フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

里帰り!

2014年12月11日 18時10分22秒 | Weblog
昨日、10年前に学園を巣立った子どもたち4名が顔を出してくれました。
24才の連中です・・・。
もう大人だね・・・。

「丸田さん。前はすごく歳が離れてる気がしましたけど、今はそれほどではないですね。」
と食品小売り業界で働くMくん
それは君が大人の世界で生きているからそう感じるのかもしれないね。
「仕事はどうなの?Mくん」
「アベノミクスは関係ないっすね。」
「そうだね、選挙行かんとね!」(笑)
彼の働く業界は厳しいようです。
でも自前の彼の車は輝いて見えましたよ。
うん、いい車だ(笑)。

自力で生活していること。
社会の一員でふんばっていること。
たまに顔出してくれること。
うれしいですね。

お前たちもついに「こっち側」に来たんだな~と思い、しみじみしました。

中学時代の安塚の山の中での生活が、少しでも心の糧になってくれていたら・・・。
うれしいなぁ。
(今日は季節外れの春の山の写真にしました。散歩する生徒の様子です。)
また時々、里帰りしてちょうだいね。
Tくん、Tさん、Mくん、Mくん!
元気な顔を見せてくれてありがとう!
俺も元気もらったよ!

 すたっふ 丸田





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