<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ミカンがキチンと並ぶ

2007-04-30 20:44:36 | ガルマルの鼻歌で散歩
どうも、ベトナムと中国は昔から拘留があるだけあって、似ているのであります。でも、中国にあまりないと思うのがキチンと並んだミカンであります。もちろん、高級な果物店ならば中国でもこんな風に並ぶんでありますが、これは、露店のミカンなんであります。道路際に並んだ露店のミカンもキチンと並ぶというのはベトナムの特徴かなと思う次第です。とはいっても、見た目はキチンとしていてもあまりおいしくないミカンでした。

そういえば、この前、ベトナム人と中国に行ったのでありますが、驚いていたのが、中国では店の商品をいくら試食してもいいということです。どういうことかというと、たとえば、お茶屋さんに行って、いろいろなお茶を試飲した揚げ句、何も買わないで店を出ることも中国ではあるんです。でも、ベトナムでは絶対ありえないことだそうです。そんなことをしたら、店の人は怒り出すだろうとのことでした。日本では、どうでしょうね。というわけで、似ているようでも、中国のほうが一つあかぬけているのかもしれません。

都江堰は世界一古いダムだそうで

2007-04-28 09:54:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、ベトナムから中国へ行った時のことです。四川省の中心成都市の水源を守るために作られたという都江堰にいってきました。写真のように川の水を振り分けるダムを三世紀に造ったんだそうです。世界最古のダムといわれているんですね。写真のようなダムが全部で三つあるうそうです。このダムができてから、成都市に洪水はなくなったんだそうで、中国ってのはすごい国なんですね。

うーん、リンガが良くて、キスがダメ

2007-04-27 12:30:17 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、ラマ教信者で有名なハリウッドの俳優さんが人前でインド人の女優さんとキスをしたんだそうです。それが、公然わいせつ罪に当たるということで、インド政府は二人に逮捕状を出したんだそうです。

ご存知のようにインド人の大半が信仰しているヒンズー教の寺院には、リンガとヨーニンが飾ってありますよ。リンガとヨーニンはサンスクリット語では原因と原因ですが、まあ、要するに子供ができる原因と結果みたいなことなんでしょう。なにしろ、カーマスートラの国ですからね。それに、神々の公然わいせつを描いたレリーフが所狭しと飾ってあります。これのほうが、ずっと、公然わいせつの気がしますが。

そういえば、思い出したのが、法華経を中国語に訳すときにキスという単語の訳に困ったという話を聞いたことがあります。儒教のくにですから、そんなふしだらなものに対する言葉がなかったんですね。それで、そのまま、音だけを漢字にしたらしいのです。それから、キリスト教徒がローマに伝わったとき、彼らが嫌われたのはキスのせいだと聞いたことがあります。

そんなわけで、所変われば公然わいせつも変わるということでした。

人間の住める惑星が見つかった?

2007-04-27 12:04:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
地球から20光年離れたところに人類が住めそうな星が見つかったと報道されています。もし、そうであれば、移住も可能ということですね。20光年ということは今の技術ではどのくらいでその星にたどり着けるのでしょうか。

一年は13日ということなので、お正月なんかも大変ですよね。官庁のように正月休みが一週間もあると、一年の半分が正月ということになります。残りの一週間に日曜日が一回あるとすると、一年に6日間働けばいいということになります。うーん、楽なような気もしますが、どうですかね。

まあ、一年が13日というのは、太陽を元に暦を作った場合ですから、月を元に作った暦で生活するイスラム教徒はどうするんだろう。宗教関係者も大変かもしれません。暦関係者も大変でしょうね。星座の見え方も違うでしょうから、星占いも大変です。

というわけで、新しい星に移住するのは楽じゃないですな。それに、その星に移住するときは宇宙船に乗るんですよね。ってことは、閉所恐怖症の人には耐えきれんだろうな。

また、エレベーターですか

2007-04-27 09:44:55 | ガルマルの鼻歌で散歩
先日、シンドラー社製のエレベーターが問題になったんですが、今度は、別の会社ですね。世界一の販売量の会社ですよね。やっぱり、エレベーターってのはそれほど、信頼のできる乗り物じゃないってことなんでしょうね。

なにしろ、極端な閉所恐怖症なもんですから、エレベーターに乗るのはもともと苦手です。なるべく乗らないようにしてるんだけど。閉じこめられたり、落下したりすることを想像するととても怖いんですよね。

高野連の人こそ、

2007-04-26 22:31:32 | エコロジジイの落ちない噺
なんてんですかね、遠くから日本という国を見ていると、何だかなあと思うことがあります。そうです。この頃、高野連の人がえらそうじゃありませんか。まるで、自分は正義の味方みたいな顔をして。特待生の問題で。

あたしゃおもうんですがね、やっぱり、責任をとって、高野連と文部科学省の人がやめるべきです。

また、研究費をごまかしたな

2007-04-25 15:16:26 | エコロジジイの落ちない噺
なんてんですかね、末は博士か大臣勝かってなもんで、あたしが小さいころはね、頭のいい子に言ったもんです。それだけ、世間の信頼が大きかったんでしょうな。ところが、汚職をする政治家というのが増えて、いつの間にか政治家に対する信頼はなくなりましたな。

その点、博士といいますか、学者さんたちはそれなりに世間の信頼があったわけですよ、昔はね。今でもその名残があって、有識者会議というと、たいてい、どこかの大学の学者さんが出てきます。でもねえ、このごろはひどいですね。研究費をごまかして大変なことになってますなあ。まあ、お金のことですから、しょうがないと思いますよ。人間っていうのは、お金に弱いですから。ただ、学者のように有識者と思われている人がやるからこっちはびっくるするんですよね。学者も人の子ですから、まあ、そんなもんだと思うことにしましょうか。

