<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

散歩は三拍子で

2006-01-31 13:37:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
散歩というのは、息をしながら歩きます。まあ、当たり前のことです。息をしなければ死んでしまいます。それはそうなんですが、私の場合、息の仕方にいくつかのパターンがあります。

普通は、二回吸って、三回吐くというパターンです。すっ、すっ、ふっ、ふっ、ふっ、って感じでしょうか。「すっ」が吸う音で、「ふっ」が吐く音です。「ふっ」よりも、どちらかというと、「ぬふっ」に近い音かもしれません。吸うのも吐くのも鼻からです。そんなわけで私の鼻の穴はどんどん大きくなります。この息に合わせて足を動かすのです。したがって、五拍子の散歩です。

時々は、三拍子の散歩もあります。すっ、すっ、すっ、ふっ、ふっ、ふっって感じです。これは、三拍子です。ワルツですね。五拍子もそれなりに味があるのですが、三拍子のほうがリズムに乗っている感じがします。この二つの他にも、いろいろパターンはあるのですが、基本的には五拍子か、三拍子です。

今日のしっかり歩き、8932歩、65分、毎分137歩のスピードでした。

(ガルマル)

思いこみ

2006-01-31 00:09:29 | エコロジジイの落ちない噺
えー、人間てのは、勝手な思いこみをするもんですな。天気予報で「台風一過」って言ってるのを、勝手に聞き違えて台風一家がやってきたと思ってる人がいる。台風ってのは、大家族ですからひいおばあさんからひ孫までいるなんて勘違いしているんですな。

かってえと、「台風で鉄道が不通です」ってのを、勝手に聞き違えて鉄道が普通ですって、思ってる人がいる。「ああ、台風が来てるけど、鉄道は偉いねえ、ちゃんと普通に走ってやがるよ」なんて鉄道を勝手にほめちゃってる人がいますね。

そんな思いこみって言いますかな、思い違いのことをかこうと思ったんですが、もう夜中でね、眠たくてねむたくて、ここで、強制終了でございます。

(エコロジジー)

ナオミの夢を鼻歌で

2006-01-30 14:05:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
まあ、そんなわけで本日の散歩のともは「ナオミの夢」の鼻歌でございました。「ひとりみるゆめはうつくしいきみの おどおるそのすがたあ」ってなもんでね。おっといけねえ、話しぶりがエコロジジー見たくなっちまったぜい。

というわけで、ガルマル風に話さなくてはいけません。ナオミの夢というのは、ヘドバとダビデというイスラエルのデュエットの曲だったと思います。1970年頃の発売ではないかと思います。日本だけのヒットのような気がするのですが、忘れました。

そういうわけで、ナオミというのは、日本人にもいますね。相良直美とか、って、古い歌手しか思いつかないけれど。そういえば、スーパーモデルのナオ・ミキャンベルさんなんて人もいました。同じ名前でも、相良直美さんとでは、ずいぶん違いますがね。

今日のしっかり歩き7007歩、51分、平気137歩/分で140には届きませんでした。残念。

(ガルマル)

燃料電池で日本も安泰

2006-01-30 09:42:12 | エコロジジイの落ちない噺
水素電池ってのが、次のエネルギーとして有力らしいですな。水素ってのは、水を電気分解すればできるんで簡単だってんです。まあ、他にも、都市ガス、アンモニアなんてものからも作ることができるらしいですな。都市ガスはともかく、水素が普及すれば少しは石油に頼らなくてよくなるってもんです。

風力発電というのも、水素を作るのに使えるらしい。まあ、風エなんてのは、安定してませんからな。さっき、吹いていたと思ったらもうやんだりしてますな。

熊「おい、八っつあん、凧持ってくんね。おら、ひも持って走るから。おっとととと、また、風がやんじまったよ。凧がとばねえな」

ってもんで、たこ揚げの下手な熊さんが困るってくらいで風はいつも吹いているわけじゃない。じゃあ、それで作った電気もいつ来るかわかんない。電気ってのは貯めることができませんからな。

熊「おい、かかあ。扇風機のスイッチ入れてくれ。暑くてかなわねえや」

熊「おうおう、風が来た、涼しくっていいね」

しばらくして、

熊「あれ、風が止まったぜ、あらあら、扇風機が止まったよ。ああ、そうか、うちは風力発電だからな。風がないと電気が来ないからな。扇風機も止まるんだ。しょうがねえな。風力発電ってなあ、まどろっこしくてしょうなねえ。直接、風を送ってくれたらいいね。うちにゃ、どうせ、扇風機しか電気を使うものがねえんだ」

