらしいのです。その結果、研究者は若手研究者を世間知らずと思っているという結果が出たそうです。

学者嫌いな私ですが、この場合、研究者と学者はほぼイコールとすると、学者とか研究者のような世間知らずの連中が若い研究者を世間知らずと思っているのは面白いなあと思ったわけです。まあ、目くそが鼻くそを笑うというやつでしょうか。

はい、というわけで、朝日新聞で見た笑える記事でした。

明日があるさを歌っていた頃

2007-02-05 00:31:50 | ガルマルの鼻歌で散歩
そうなんですよ、数年前は日本全体が元気がなくて、みんなで「明日があるさ」を歌ってたんですな。のんきなもんです。日本人の国民性なんでしょうか。それから、NHKのプロジェクトXなんかも流行ってましたな。なんだか、もう日本もダメなのに、カンフル注射でも打って、無理やり元気なふりをしていた時代でした。

ところで、いまは、本当に景気がいいんでしょうか。どう考えても景気がいいとは思えない。バブルの時もそうだったけれど、暮らしが楽になった気がしないんですよ。格差社会とでもいうんでしょうかね。きっと、儲けている人はいるんでしょうけれど、三時間人ではないんでしょうね。少数の人が儲けていていても、あまり目立たないところにいるんでしょうね。