stand by me

子ども達にいい映画をみてほしいなぁ、と思っています。

今回、皆で見ようよと誘ったのは「スタンドバイミー」です。

子ども達に言うと、「ドラえもん？」
と言われましたが、違います。
（「スタンドバイミー・ドラえもん」も、いい映画ですけど・・・。）

こちらは３０年ほど前の作品でアメリカ映画ですね。
スティーブン・キングの作品
簡単にいうと、様々な葛藤を抱えた少年達が死体を探しに行くお話し。

子ども達は、冒険しながら大人になっていく
友達と語り合いながら大人になっていく
大きな壁に立ち向かって大人になっていく

自分にできることとできない事に戸惑いながら

同じ気持ちで寄り添ってくれる
仲間の存在に助けられながら

バカなことを語り合い
時には、自分の本当の気持ちを伝え
誰にも言えない本当の気持ちを
誰にも話していない、家庭の事情でさえも
そんな話を伝えることができる仲間がいたら
それは本当の仲間だ

本気でうけとめてくれる
本気で心配してくれる
そんな仲間に出会うには

本気な自分をみせなきゃなんない
本気の自分を

誰かに頼るのではなく
自分の力で道をきりひらく覚悟を持って
うまくいかないことの方が多いだろうけど
そういう姿を見ている人は必ずいる

自分の足でまず
動かなくちゃなんない
自分の足で

そんな願いをこめて
皆で見ました。

始めは「えー、見たくない」とか
「興味ない」とか、言っていた子たちも
「仕方ない見てやるか」という感じで見始めて
だけど彼らが映画を見ている間
私、横目でチラチラと彼らを見ていると
・・・笑ってます。
おバカなセリフに顔がほころんでいます。
リーダー格の少年（リバーフェニックス）の真剣なまなざしを見つめています。

「見たくない」と言っていた子に聞きました。
「どうだった？」
「えー、普通におもしろかった！」

名作はやはり名作ですね。

　すたっふ　まるた

安塚区文化展に出展

華道教室は今年度、これが最後
最後は安塚区コミニュティプラザに展示させてもらいました。
講師のコンセプトは秋のやすづか学園！
ということで、子ども達は悩みながらもなんとか完成。
アジサイの咲く坂道を登っていくと、山の中腹にあるやすづか学園。
学園をご存知の方は、そんな見方で、この画像を眺めてください。
これだけデッカイ作品だとなかなか迫力あります。
作品展示に来られた方々も、口々に「いいねぇ」と言ってくれていましたよ。

　すたっふ　まるた

秋といえば・・・

柿ですよね。


今日は地域の方から、柿もぎにおいでと誘われて行ってきました。


柿をもいだら、こんな感じにヘタと枝を残します。

そして学園に戻って、みんなで皮むきをしました。
皮をむいたら、ざっと熱湯にくぐらせて

こんなふうに干したら
後は、雨に当たらないように、日光をいっぱい受けるようにして干します。

うまくできるといいなぁ。

　　　　　すたっふ　まるた