フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

タイムカプセルを開けよう!

2011年08月27日 21時19分21秒 | Weblog
ボランティアスタッフのありさんが、生徒を仕切っていた年です。

その年の修学式前日、寮で修学生と在校生が歌やら会話を録音して、そのカセットテープと、「それぞれの想い出の品」と未来の自分への手紙を、お煎餅の空き缶に入れた「タイムカプセル」を作りました。校庭に埋めたかったのですが、例年3月の校庭は1メートルを越す雪で、タイムカプセルは大事に書類庫に保管してありました。

そして、卒業5年を過ぎた今年、一五才だったみんなも二十才を過ぎて、生徒同士で声をかけ合って学園に遊びに来てくれました。もうすぐ一歳になる赤ちゃんのお母さんになったありさんもです。

懐かしいですね、みんな大きくなって。

いろんなことがあって、まだまだいろんなことがあるであろう皆様。それはスタッフも同じ、これから生きていくんだもんね、人生 山も谷もある、楽しいことをいっぱいしようね。と思ったひとときでした。

そして、こうして集まるということは、とても楽しい人生のブックマークになるのでしょうね。

明日も、すきっと起きて、生活をしよう!

写真は、開けてみたタイムカプセル。ホッカイロを入れたのは誰だっけw(きっとホッカイロが大事だったんだろうね・・・・)