なんてことになります。風力発電した電気で扇風機をまわすより、その風力発電の風で扇風機まわしたほうがいいなんてことになる。まあ、そのくらい、風力発電というのは不安定です。なぜかっていうと、電気を貯めることができないからね。

そんで、風力発電で水素を貯めようってんです。水素なら、いくらでも貯めとくことができますからな。その風力発電で作った水素を燃料電池に使おうってんです。これなら、いつでも、発電できます。

アルゼンチンでは実際に計画されているそうで、余った水素は日本や中国に売ろうってことらしいです。

まあ、そんなんでね、水素の量が少なくたってね、そのうち、日本人の人口はどんどん減りますからね、石油なんかなくたって、水素だけで十分国民が暮らせるくらいの人口になるんです。

燃料電池と人口減少で日本も安泰でエコロジーってなもんです。石油を輸入しなくてもすむし、車の汚い排気ガスに悩まされなくてもすむんです。

石油が売れなくなりますからね、中東諸国も、お金がなくなって、けんかしなくなりますね、世界平和のためにも燃料電池ってわけです。

(エコロジジー)

水素・燃料電池であります

2006-01-29 09:41:04 | エコロジジイの落ちない噺
まあ、なんですなあ、環境にやさしいってんですかね、水素・燃料電池のエクスポに行ってきたんですが、やっぱり、あたしには原理がよくわかんないんですな。水素が電極の中を通ると電気と水になるんだそうです。まあ、こんなことかなと思ったんですがね。

水素というのは、電子と水素イオンに分かれるんだそうです。

水素イオン「(分かれていく電子に向かって)おっ、電子の野郎、俺んとっから離れていきやがる。おーい、どこ行くんだ、おめえがいねえとさびしいじゃねえか」

電子「おらあ、電気になるんだ。立派な電気だよ。おいらがとおると、電気が流れんのさ。役に立つんだぜ」

水素イオン「ほお、そうかい、じゃあ、勝手にしやがれ。おいらもそこらにたくさんある酸素とくっついて水になるからいいよ」

ってんで、水素を電極に流すと電気と水ができるんでしょうか。

(エコロジジー)

FCエクスポに行ってきやした

2006-01-28 00:07:35 | エコロジジイの落ちない噺
なんですなあ、エコロジジーっていてるくらいなんでエコロジーのことをね、少しは書かないと。

というわけで、水素・燃料電池のエクスポに行ってきました。今年で二回目だそうです。水素とか、エタノールを使う電池なんだそうで、二酸化炭素を出さないんだそうです。

なんですな、二酸化炭素が増えてるんだそうですな。そのせいで、地球の温度が上がってるそうです。あたしなんか、寒がりなんで、あったけえほうがいいような気もするんですがね。世の中には心配性の人がいるみたいで。

地球の温度が上がると、てえへんなことが起きるって騒ぎな訳です。そんなわけで、燃料電池ってのは二酸化炭素を出さないんでいいそうですな。

ところでね、こういうエクスポってのは、大きい会社の人が来るもんだ。あたしのように、隠居は来ないね。受付の人にいきなり、「お名刺は?」っていわれたね。そんなものはねえっていったら、紙に書いてくださいってから、書くんだけどね、職業欄があるんだよ。まあ、隠居って書いたけどさ。何となく恥ずかしいもんだね。くわばらくわばら

(エコロジジー)

ボブ・マリーのCDを何枚も買ってしまった

2006-01-27 23:10:06 | ガルマルの鼻歌で散歩
CD屋さんに寄ったら安売りしていたので冷やかしでみているうちに、ボブ・マリーのCDがたくさんでていました。この人のLPはたくさん持っていたのですが、プレーヤーをなくしてしまったので、聞くことができないのです。というわけで、何枚も買ってしまいました。

どのCDも懐かしくて涙が出そうです。そんで、何回も何回も繰り返して聞いたので、CDから音が出たとたんに曲の順番まで覚えていることに気がつくのです。やっぱり、ボブ・マリーはいいなあ。

よし、明日の散歩はボブ・マリーメドレーで行こう。

(ガルマル)

日本は都市の人口ばかりが増えていくけど、お化けはどうなる

2006-01-27 07:17:35 | エコロジジイの落ちない噺
なんですなあ、国立社会保障・人口問題研究所ってのがありまして、あたしはここのホームページにいってよく遊んでいます。隠居の身ですから、暇なもんでいろいろなことをします。まあ、ここには、人口の予測プログラムってのがあるんですな。んでもって、日本の人口と都市人口を予測してみました。