それよりも、ひどいのは研究の結果を自分の都合のいいように変えてしまう学者が増えたんですよ。もちろん、文系の学者が自分に都合のいいようにデータを改ざんするってのはむかしからよくある話でしたけどね。理系の学者がね、勝手にデータを改ざんするってのは許せんでしよね。

それというのも、学者が世間の役に立つ研究をしなければならなくなったからなんでしょうか。あたしの子供のころってのは、学者ってのは、浮世離れしていて、役にも立たない研究をする人種と思われていたと思うんですがね。学者というのは貧乏と決まっていたんだ。お金儲けする学者ってのは邪道だったと思うんですが。ところが、いつのまにか、学者も資本主義の手先になってたんですかね。学者が金儲けをする時代ってのはなんだか変な気がするんですよ。

王、李、張が三大苗字

2007-04-25 14:17:19 | エコロジジイの落ちない噺
えー、なんてんですかね、中国という国は国土も広くて、人口も多いんですな。並大抵の多さじゃないんです。なんてったって、少数民族って言っても、数百万人とかいる人たちもいるんです。

そんなわけで、中国で一番多い苗字のことが出てましてね。王さんという苗字が一番多いんだそうです。それが、9288万人点ですよ。約一億人ってことは、日本人よりも少ないけど、ベトナム人よりも多いんですな。ふう、たいしたもんです。中途半端じゃありません。

ちなみに、二番目は李さんで、9207万人、張さんが8750万人だそうです。それにしても、すごい人数です。そういえば、この三つの苗字の知人は確かに、いますね。

田舎の香水

2007-04-25 11:21:18 | ガルマルの鼻歌で散歩
そういえば、私が子供のころですから、いまから、40年以上も前になります。肥しがお金になっていたことがあります。お百姓さんが近所の家を回って、肥しを汲んではお金を払っていました。畑に蒔くんです。肥しが肥料になったんですね。そうなると、特に、田舎では肥しのにおいが蔓延していました。そこで、その匂いを田舎の香水といいました。そういえば、本物の香水もジャコウネコのおしっこを使うんでしたよね。

そんなわけで、そうなんです。私も肥しを運びました。天秤棒の両側に肥しを入れる桶をぶら下げて運ぶんです。運ぶのは結構コツがいります。というのは、運ぶときに振動がありますんでね。肥しが桶の中で、ポチャポチャ跳ねるんですわ。それでですね、桶が前後に揺れていると跳ねたときに大変なんですわ。ていうのは、跳ねて上に上がった肥しは当然に下に向かって落ちますわ。そのときに、桶が前後に揺れていると、跳ね上がった肥しが下に向かっても元の桶はないんです。元の桶に戻り損ねた肥しはそのまま地面に落ちるんです。というわけで、桶を前後に揺らしていると、運んだ道筋にずっと桶に戻りそこなった肥しがぽつんぽつんと落ちているんです。昔は、地面に肥しが落ちていたって、そんなに気にしなかったんですが、今の日本なら大変なことになりますよね。

じゃあ、落ちないようにするのはどうするかっていうと、上下に揺らすようにするんです。そうすると、跳ね上がった肥しは落ちてきて元の桶に落ちるんです。まあ、そんなわけで、道に肥しが点々と落ちているということはないんです。こんな風に、上下に天秤棒の先にぶら下げた桶を揺らしながら肥しを運ぶのがコツなんです。そうそう、なんというか、肩をなるべく歩調に合わせて上下に揺らします。うまく膝を使うのがコツです。

今年は、日本では猪年です。ところが、本場中国を始め、韓国、ベトナムでは豚年なんです。日本には長いこと、豚がいなかったんで、猪年になったという説があります。豚は肥しを食べるので、畑に蒔く肥しがなくなります。でも、日本は豚がいなかったので、肥しを畑に使ったという人もいます。でも、中国では、日本と同じように肥しを使っている地方があります。日本から中国に伝わったんだという話ですが、本当のところはどうなんでしょう。ちなみに、ベトナムでは、一時期、肥しを使ったこともあるそうですが、現在は、牛糞を使うそうです。うんこの話ですが、食事中にこの記事を読んでいた人はごめんなさいね。じゃんじゃん。

ベトナム料理は高血圧になるぞ

2007-04-23 20:43:56 | エコロジジイの落ちない噺
そんなわけで、高血圧に悩むガルマル師匠なんですがね、ここベトナムの河内市に暮らし始めてからますます、高くなってるらしいんですわ。というのは、料理が塩辛いからだってのが師匠の言い訳なんですがね。まあ、たしかに、道路が狭いから散歩もできないですな。運動不足に塩辛い料理ってなわけで血圧が上がっているらしいんですわ。

ありがとうございません

2007-04-21 18:19:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
中国語でありがとうは、しぇーしぇーというのは、よく知られているんですがね。日本の場合は、ありがとうといわれると、どういたしましてと答えます。ところが、中国の人で少し日本語を知っている人はありがとうございませんといいます。そんな言い方はないというと中国では、しぇーしぇーのしぇーに否定のぷーをつけてぷーしぇーと答えることもあるんだそうです。それで、ぷーしぇーを日本語に直すとありがとうございませんになるんです。

これで、思い出したのですが、マレー語ではありがとうはテレマカシです。愛を受け取れとでもいうんでしょうか。それに対して答えはサマサマです。サマは、同じという意味です。まあ、何となく、理解できますよね。それで、中ご飯パに英語を知っているマレー人に英語でサンキューといったことがあります。すると、彼は、セイムセイムと答えたのであります。マレー語で考えれば納得のできる表現なんですが、うーん、英語じゃ通じんだろう。

というわけで、母国語に引っ張られて外国語をしゃべると間違うこともありますという話でした。じゃん、じゃん。