ひまわり博士のウンチク

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御茶ノ水〜秋葉原〜築地

2018年01月02日 | まち歩き
元日。
恒例の神田明神初詣。
何年ぶりかで家族4人揃って出かける。



例年より人出が少ないように感じる。天野屋の前も昨年に比べ人だかりが少ない。
いつも通り、柴崎納豆を買う。



しかし、境内はごらんの通り。



鳥居を過ぎてすぐのところにやげん堀の屋台を見つけ、七味唐辛子を買う。
昨年はこの屋台を見つけることができず、買い損ねた。
「もっと奥に出してると思っている人がいるけどね、わたしは何十年もここだよ」
そうは言われたが、出店してれば見過ごすわけがない。去年は絶対に出店していなかった。
もう買えないと思っていたので、おばちゃんの元気な顔を見て一安心。
「いっぱい入れとくからね。せいぜい使ってね」
大辛の七味を小袋一杯に詰めてもらって1000円。普通に使って一年以上は持つ。



明神裏の旧坂を下って秋葉原に向かう。日比谷線の駅に乗るのが目的で、秋葉原は通過するだけのつもりが、オタク趣味の長女が所々で引っかかる。
「なにこれ〜!」
振り返るとケーキ屋の前で釘付けになっている。



おでんではない、ケーキである。餃子もカツ丼も赤いきつねもみんなケーキ。外人観光客が喜びそうだ。

秋葉原から地下鉄日比谷線で築地に向かう。
元日も営業している、つきじ喜代村「すしざんまい」へ。
当初はゆったりくつろげる「すしざんまい奥の院」に行くつもりだったのだが、一時間以上待たされるということなので、本店にした。



それでも待つこと40分。



店の混雑を考えて、早く出てくるセットものにしようということになった。
見本を見て量的に上から2番目でいいと判断したが、それでも多かった。カミさんはいくつも子どもたちに分け与えていた。
おまけに大きなお碗もつく。
子どもたちはさらに中トロ、エンガワ、白子軍艦などを追加。
「追加文は自腹だぞ」と言ったら、追加伝票を書く手が止まった。冗談のつもりだったが本気にしたらしい。
地元荻窪の寿司屋とは比べ物にならない新鮮さと味に大満足だった。
カミさんと私は日本酒を飲みながらだったので、いささか食べ過ぎの感。
支払いは4人で1万2千円強。正月の家族団らんとしてはリーズナブルだ。


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