するってえと、なぜか、都市人口の2030年以降は予測されないんですが、まあ、いいとしましょう。

まあ、そんなわけで、図にしてみました。これ見たらわかるんですがね、日本の総人口が赤い線です。2005年くらいまでは増えてますが、そこからは減ってるのがわかります。ところが、都市の人口は黒い線ですが、2005年以降も、増え続けているってんです。日本の総人口はどんどん減っているのに、都市人口は増え続けているんですよ。って、ことはどういうことかってえと、都市に人口が集まって、田舎に人がいなくなるっていうことです。2030年で7割以上の人が都市に住んでることになりますねえ。

ってことは、田舎は人がいなくなる。ただでさえ、今の田舎は荒れているのに、人がいなくなってますますひどいことになる。まず、犯罪が増えるね、それから、森や田んぼが荒れる。道路も荒れる。そうすると、この前の雪どころじゃないよ、道路が分断されて田舎に行くことも田舎から出ることもできなくなる。これを、防ぐにはどうしたらいいか。

あたしは考えたね、お化けを使えばいいんじゃないかって。そんで、お化けってどのくらいいるか調べてみた。さすがに、国立社会保障・人口問題研究所のホームページには載ってなかったね。

そこで、独自の調査をしなければいけないねえ。思い出したのは、ゲゲゲの鬼太郎の歌だ。そんなかに、「お化けは死なない」ってのがあった。ってことは、お化けの人口は減らないということだ。じゃあ、増えるんだろうか。妊娠したお化けとか、お化けの出産てのはあるんだろうか。あたしの経験が不足しているせいか、どちらも聞いたことがない。まあ、そんなことで、きっと、お化けの人口は昔も今もほとんど変わらないはずなんだね。まあ、時々、他の国から移住してきたり、鬼太郎に退治されるお化けもいるだろうけどさ、総人口は変わらないだろうと思うんでさ。と、独自の調査もここまでだ。元々、どのくらいのお化けが日本にいたかなんてわからない。だから、お化け人口の推移なんてわからないというわけだ。誰か、わかっている人がいたら教えてほしいもんだ。

まあ、外国から移住してもらって人口を増やすのもいいけど、お化けを人間に勘定するってのもいいんじゃねえの。そんで、人のいない田舎に住んでもらう。お化けが怖いから、田舎じゃ悪いことする人いなくなるね。お化けも自分のものだと思えば、田舎の田んぼや道路を守ってくれるよ。これこそ、人間とお化けの共存てやつだ。

(エコロジジー)

AIBOが中止ね

2006-01-26 22:04:04 | ガルマルの鼻歌で散歩
AIBOが中止だそうです。QRIOも中止だそうです。ソニーを嫌いな人は多いようですが、あのロボットたちはソニーらしくていいなあと思いました。きっと、これからは、人間に役に立つロボットばかりになるんでしょうね。

ああ、いつかAIBOを買おうと思っていたのになあ。ロボットは、あんまり役に立たないやつがおもしろいと思うんだけどね。

実学と虚学

2006-01-26 15:36:10 | エコロジジイの落ちない噺
そういや、青年虚業家で思い出したけれど、誰かに聞いた話ですが、東大にはもともと、農学部がなかった。ってんです。その理由ですが、最高学府たる東大に実学はいらないっていうんですね。なるほど、で、実学の反対は何かなって考えてみると、虚学ということになるんですな。ということは、東大では虚学を教えているんだね。そういえば、逮捕された人も東大か。


(エコロジジー)

青年実業家ってのはもてたけど、青年虚業家ってのはもてねえだろうね

2006-01-26 08:47:37 | エコロジジイの落ちない噺
なんですな、昔は、女優とか、モデルとかね、今でいうと、セレブってんですか、そんな女性ってえのは、野球選手か、青年実業家って人と結婚したもんですな。美男はともかく、金持ちには美女、そんで、金持ちの象徴が青年実業家ってわけだ。

ところで、このごろ、青年実業家ってのを聞かないんだけど、あたしが世間に疎いからかね。その辺がよくわからない。

で、実業に対しては、虚業という言葉があるね。だから、青年実業家に対しては、青年虚業家っていうのがあるはずだ。海外に出かけるのは、海外青年協力隊だけど、これは、青年実業家とは関係ない。

まあ、そんなわけで、このごろは、青年虚業家ってのが増えてるのかしらん。金ってのは、天下の回りものだった時代はとっくに過ぎたんだね。株券ってのは、ミミズみたいなもんで割っても割っても元に戻る。だから、金は回りものじゃなくなった。自分で自分を増やすことができるんだ。これをやるのが、虚業家なんですかね。

金を回してやろうって人が少なくなったんですね。自分のところでためといて、しかも、ミミズみたいに増やそうってのがはやりでございます。金は天下の回りもんだいってんで、使ってばっかりいると、いつの間にかなくなってしまう時代でございます。

(エコロジジー)

宵越しの銭っていくらくらいが限度かね

2006-01-25 08:41:06 | エコロジジイの落ちない噺
あたしは思うんですよ。江戸の人は粋だったてね。何しろ、宵越しの銭は持たねえってんです。ところでね、これは、江戸時代の人の収入が少なかったからでしょ。一晩で使い切るくらいの収入しかなかったから、よかったんだよね。

ところが、今はどうだい。日本は人口が減るっていうのに、どんどん人が集まってきて、これからも東京は人口が増えるんだってね。町にも、勝ち組と負け組があるんだけど、日本の町じゃ、東京だけが勝ち組だね。東京には、金持ちが溢れているね。何しろ、一晩で何億もな十億も儲ける人がうじゃうじゃいるんだ。

そうなるとね、いくら粋な江戸の人でも一晩で銭を使い切れなくなるんだ。そんなわけで、使い切れなかった銭は、みんな神田川に捨てるね。神田川には一晩で使い切れなかった金が溢れるんだ。

あたしは、そこに拾いに行きたい。でも、今の銭は、みんな紙切れだから流れてしまってね、底には銭がないとさ。

お後がよろしいようで。てけてん、てけてん。

今回の逮捕は、リクルート事件を思い出してしまう

2006-01-24 10:20:02 | ガルマルの鼻歌で散歩
そういえば、むかし江副浩正という人がいました。東大出身で、リクルートって会社を作ったんです。企業の情報を扱っていたので、今でいうところのIT産業のはしりかもしれません。そのころは、学校卒業近くなると一人一人の学生の家に段ボールいっぱいに詰まった就職関連情報の書籍がリクルート社から送られてきました。製本代、段ボール箱の送料など、莫大なお金がかかっているはずです。そんなお金をかけても、儲かっていた会社なんでしょうね。ところで、このリクルートの創始者も、今、話題の逮捕された社長さんと同じで株関係の不始末で逮捕されました。だから、今回の逮捕劇をみていると、このリクルート事件を思い出してしまうんです。

まあ、かんがえてみれば、あれも、これも、株関係の事件って、政治家がらみなんですねえ。で、社長さんのほうは逮捕されるけど政治家って逮捕されないんだよな。今の世の中、与党も野党も、官僚支配の政治から脱却とかいってるけど、政治家主導の政治って、官僚主導の政治に比べると、もっと恐ろしいような気がします。ほりえさんも政治家になってれば逮捕されなくてしたいほうだいできたのにねえ。

義理と人情 秤にかけりゃ

2006-01-24 08:49:39 | ガルマルの鼻歌で散歩
ぎいりいがああ おもたあい おとこおのお せかい
って、歌うのが鶴田浩二さん。

秤が壊れる 男の世界
って、歌うのが真崎守さんの漫画に出てきた毛のない主人公のセリフ。

で、私は、やっぱり人情のほうが重いかな。

じゃあ、人生の師匠と仰ぐ寅さんはどうだろうなって考えると、きっと、人情が重いかなって思うんです。もう一人の師匠と仰ぐ植木等さんなんか絶対、義理にしがみつかないだろうなって思うんですが、いかがでしょう。

というわけで、せめて今日は人生劇場を鼻歌に散歩としますか。

江戸の人は粋が信条だけど雪の日は別だね

2006-01-23 08:34:41 | エコロジジイの落ちない噺
というわけで、雪の続きです。江戸の人は粋が命ですな。宵越しの銭は持たねえなんてね。でもねえ、雪の日はさえないね。傘なんかさしちゃってね。あれはいけません。雪の日は、何にもなしで出かけてね。帰ってきたら、さっと体に付いた雪を払って落とす、これが粋ですね。ところが、江戸の人は傘なんかさして、歩いてる。あれはいけません。

ところでね、あたしは江戸の人間じゃないから、雪ぃ降った日のテレビの様子を見ていて江戸の人は粋じゃないと思ってたんだね。そしたら、傘をさす理由がわかったね、江戸の雪ぃはね、水っぽいね、雨に似ているんだね。だから、傘をさす。傘がないとずぶ濡れだ。家に帰ってね、さっと払うだけで雪が落ちるのは寒い北の国だからできるんだね。

そんなわけで、わかりましたね、江戸はね人は粋なんだけど、雪が粋じゃないね。雪が湿っぽくて粋じゃないから、人が傘をさす。